選び方・特集

《2022年》長時間プレイでも疲れにくい! ゲーミングチェアの選び方&人気モデルを厳選

PCゲームを遊びだすと、ついつい長時間プレイしてしまうというのはゲーマーにとって「あるある」でしょう。そんな人に使っていただきたいのが、長時間座っても疲れにくいように設計されたゲーミングチェアです。本企画では、そんなゲーミングチェアを選ぶときにチェックすべきポイントと、厳選人気モデルについて、ガチPCゲーマーの筆者が解説します。

なぜゲーミングチェアが必要なのか?

ゲーミングチェアは、人間工学に基づいてデザインされており、ゲームをはじめ、パソコンでの作業を長時間行っても疲れにくいように設計されています。一般的なオフィスチェアとは異なり、180°のリクライニングが可能だったり、足への疲れを軽減するフットレストを備えたりするモデルのほか、スピーカーやマッサージ機能など、多彩な機能を搭載するモデルも増えています。首を支えるヘッドレストと腰のカーブを守るランバーサポートを搭載するモデルもあり、体への負担を軽減する姿勢を長時間保てるため、腰痛持ちの人も注目すべき製品です。

なお、ゲーミングチェアというと赤や緑などカラフルな色を採用するモデルが多いですが、最近では落ち着いたデザインのモデルも増えてきています。自分の趣味部屋に設置するならカラフルなゲーミングチェアを、自宅の書斎やリビングに置くなら落ち着いたデザインのゲーミングチェアなど、デザインに関しても幅広いモデルから選べるのが昨今のトレンドです。

ゲーミングチェアを選ぶときにチェックすべきポイント

椅子タイプor座椅子タイプ

まずは、どんな机にパソコンを設置しているか確認しましょう。ゲーミングチェアは椅子タイプのモデルが主流ですが、実は座椅子タイプもあります。脚の長いデスクの場合は、椅子タイプのゲーミングチェアを、脚の短いテーブルの場合は、床に設置するゲーミング座椅子を選びましょう。

ファブリックor合成レザー

ゲーミングチェアを選ぶ場合においては、素材もチェックすべき大事なポイントです。一般的なゲーミングチェアで採用されている素材は、ファブリックと合成レザーの2種類に大別できます。ファブリックは、通気性や耐久性にすぐれていますが、毛玉ができやすかったり、汚れが目立ちやすかったりというデメリットがあります。合成レザーの場合は、高級感があり、水もはじくため汚れにくいという特徴を備えるいっぽうで、通気性が悪く夏場などは蒸れてしまうというデメリットもあります。座るときに首や太ももなどが直接ゲーミングチェアの表面に触れるため、素材は好みが分かれるポイントになります。気になる人は、店舗などで実際に座ってみて、どちらが自分に合っているか確認するのがよいでしょう。

リクライニングの角度

ゲーミングチェアは、背もたれを倒して休憩ができる「リクライニング機能」をウリにしているモデルがたくさんあり、リクライニングの角度が大きければ大きいほど、自由な姿勢がとりやすくなります。その中でも、リクライニングの角度が180°まで対応する「フルフラット」の場合、体を地面と平行になるくらい完全に倒すことが可能なため、寝転びながらゲームをしたり、ゲームをダウンロードしている間やイベントが開始するまでのちょっとした空き時間に仮眠することもできます。高い快適性を求めるのであれば、リクライニングの角度が大きい製品を選びましょう。

フットレストの有無

ハイエンドモデルには、足を伸ばして楽な姿勢をとれるフットレストがついていることがあります。飛行機のビジネスクラスや、新幹線のグリーン席のシートなどに付いているアレです。長時間ゲームをプレイする場合、どうしても足に疲労がたまりやすいので、フットレストがあるだけで疲労が軽減できます。リクライニングが180°まで後傾する「フルフラットモデル」の場合は、フットレストを利用することでベッドのように足を伸ばして快適に寝られるなど、ラグジュアリーな使い方も可能です。

オプションの有無

最近では、LEDを搭載して光るモデルや、Bluetoothスピーカーを搭載したモデル、着座姿勢をサポートするクッション「ランバーサポート」や「ヘッドレスト」、マッサージ機能を搭載するモデルなど、さまざまな機能を備える製品も増えています。こういった便利な機能を搭載する高付加価値モデルが多いのも、長時間プレイを前提としたゲーミングチェアならではの特徴と言えるでしょう。

ゲーミングチェア厳選人気モデル

落ち着いたデザインが合わせやすい! シンプル&スタイリッシュなゲーミングチェア「T3 RUSH」(コルセア)

老舗PCパーツメーカー、コルセアのゲーミングチェア「T3 Rush」は、控えめなカラーで落ち着いた雰囲気を備えており、いわゆる「ザ・ゲーミングチェア」というデザインとは一線を画しています。書斎や仕事部屋などにもなじむデザインです。

サイズは、681(幅)×559(奥行)×1270〜1369(高さ)mm。重さは約22.5kg。耐荷重は最大120kg。座面が広くゆったり座れることに加え、メタルフレームにより耐荷重が120kgあるため、安定した心地よい座り心地を実現しています。

素材には、肌触りがよく、通気性にすぐれたファブリック素材を採用しており、蒸れにくい快適性を備えます。リクライニングは最大180°のフルフラットにすることが可能。アームレストも上下・前後・左右・回転の調節に対応しています。

さらに、ベロア生地のヘッドレストと、低反発のランバーサポートが付属。ランバーサポートは形が縦に長く、腰への負担を軽減してくれます。価格に対する機能性が非常に高く、価格.comのゲーミングチェア・売れ筋ランキングにて1位(2022年5月27日時点)と多くのユーザーから支持されている大人気モデルです。

コスパ最強! 足を伸ばしてゲームができる「オットマン付きゲーミングチェア」(サンワサプライ)

「オットマン付きゲーミングチェア」は、製品名の通り、座ったまま足を伸ばしたり、あぐらをかいたりすることができる、オットマンを備えるゲーミングチェアです。サイズは、675(横幅)×660〜1665(奥行)×690〜1295(高さ)mm。重さは約17.6kgで、耐荷重は最大80kg。材質は、汚れにくくて高級感があるPVCレザーを採用しています。

リクライニングは最大170°まで倒れるため、ほぼフラットな状態することが可能。つまり、ほぼ完全に横になることができるというわけ。アームレストはリクライニングの角度に連動しており、高さや角度を調節できます。オットマンは収納できるので、通常のゲーミングチェアとしても利用可能。この価格帯では、非常に高い機能性を備えているゲーミングチェアです。

なお、もっと出費を抑えたい人は、オットマンやクッションを取り払って、さらに価格を抑えたゲーミングチェア「150-SNCL020」や、オットマンがないものの、アームレストの高さを調節できる「150-SNCL021」もチェックしてください。

幅広い身長に対応! 日本人向けのサイズ感が売りのゲーミングチェア「G-550」(バウヒュッテ)

「G-550」は、座面の高さを幅広く調整できることで、対象身長が154〜189cmと日本人の体型に合わせてデザインされたゲーミングチェアです。サイズは680(幅)×530〜1090(奥行)×1220〜1295(高さ) mm。重量は約19kg、耐荷重は最大100kgです。材質には、通気性にすぐれたファブリック素材を採用しているので、長時間座っていても蒸れにくい快適な座り心地になっています。

リクライニングは最大約135°と、完全に倒れるわけではありませんが、一時休憩する分には十分でしょう。アームレストは、上下・前後・左右に調整可能です。さらに、ヘッドレストとランバーサポートは、腰にフィットするS字カーブを描くように設計されています。カラーバリエーションは、黒・青・赤の全3色で、青と赤はゲーミングらしい近未来感のあるデザインです。

このほかにも、バウヒュッテは、対象身長が158〜209cmまで対応している身長の高い人向けの「G-570」や、オフィスチェアとゲーミングチェア、両方の長所を兼ね備える「G-370/G-370PU」、キャスター付きのゲーミング座椅子「GX-550」も手がけています。「G-550」が気になった人は、これらもチェックしてみてはいかがでしょうか。

デザイン重視ならコレ! ベンツともコラボしている高級志向のゲーミングチェア「EPIC」(noblechairs)

「EPIC」は、落ち着いた色合いでコルセアの「T3 Rush」と同様にさまざまな部屋に合わせられるゲーミングチェア。違いは、やはりレザー×ベロア生地を素材に採用することで高級感を追求している点でしょう。

サイズは、670(幅)×565(奥行)×1265〜1330(高さ)mm。重量は約27kg。大柄なドイツ人が座ることを考慮して設計されているため、耐荷重は最大120kg。骨組みには頑丈なスチールフレームを採用しており、安定した座り心地が味わえます。

素材はPUレザーに牛革風のシボ加工が施されており、まるで本革のようなしっとりとした肌触りが特徴。厚みも1.5mmと極厚なので耐久性も高いものがあります。加えて、座面と背中には蒸れ防止のパンチング加工が施してあり、PUレザーでも蒸れにくく、快適な座り心地です。リクライニングは最大135°。アームレストは上下・前後・左右・斜めに調節可能。カラーバリエーションは、黒・赤・青・金・ピンク・緑の全6色が用意されています。

ほかにも、メルセデス・ベンツのモータースポーツチームとコラボした「EPIC Mercedes-AMG Petronas Formula One Team 2021 Edition」や、素材に本革を採用することで上質な高級感を実現した「EPIC - Real Leather」も用意。ゲーミングチェアでも、素材やデザインはゲーミングらしくないほうがいい、という人は、ぜひチェックしてみてください。

体重150kgまで対応! 最強の耐久性を備えるゲーミングチェア「Pro-X V2 Gaming Chair AKR-PRO-X」(AKRacing)

プロゲーマーやYouTuberに愛好家が多く、日本のゲーミングシーンを支えてきたと言っても過言ではないAKRacing。このAKRacingの幅広いラインアップの中でも非常に高い支持を得ているのが「Pro-X」シリーズです。

「Pro-X」シリーズの最新モデル「Pro-X V2 Gaming Chair AKR-PRO-X」は、2020年発売と登場から期間が経っていますが、いまだに高い人気を誇ります。本体サイズは、650(幅)×550(奥行)×1270〜1340(高さ)mm。重さは25kg。耐荷重が最大150kgと、他社製品と比べて群を抜いて大きいのも特徴です。

リクライニングは180°で、リラックスしたい時やゲームの休憩時などは、シートをフルフラットにすることが可能。シートの材質にもこだわっており、長期使用でも劣化しにくく、摩擦に強い高耐久PUレザーを採用します。シートとバックレストのクッションには、高反発モールドウレタンを使用しているので長期間使用してもへたりにくく、腰への負担も軽減してくれます。構造と素材の両方で高耐久を実現しているというわけです。

ほかにも、身長145cm〜165cmのティーンエイジャー向けモデル「PINON」や、ゲーミングノートPCをテーブルに置いて使う人にピッタリの座椅子タイプ「極坐 V2」が用意されています。どれも高耐久が特徴であるため、長く、安心して使いたい人はチェックしてみてください。

オフィスマイカ

オフィスマイカ

編集プロダクション。「美味しいもの」と「小さいもの」が大好物。 好奇心の赴くまま、よいモノを求めてどこまでも!(ただし、国内限定)

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