いいモノ調査隊
注目すべきは赤パーツの色合いと金メッキパーツ。RGシナンジュを組み立ててみた!

圧倒的な完成度に驚き! RGシナンジュにガンプラの未来を見た

毎度おなじみガンプラ紹介でございますよ。今回は前回に引き続きRGシリーズの最新作をご紹介いたします。「RG 1/144 シナンジュ」です。シナンジュは『機動戦士ユニコーンガンダム』に登場する、主人公のライバル機。あのシャアの再来といわれるフルフロンタル操る真紅のモビルスーツです。RGシリーズは1/144サイズでお手軽、コンパクトながらもMG並みの可動とハイディテールを誇るシリーズなのですが、今回のシナンジュはまさにその決定版と言っても過言ではありません! お値段に見合ったボリュームとプラモデルを作る楽しみを味わえるキットとなっておりますよ!

 RGですが定価は4000円超え! ネット通販で3000円前後でしょうか?

RGですが定価は4000円超え! ネット通販で3000円前後でしょうか?

 MG並みのランナー枚数! 注目すべきは赤パーツの色合いと金メッキパーツです。詳しく紹介しますよ

MG並みのランナー枚数! 注目すべきは赤パーツの色合いと金メッキパーツです。詳しく紹介しますよ

さてこのシナンジュですが、RGならではの思いきったキットとなっております。まずは本体を飾る真紅のカラーですが、グロスインジェクションという塗装処理がされており、何もしなくても艶やかな質感になるのです。これ思った以上にツヤツヤでびっくりします! さらにガンプラ初となる金メッキ加工とパーツ分割でエングレービングを再現しております。これMGシリーズでもできなかったことなんですって。完成品の写真の胸などについている紋章ですね。これ、今までのキットはシール処理で再現していたのですが、今回は金メッキパーツに黒い分割パーツを組み合わせることできれいな紋章を再現しています。すごく簡単で格好いいので、これまたびっくりしますよ!

 RGなので骨格自体は完成済み。外装を外すとこんな感じです

RGなので骨格自体は完成済み。外装を外すとこんな感じです

完成です。素組みなのにもうツヤツヤ! そしてこのボリューム感!

完成です。素組みなのにもうツヤツヤ! そしてこのボリューム感!

RGシリーズはガンプラ中級者から上級者向けの商品ということもあり、細かいパーツが多く組み立てはなかなか大変でした。正直、今年作ったガンプラの中で一番大変でしたよ! RGは骨格を先に作り外装をはめていくものが多いのですが、このシナンジュは、通常のガンプラ同様、最初から骨格全体を作らずに、腕や足などパーツごとに組んで合体させる作り方になっておりました。まさに1/144版のMGという感じでしたね。本体の赤にシルバーや黄色、金メッキパーツなどを組み合わせていっさいの塗装をせずに、完璧な色分けができるようになっているのもすごいです。また可動部分も多く、特に体全体についているスラスター機構はすべてが可動し、さまざまなポーズがつけられるようになっています。

腕のスラスターも開き、足部分は開いた状態でも可動し向きを変えられます

腕のスラスターも開き、足部分は開いた状態でも可動し向きを変えられます

胸のエングレービング。金メッキパーツに黒い小さな分割パーツをはめ込むだけでこの完成度!

胸のエングレービング。金メッキパーツに黒い小さな分割パーツをはめ込むだけでこの完成度!

このシナンジュはRGシリーズでは最高値になるのですが、その値段にあったボリュームと質感になっております。縮尺も1/144ですが、オリジナルの設定が大きめなので、ほかの1/144ガンプラと並べてもかなり大型になっています。足の大きさとか背中のバックパックとか、ガンダムタイプのモビルスーツに比べると、倍以上のボリュームですよ。武装はライフルとビームサーベル2本にビームアックス。サーベルとアックスの刃は黄色のクリアパーツとなっています。また巨大なバックパックにはフレキシブルな4本のスラスターと2本のタンクもついており、劇中同様の可動を再現することができます。

巨大なバックパックには4本のスラスター。すべて可動し、バックパック自体も自由な角度がつけられます

巨大なバックパックには4本のスラスター。すべて可動し、バックパック自体も自由な角度がつけられます

ビームサーベルは2本付属。両手での2本持ちもできちゃいます

ビームサーベルは2本付属。両手での2本持ちもできちゃいます

ビームアックスは合体も2本持ちも可能。シールドにも刃を装備できます

ビームアックスは合体も2本持ちも可能。シールドにも刃を装備できます

ライフルは下部のグレネード部分を可動させられます

ライフルは下部のグレネード部分を可動させられます

調べてみると、RGシリーズでガンダムタイプ(いわゆる主人公機)以外のモビルスーツがラインアップされたのは、このシナンジュとシャア専用ズゴックのみでした。普通に考えたらユニコーンガンダムが発売されるところを、ライバル機のシナンジュを出してくるというのは予想外でしたね。なので、ここは以前紹介した、HGの「フルアーマーユニコーンガンダム」に友情出演していただき、劇中同様のバトルを再現していくことにしましょう。HGと比べてみると、このRGシナンジュのできと色合いは格上ということがよくわかりますよ。

ユニコーンvsシナンジュの一騎打ち!

ユニコーンvsシナンジュの一騎打ち!

さすがにシナンジュは別売りのアクションスタンドで固定しないと倒れちゃいます

さすがにシナンジュは別売りのアクションスタンドで固定しないと倒れちゃいます

今年はいろいろなガンプラをご紹介させていただきましたが、このRGシナンジュはその中でも最新技術を一番実感させてくれたキットでした。作る手間を考えればMGシリーズのほうがもちろん大変なのですが、MGよりサイズの小さいRGでここまでパーツを分割して、ていねいな色分けを可能にし、さらに思う存分可動させられるというのは本当にすごいなとただただ感動しましたよ。ただパーツが小さいうえに、結構外れるので、エングレービングパーツや膝のパーツ、つま先のパーツは接着して固定しちゃったほうがいいかもしれません。また単体での自立も可能ですが、ポーズをつけての自立は重さと巨大なバックパックのせいで難しいので、別売りのアクションスタンドなどを購入して飾っておくのがベストですね。

マッシー

マッシー

「月刊PCエンジン」誌で編集ライターデビュー。「64DREAM」誌デスクを経て前職はXbox 広報のゲーム漬け人生。猫とガンプラとaqoursが存在理由のホビー担当。

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