今週発売の注目製品ピックアップ

PS4「モンスターハンター:ワールド」が1月26日発売

今週発売される新製品の中から注目度の高い製品を、さまざまなカテゴリから横断ピックアップして紹介する連載「今週発売の注目製品ピックアップ」。今週は、カプコンから発売されるPS4ソフト「モンスターハンター:ワールド」や、パナソニックのミラーレス一眼カメラ「LUMIX G9 PRO」、マイクロソフトのマウス「Classic IntelliMouse」を紹介する。

カプコン「モンスターハンター:ワールド」

2018年1月26日(金)発売


カプコンから、ハンティングアクションゲーム「モンスターハンター」シリーズ最新作となる、PlayStation 4用ソフト「モンスターハンター:ワールド」が発売される。

パッケージ版とダウンロード版を用意しており、期間内に予約することで限定特典が付与される。なお、ダウンロード版は、ゲーム本編のみと、ゲーム本編と追加コンテンツがセットになった「デジタルデラックス」を用意する。

予約購入受付は1月25日まで。PlayStation Storeより予約購入すると発売日前にダウンロードすることができ、発売当日0時以降すぐにプレイすることが可能だ。

パッケージ版は、通常版に加えて、数量限定の豪華BOX版「モンスターハンター:ワールド コレクターズ・エディション」を用意。メインモンスター「ネルギガンテ」のフィギュア、新モンスターたちのデザインラフや設定資料を収録したアートブック。さらに、全10曲を収録したサウンドトラックCDとデジタルコンテンツのデラックスキットがダウンロードできるプロダクトコードを同梱する。

このほか、PS4本体と「モンスターハンター:ワールド」通常版(パッケージ版)をセットにした数量限定品「プレイステーション4 モンスターハンター:ワールド スターターパック」も同時に発売される。

パナソニック「LUMIX G9 PRO」

2018年1月26日(金)発売


パナソニックから、ミラーレス一眼カメラ「LUMIX G9 PRO」が登場。ラインアップとして、ボディ単体に加えて、標準ズームライカDGレンズ付属の「DC-G9L」を用意する。

「LUMIX静止画フラグシップモデル」と位置づけるモデル。撮像素子には、有効約2033万画素の4/3型Live MOSセンサーを採用した。センサーの表面にAR(Anti Reflection)コーティング処理を新たに施し、逆光の撮影時もセンサー面で起こりやすい反射を抑え、効果的にフレアを抑制するという。また、ヴィーナスエンジンは、マルチピクセル輝度生成とインテリジェントディテール処理によって、交換レンズの持つ解像性能を再現するだけでなく、センサーからの信号処理フローを最適化し、従来モデル「DMC-GH4」に比べてダイナミックレンジが拡大した。

また、従来の高精度ジャイロセンサーの信号からだけでなく、撮像センサーや加速度センサーから得られる情報をもとに手ブレを演算するアルゴリズムを開発・搭載し、ボディ内手ブレ補正(B.I.S.)は6.5段分の補正効果を実現。加えて、高精度ジャイロセンサーの情報を用いて手ブレ補正を最適に制御する「Dual I.S. 2」で、望遠域まで6.5段分の補正効果を得られる。

さらに、ボディ内手ブレ補正(B.I.S.)の機構を生かして、センサーを動かしながら8回連続で自動撮影し、カメラ内で自動合成処理を行う「ハイレゾモード」を搭載。通常撮影時の約2033万画素に比べて、4倍の画素数を持つ約8000万画素相当の高解像写真を生成し、細かなディテールまで美しく描写するため、被写体の持つ精細感や臨場感を最大限に記録できるという。

機能面では、約1800万画素で秒間30コマ高速連写の「6Kフォト」機能を搭載。「4Kフォト(約800万画素)」は秒間60コマ高速連写に進化した。動画撮影は、4K/60p記録に対応する。

AF機能では、LUMIX独自の空間認識技術(DFDテクノロジー)と新たに搭載した120fps対応のLVF(ライブビューファインダー)により、AF合焦速度は約0.04秒を実現。連写機能は、超高速の電子シャッター連写機能が、AF追従連写(AFC)で約20コマ/秒とAF固定連写(AFS)で約60コマ/秒の超高速連写に対応する。

このほか、防塵・防滴設計とマグネシウム合金フレームを採用。シャッター耐久回数20万回、マイナス10度の耐低温設計など、過酷なフィールドでの撮影環境に対応できる仕様も施した。ファインダーには、倍率約0.83倍の約368万ドットの有機ELを装備。背面モニターは約104万ドットの3.0型。メモリーカードスロットは、2枚のSDメモリーカードを使用できるダブルスロットを採用した。

本体サイズは136.9(幅)×97.3(高さ)×91.6(奥行)mm(突起部を除く)、重量は約658g(本体、バッテリー、メモリーカード1枚含む)。ボディカラーはブラック。

マイクロソフト「Classic IntelliMouse」

2018年1月26日(金)発売


マイクロソフトから、有線マウスの「Classic IntelliMouse」が発売される。

同社は1996年、「Microsoft IntelliMouse」シリーズのファーストモデルとなる「Microsoft IntelliMouse」を発売。その後、数回のモデル チェンジを繰り返す中で、「光学式センサー」「カスタマイズ可能なボタン」「チルト(4方向)スクロール ホイール」といった機能を搭載してきたほか、「高いパフォーマンスと、エルゴノミクスデザインがもたらす右手とのフィット感」が多くのユーザーから支持を集めたという。

そして今回、新製品として、「Microsoft IntelliMouse 3.0」にインスパイアされたモデル「Microsoft Classic IntelliMouse」を発表。長く支持されてきた理由とする、フォルムや機能はそのままに、最新の機能追加と改善を施した。

具体的には、カスタマイズ可能な割り当てボタン、人間工学に基づいたエルゴノミクスデザイン、有線USB接続などは「昔から変わらない機能」として継承。そのいっぽう、「ガラスや鏡面でも使用可能なBluetrack テクノロジー」や「変更可能な解像度(400〜3200dpi)」といった強化を図っている。

主な仕様は、ケーブル長が約1.8m。読み取り速度が3000fps、解像度が400〜3200dpi、追跡速度が最大40インチ/秒(1016mm/秒)。本体サイズは132(幅)×69(高さ)×43(奥行)mm、重量は約129g。

山野 徹(編集部)

山野 徹(編集部)

新しいもの好きで、アップルやソニーと聞くだけでワクワク・ドキドキ。デジタル好きだが、最近はアナログにも興味が出てきたアラフォー編集者。

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