今週発売の注目製品ピックアップ

マリオ30周年、自由にコースを作れる「スーパーマリオメーカー」などが登場

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毎週発売される新製品の中から注目度の高い製品を、さまざまなカテゴリから横断ピックアップして紹介する連載「今週発売の注目製品ピックアップ」。今週は、スーパーマリオ30周年に発売されるWiiUの「SUPER MARIO MAKER(スーパーマリオメーカー)」や、EIZOのフレームレスデザインの27型ワイド液晶ディスプレイ「FlexScan EV2750」などが登場!

任天堂「SUPER MARIO MAKER(スーパーマリオメーカー)」

「スーパーマリオブラザーズ」が1985年9月13日にファミリーコンピュータで発売されてから、2015年で30周年を迎える。今回発売されるWii Uの「スーパーマリオメーカー」は、なつかしの「スーパーマリオブラザーズ」のコースを、プレイヤーが自由に作ることができるのだ。ブロック、アイテム、キャラクターなどのパーツを、Wii U GamePadのタッチパネルで、落書き感覚で簡単にコースを作れてしまう。作ったコースは、インターネットで配信したり、ほかの人が作ったコースをダウンロードしたりして遊ぶこともできる。

スーパーマリオのシリーズは、ファミコンの「スーパーマリオブラザーズ」と「スーパーマリオブラザーズ3」、スーパーファミコンの「スーパーマリオワールド」、Wii Uの「ニュー・スーパーマリオブラザーズ・U」の4種類から選ぶことが可能だ。

また、パッケージ版には、数量限定で限定仕様ブックレットが付属。なお、ダウンロード版の場合は、ウェブ版(無料/PDF)のブックレットの公開が予定されているほか、任天堂オンライン販売にて、ブックレット単品を購入することもできる。

さらに、Wii U本体を同梱したセットも「Wii U スーパーマリオメーカー スーパーマリオ30周年セット」「Wii U スーパーマリオメーカーセット」の2種類が発売される。

EIZO「FlexScan EV2750」

モニターの額縁部が4辺すべて1mmという超狭額のフレームレスデザインモニター。電源スイッチなどの機構を新規開発し、前面ボタン部や外光センサー部の溝を完全に廃したことで、フルフラットデザインを実現。これにより、画面に集中して作業できるほか、モニターの清掃も簡単に行えるという。さらに、マルチモニター環境でも継ぎ目を気にすることなく、快適に使用できる点も特徴だ。

機能面では、周囲の明るさに応じて適切な画面輝度に自動調整する「Auto EcoView」、Auto EcoViewとの併用で画面から発生するブルーライトを大幅にカットできる「Paperモード」、画面のちらつきを抑える「EyeCare調光」などの機能を搭載。ドイツ認証機関の認証を取得したルーライトカット機能とちらつき削減機能も備えている。2台のPCからの信号を並べて表示する「Picture by Picture」機能も装備した。

このほか、ノングレアタイプのIPSパネルを装備。解像度が2560×1440ドット、視野角が上下左右178度、輝度が350カンデラ、コントラスト比が1000:1、応答速度が5ms。入力インターフェイスは、DVI-D×1、DisplayPort×1、HDMI×1を装備。本体サイズ(横表示)は611.6(幅)×390.2〜545.2(高さ)×245(奥行)mm、重量は約7.9kg。

シャープ「IB-HD95」

カラーリングした髪のダメージや色落ちを抑え、ツヤとうるおいのある髪へと導くプラズマクラスタードライヤー。プラズマクラスターイオンがヘアカラーやブリーチで傷んだ髪の枝毛や切れ毛を抑制し、カラーリングした髪の色落ち抑制効果を新たに実証した。

また、ドライ時間を約50%短縮する「速乾エアロフォルム」を搭載(非搭載モデルとの比較)。アマツバメの翼を応用したファンから送りだされる渦状の風向きを「整流ロングノズル機構」によって整え、勢いのある「高速ダイナミック風」として送り出すことが可能。風が髪の根元まで届き、熱に頼らない速乾性を実現した。

さらに、髪の状態に応じて4つの温度帯「スピーディドライ(HOT)モード」「いたわりドライ(WARM)モード」「地肌ドライ(SCALP)モード」「仕上げ(COLD)モード」を使い分けることが可能。いたわりドライ(WARM)モードは、髪の熱ダメージを防ぐだけでなく、夏の暑い時期や熱い風を嫌がる小さな子どもの髪を乾かす際にも適している。モード切り換えはワンタッチで行える。

このほか、消費電力は1200W(ホット/ターボ運転時)。本体サイズは91(幅)×208(高さ)×214(奥行)mm。重量は約575g(セット用ノズルは除く)。ボディカラーは、レッド系、ホワイト系、ブラウン系、ブルー系。

山野 徹(編集部)
Writer / Editor
山野 徹(編集部)
新しいもの好きで、アップルやソニーと聞くだけでワクワク・ドキドキ。デジタル好きだが、最近はアナログにも興味が出てきたアラフォー編集者。
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