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自動車までノイキャン! Boseが走行騒音を軽減する音響システムを発表

「話のネタになる最新ITニュースまとめ」は、主に海外のIT業界で先週話題になったニュースを紹介する連載です。知っておいて損はない最新情報から話のネタになりそうな事柄まで、さまざまなニュースをお届けしていきます。

Boseが自動車のロードノイズを軽減する音響システムを発表

ノイズキャンセリング技術を搭載するヘッドホンやスピーカーなどを手がけるBoseが、今度は自動車の走行騒音ロードノイズを軽減する自動車内向け音響システムを発表しました。

世界初のノイズキャンセルヘッドホンを世に送り出し、長年ノイズキャンセル技術の開発にいそしんできたBose。同社が新たに発表したのは、自動車の走行時の騒音ノイズを打ち消してしまう「QuietComfort Road Noise Control」という音響システムです。

ノイズキャンセルは、雑音や騒音を解析し、それらとは逆の音となる信号を発することで打ち消す技術です。自動車の走行騒音は、主に自動車のタイヤが地面と接触することで生じるのですが、Boseは自動車本体に加速度センサーを搭載し、騒音を生じさせる振動をタイヤからトラッキングして解析。その解析した音と逆の信号を車内のスピーカーから発し、騒音の軽減を可能にしました。さらに、車内に搭載されたマイクでノイズキャンセルの最適化も行うとのことです。もちろん、クラクションなど運転に必要な音はキャンセルされません。

Boseは同システムを実装することで、今までにない静かな車内、そして運転の快適性がアップするとしています。なお、「QuietComfort Road Noise Control」を実装した市販車は2021年までに登場予定です。

ソース:Bose

世界初7nmプロセスのゲーミングGPU「Radeon VII」をAMDが発表

AMDは、世界最大級の家電見本市「CES 2019」にて基調講演を行い、その中で第2世代Vegaアーキテクチャーをベースとし、世界で初めて7nmプロセスを採用したゲーミングGPU「Radeon VII」を発表しました。

AMDが発表したゲーミングGPU「Radeon VII」

AMDが発表したゲーミングGPU「Radeon VII」

「Radeon VII」は、第2世代Vegaアーキテクチャーをベースとし、演算ユニットを60基、ストリームプロセッサを3840備え、最大1.8GHzで駆動するのGPU。容量16GBのVRAM、HBM2メモリーを搭載し、最大メモリー帯域幅1024.0 GB/sを実現しました。

このスペックは、2017年に発売されたAMDのGPU「Radeon RX Vega 64」と比較して、メモリー容量が2倍、メモリー帯域幅が2.1倍にスペックアップし、ゲーミングGPUとして総合的なパフォーマンスが29%向上したといいます。また、3Dグラフィックや映像編集ソフトウェアの利用時にも、約27%のパフォーマンス向上を実現したとのことです。

基調講演では、4K環境におけるフレームレートをNVIDIA「GeForce RTX 2080」と比較したデータが公開され、「Battlefield 5」(Direct X12)と「FarCry 5」(Direct X11)において、ほぼ同等の数値を、「Strange Brigade」(Vulcan)においては「RTX 2080」を上回る数値を記録しました。

基調講演では「RTX 2080」とフレームレートを比較したスライドを公開

基調講演では「GeForce RTX 2080」とフレームレートを比較したスライドを公開

「Radeon VII」は2019年2月7日に出荷開始予定(日本での発売日は未定)で、価格は699ドル(約75,000円)。NVIDIA「GeForce RTX 2080」と同じ価格に設定されています。

ソース:AMDYouTube(基調講演動画)

「Windows 7」のサポート終了まであと1年。早めのアップグレードを

2009年10月に発売されたマイクロソフトのOS「Windows 7」。調査会社、Net Marketshareのレポートによれば、Windows 7のOSシェアは36.9%あり、最新のWindows 10(39.22%)には届かないものの、未だに多くのPCで利用されていることが判明しています。

サポート終了まで後1年ながらも、未だに多くのPCで利用されているWindows 7

サポート終了まであと1年ながらも、いまだに多くのPCで利用されているWindows 7

しかし、Windows 7は、2015年1月13日をもってメインストリームサポートが終了し、その5年後となる2020年1月14日には延長サポートが終了します。サポートの終了後、つまり2020年1月14日以降は、セキュリティ更新プログラムの提供が行われないため、新しいウイルスや脅威に対して無防備な状態となってしまいます。

マイクロソフトは、法人向けに有償のセキュリティプログラムサポートを提供予定であり、2020年1月14日にWindows 7のサポートが完全に終了するわけではありません。

しかし、一般ユーザーは2020年1月14日までのWindows 10へのアップグレードが推奨されています。サポート終了直前のパニックアップグレードも予想されるため、今から準備を進めておいてはいかがでしょうか。

水川悠士(編集部)

水川悠士(編集部)

最新ガジェットとゲームに目がない雑食系ライター。最近メタボ気味になってきたので健康管理グッズにも興味あり。休日はゲームをしたり映画を見たりしています。

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