2020年7月1日からのレジ袋有料化にともない、お店で買い物をするのにエコバッグを持参する人が増えました。しかし、エコバッグは使えば使うほど汚れが気になってくるもの。洗える布製がおすすめです。
しかし多くのエコバッグはポリエステル製。
布製で好みのものに出会えていない方も多いかもしれませんね。
それならいっそ作ってしまうというのは?
今回はステンシル(型紙)とグリッター(ラメ入り布絵の具)を使って自分好みのエコバッグづくりにチャレンジしてみました!
想像以上にカンタンだったのでお子様の夏休みの自由研究にもいいかもしれません。
ネットで購入したのは、以下のものたち!
上手に仕上がるか……?
セットがあれば、ひと通りのものが揃っていますが、デザインや色、バッグの形などにこだわりたいのであれば単品で購入したほうがいいでしょう。
無地の布製エコバッグです。適度な厚さで折りたためるけどしっかりとしています
「ダイヤモンドグリッター ステンシル用 パレットナイフセット」。これがあるとグリッターの扱いが簡単になります!
グリッターは12色の中から好きな色を選びましょう! 数色あれば色分けも可能
ステンシルもいろいろな種類がありますので好きなものを選びましょう! 私はキュートなこちらを選びました。
それではさっそく作っていきます!
まずはステンシルを好きな位置に置いてマスキングテープなどで留めます。
グリッターを適量絞り出しておきましょう
パレットナイフで、色をつけたい面に平たく広がるように伸ばしていきます
隣の面にはみ出さないように注意します。緊張……!
伸ばしたら分厚くなりすぎないように、パレットナイフを横にし滑らせるようにして平たくしていきます
最初に色を決めておいて、色ごとに塗っていくのがおすすめです
色がちょっと混ざっているところがありますね……難しい
全部の色を塗ったら乾燥させます。パッケージには15分とありますが、念のため1時間乾かしました
1時間後、ステンシルを恐る恐るはがしてみると……お!?
思ったよりもキレイにできています!!
分厚さを均一にするのはやはり難しかったです……分厚くなっているとその分はがれやすくなってしまいます(ということを後で知ることとなります)
ステンシルをしっかり押さえつけながら塗らないと、かすれたようになってしまうところもありました
分厚さがあったのでもう1時間(合計2時間)乾燥させました。その後アイロンでよりはがれにくくしていきます!
アイロンをする際にはあて布必須です!全体を少しずつ移動しながら、計5分ほど熱をあてるようにしましょう
まだ乾ききっていなかったらしい分厚い部分が少しはがれてしまいました……
もう少し乾燥させるべきだったか……? あるいはもっと薄く均一に塗るべきだったか。
なにはともあれ完成です!
本当に洗濯しても大丈夫なのか?
洗濯機にかけてみましょう!(ネットに入れて洗濯しました)
問題ありませんでした! はがれません! これなら衛生面も心配ない
買ったもののように完璧でなくとも、自分で作ったものはやっぱり愛着がわきます! これから買い物に大活躍してもらいましょう!
皆様も自分のお気に入りのエコバッグづくりにチャレンジしてみてくださいね!
恋愛・就職・食レポ記事を数多く執筆し、社長インタビューから芸能取材までジャンル問わず興味の赴くままに執筆するフリーランスライター。Twitter:@KA_HO_MA