レビュー
個性的な新モデル5機種が9月に発売開始!

Parrot社のミニドローンに仲間が増えたよ! 今回は水・陸・空を制覇します!

コストパフォーマンスの高さで人気を集めている仏Parrot社のドローン製品に、また新モデルが登場します! 今回の新モデルは、小型のミニドローン製品「MiniDrones」で、陸上を走行する「Jumping」シリーズ2機種、空中飛行型の「Airborne」シリーズ2機種、水上走行と空中飛行を兼ねそろえた「Hydrofoil」1機種の計5機種です。いずれも、他のParrot社のドローンと同じように、iOSアプリをインストールしたiPadやiPhoneを使って操縦するというベースは変わりませんが、これまで以上に、個性的で魅力のある製品になっていますよ。発売は、いずれも2015年9月の予定。Apple StoreやAmazon、家電量販店のほか、京商オンラインショップでも購入することができます。

今回新たに加わった3シリーズ計5機種のミニドローンを紹介するクリス・ロバーツさん(JPAC地域担当バイス・プレジデント兼マネージング・ディレクター)、今年のクリスマスプレゼントはこれで決まり!という感じでした

最大80cmの高さをジャンプできる陸上走行タイプ「Jumping」

陸上を走行する「Jumping」シリーズには、「Jumping Night」と「Jumping Race」の2機種が登場。いずれも、回転や突進、ジグザグ走行、高速の90度ターンのほか、最大80cmの高さと距離をジャンプすることができるミニドローンです。また、広角カメラを搭載していて、走行中の様子はタブレットやスマートフォンにライブストリーミングされます。さらに、マイクとスピーカーを備えているのも特徴で、音声の録音ができるほか、ドローンの前にいる人と通話することも可能。稼働時間は20分。Jumping Nightは、明るさを調整できる高出力LEDを2つ搭載した暗視対応モデルで、価格は25,800円(税別)。Jumping Raceは、時速13キロの高速走行が可能なレース用ロボットで、価格は26,800円(税別)。

LEDを搭載したJumping Night。LEDの明るさや点滅、点灯の設定はアプリから設定できます。カラーバリエーションとして、Diesel(紺)、Buzz(白)、Marshall(赤)の3種類を用意しています

操縦しているアプリの画面。走行中のカメラからの映像は、操作しているタブレットにライブストリーミングされ、ほぼリアルタイムで走行中の映像を見ることができます。右上のカメラボタンで、静止画を撮影することも可能。撮影した写真や動画は、4GBの内蔵メモリーに直接保存されます。暗い場所で操縦している画面ですが、思っ以上に映像は明るく見えていました

強力なエンジンと大型のタイヤを持つ、高速走行に対応したJumping Race。ボディカラーはJett(白+模様)、Max(赤)、Tuk-Tuk(黄)の3種類。専用アプリ「Free Flight3」から「ブースト」モードを使用することで時速13kmの走行が可能になります(Jumping シリーズの通常の最高速度は時速7km)。タイヤを格納した「コンパクトモード」を選ぶと、俊敏な動きが楽しめるそうですよ!

“セルフィー”も可能な超小型・軽量クアッドコプタードローン「Airborne」

「Airborne Night」と「Airborne Cargo」の2機種が用意された、空中飛行型の「Airborne」シリーズ。従来の「AR Drone」や「Bebop Drone」よりも小さい超小型・軽量なクアッドコプターで、本体サイズは、ハル装着時で180(幅)×185(奥行)×40(高さ)mm(ハル非装着時は150×150×40mm)。重量は、ハル装着時で63g(ハル非装着時は54g)となっています。

性能面では、ドローン本体の動きや傾きを測定・分析する3軸加速度計と3軸ジャイロスコープを搭載しているので、安定した操縦が可能です。さらに、機体の底面に垂直カメラを搭載しているので、空中から見下ろすようなセルフィー(自分撮り)も行えます。さらに面白いのが、手から空中に機体を投げることで、自動的に空中でホバリング状態を保つことです!

Airborne Nightは、明るさ調整の可能な高出力LEDを2つ搭載したモデルで、価格は17,800円(税別)。Airborne Cargoは、フィギュアやブロック玩具を載せて遊べるのが特徴で、価格は13,800(税別)です。

Airborne Night。目のようにLEDが2つ配置されています。最高速度は時速18km、稼働時間はハル装着時で9分となっています

手のひらに乗せられるほど小さくて軽い! カラーバリエーションは、SWAT(黒)、Mac Lane(青)、Blaze(赤+黄) の3色を用意。写真のものはBlazeです

本体の裏側に小さなカメラが搭載されています

本体の裏側に小さなカメラが搭載されています

Airborne Nightで空撮したセルフィー写真。薄暗いところで撮るとこんな感じでした。写真は内蔵されている1GBのメモリーに保存されます。今後は、「空撮セルフィー」も広まるようになるのでしょうか?

Airborne Cargoには、およそ30gまで荷物を積むことができるそうです。カラーバリエーションは、写真のMarsとTravisの2色です

水上走行が行えるユニークな「Hydrofoil」

空飛ぶラジコンボート「Hydrofoil」は、水面から5cmほど浮いた状態を維持して進む、ユニークな水空両用のロボットです。船に、上で紹介したAirborneのようなクアッドコプタードローンを合体させたデザインで、ドローン部は、それのみで空中を飛行させて遊ぶこともできるそうです。水上では、ドローン部のプロペラによる風の力で水面を移動します。カラーバリエーションは、Orak(黒)とNew Z(白)の2色で、価格は21,800円(税別)です。

Hydrofoilは、上部のドローンが起き上がって、プロペラがまわることで水面を動きます。水常時の最高速度は時速10km、空中では時速18km。稼働時間は7分間です

堤 智代(編集部)

堤 智代(編集部)

ホビーやおもちゃを中心にレビュー記事を担当しています。ラジコンやプラモデル、フィギュアを取り上げることが多いですが、それら以外でも楽しそうな製品を紹介していきたいと思います!

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