こんミンチは!
“1日1バーグ(いちにちいちばーぐ)”をモットーに、年間400バーグ以上食す「ハンバーグ王子」の松島和之です。
“1日1バーグTシャツ”を身に着けて、こんミンチは!
私はハンバーグ王子というだけあって、日々充実したハンバーグライフを(勝手に)楽しんでいるのはもちろん、それに加えてお肉好きということから「肉食系グルメアーティスト」の異名もあわせ持つ肉マニアでもあるのです。そんな私が今月から、毎月29日(ニクの日)の月イチ連載として、おいしい「お取り寄せ肉グルメ」を紹介させていただきます。どうぞよろしくお願いいたしバーグ!
それではさっそく連載1回目として、ハンバーグ王子らしくハンバーグネタで始めさせていただきまーす!
重厚感ある黒化粧箱の中身はいったい!?
今回ご紹介したいお取り寄せグルメは、こちらの重厚感ある黒化粧箱に入ったハンバーグ。
ハンバーグ以外にもいろいろなものが入っていますが……!?
さっそくオープンしてみると、4つのハンバーグが登場!
一緒に同梱されているのは、フォアグラとトリュフソース!
なんと! 世界三大珍味のうちの2つが入っているではありませんか!
こちらは「大阪の味ゆうぜん」さんが手がける、その名も「黒毛和牛×黒豚極上ハンバーグ&フォアグラセット」です!
ハンバーグ! トリュフ! フォアグラ!
内容は、
・黒毛和牛×黒豚極上ハンバーグステーキ4枚
・世界三大珍味ハンガリー産最高級フォアグラ4ピース
・特製黒トリュフソース
となっています。
豪華なハンバーグセットに思わずニヤリ
なかなか外食もしづらい状況となってしまった今、お家で外食気分が味わえるようなハンバーグをセレクトしてみました。
それではさっそく調理してみましょう。
冷凍で届くため、まずはハンバーグを冷蔵庫に移して、半解凍します。(目安は5〜6時間)。
表面が少しやわらかくなり、中はまだ凍っている程度がいい状態です。
ハンバーグから結構脂が出てくるのでフライパンには油をひかないでOK
よく熱したフライパンに油をひかずにハンバーグを入れて、始めは強火で一気に焼き上げます。
しっかりと焼き目を付けます
片面に焼き目が付いたら裏返しましょう。
フタをしてじっくりと蒸し焼きにします
フタをしてそのまま弱火で約7〜10分を目安に蒸し焼きにします。
続いて、フォアグラを調理。
お家でフォアグラを焼く日がくるなんて……
煙が出るまでフライパンを温め、少量のバターか油を入れて中火から強火で焼き始めます。
しばらく加熱して焼き色を付けましょう。
こんがりと付いた焼き色がたまりません!
焼き色が付いたらひっくり返して、火を弱めて軽く焼きます。
あとは、ハンバーグの上にフォアグラを乗せてトリュフソースをかければ完成!
鉄板に乗せて、付け合わせにブロッコリーを添えてみました。レストランで出てくるようなこんな鉄板もネットで購入できるので、外食気分を高めるのにもってこいですよ!
見た目からしておいしそう! ハンバーグにフォアグラを乗せて、さらにトリュフソースをかけちゃうだなんて、もう〜贅沢すぎ! お家にいながらにしてこんなリッチなハンバーグを目の当たりにできて、ワクワクが止まりませーん!
フォアグラハンバーグを目の前にニヤニヤ
ハンバーグ×フォアグラ×トリュフのオーラがすごすぎ!
さっそくいただいてみます。
ぱかっ!
ひょいっ!
ひと口いただいてみると、口の中いっぱいにうまみが広がってきます!
ハンバーグ自体は、直径10mmの極太ミンチを2度挽きした黒毛和牛ミンチ肉と、直径4oの黒豚ミンチ肉を独自の黄金比率でブレンドしており、むちむちっとした肉感とともにジューシーな仕上がり。通常のハンバーグは直径3mmのミンチが使われていることが多いのですが、やわらかな黒毛和牛と黒豚の食感を生かすために太めのミンチにしているようです。そして、中に入る甘みの強い淡路産玉ねぎにより、味わい深く仕上がっています。
ちなみにハンバーグと言うとすべて同じタイプに思われがちなのですが、肉のうまみがダイレクトに楽しめる“肉感系”や、肉汁ブシャーの“ジューシー系”、口当たり軽やかな“ふわふわ系”などいくつかのタイプに分けることができるのです。今回のハンバーグをわかりやすくたとえるなら、お箸でいただくスタイルで有名な「びっくりドンキー」と同系列の“ふっくらやわらか系”タイプ!
そんなハンバーグに、極厚フォアグラの濃厚なコクと、黒トリュフソースによる豊潤な風味が合わさることでまさに極上の味わいに!
ご飯のおかずとしてはもちろん、赤ワインに合わせていただいてもばっちりのおいしさです。
今まで8,000バーグ以上のハンバーグをいただいてきましたが、ここまで高級食材を豪快に使用したハンバーグは初めて!
いやはや、お家でいただくことができるハンバーグのレベルを超えてますって! これ!
昨今、外食がなかなかしづらくなっているだけに、お家での食事はちょっとした贅沢をいただきたいもの。今回紹介したハンバーグは、家にいながらにして世界三大珍味のうちの2つを味わえる、プチ贅沢グルメとしてもってこいの逸品です。
とはいえ、1個あたりで換算すると1,000円ちょっと。価格もリーズナブルなので“フォアグラ(こわがら)”ないで一度お取り寄せしてみてはいかがでしょうか。自宅用としてはもちろん、ギフトとしてもぴったりだと思います。
満たされること間違いなしのお味がここにはありますよ!
それではまた次回。ハンバーグッドラック!
“1日1バーグ”をモットーに年間400バーグ以上を食す日本ミンチ協会公認の「ハンバーグ王子」。と同時に、さまざまな肉グルメを追い求める肉食系グルメアーティストとしても活躍。