頑固な水垢汚れをキレイにしたい!

比べてわかった! 鏡のウロコを取り去る最強クリーナーはコレだ!!

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キレイに映らない「浴室鏡」を救ってくれるのはどれだ!?

浴室の鏡にこびりついた白っぽい水垢(あか)よごれ、通称ウロコ。筆者宅の浴室の鏡にも年季の入ったウロコがこびりついております。決して浴室で鏡に映った自分の裸を見たいわけではありませんが、キレイに見えないようでは何のために鏡があるのかわかりません。最悪でもヒゲをそるときくらいは、きれいな鏡でいてほしい!!

こちらが筆者宅浴室の鏡です。決してすりガラスではありませんし、カメラのレンズが曇っているわけでもありません。年季の入ったウロコが原因です

そのため、入浴中の鏡は湯気でこのようなことに(お湯をかければ一瞬キレイになりますが、すぐに元通り)

そのため、入浴中の鏡は湯気でこのようなことに(お湯をかければ一瞬キレイになりますが、すぐに元通り)

「ウロコ取り」5製品を集め、効果を検証

そんな切なる願いをかなえるため、「ウロコ取りに効果あり」をうたう製品を5点購入。実際に筆者宅浴室の鏡でその効果のほどを試してみました。鏡を5分割し、それぞれの製品に担当部分を受け持ってもらいます。さてさて、その結果やいかに…!?

今回はこの5つの製品を試してみます

今回はこの5つの製品を試してみます

浴室鏡を5分割し、それぞれの区域に対して1製品を使ってみます

浴室鏡を5分割し、それぞれの区域に対して1製品を使ってみます

浴室用のウロコ取りは各社からさまざまな製品が販売されていますが、大きく“リキッドタイプ”と“パッドタイプ”に分かれます。リキッドタイプは洗剤のことで強力な洗浄力や含まれた研磨剤でウロコを落とすというもの。パッドタイプは洗剤を使わずにパッドでこすることでウロコを落とすというものです。今回用意したのは以下の5製品。それではさっそく、Let's begin! (「古い」と突っ込みを入れた方はきっと同年代ですな)。

製品1―リキッドタイプ
茂木和哉

温泉の水垢を落とすために生まれた

きれい研究所株式会社の製品で、以前このコーナーでも紹介された浴室用洗剤です。温泉のしつこい水垢を落とすために開発された製品で、テレビなどでも紹介されていたのでご存じの方も多いのでは。とにかく強力だといわれているので、どれほどの効果があるのか楽しみです。

この容器。ご存じの方も多いのでは?

この容器。ご存じの方も多いのでは?

勝手に透明な液体をイメージしていたのですが、そんな面影はなく研磨剤というかクレンザーですね

勝手に透明な液体をイメージしていたのですが、そんな面影はなく研磨剤というかクレンザーですね

スポンジを使えるので広い面を一気にこするのに適しています

スポンジを使えるので広い面を一気にこするのに適しています

製品2―リキッドタイプ
鏡のウロコ取り

ラップを使うと研磨力アップ!?

カネヨ石鹸株式会社の製品で、リキッドタイプの浴室用洗剤です。パッケージには「崩壊性研磨剤使用」との文字があり、なんとも恐怖で強力な感じがただよってきます。鏡の表面を軽くぬらして、スポンジや布に洗剤をつけてこするという、多くのリキッドタイプに共通の使用方法ですが、頑固な汚れにはラップを使用すると研磨力が増して効果的とあり、効果のほどが気になります。

「ラップで落とす!」の文字が気になります

「ラップで落とす!」の文字が気になります

こちらも洗剤というより完全な研磨剤です。まずはタオルで試してみました

こちらも洗剤というより完全な研磨剤です。まずはタオルで試してみました

その後はラップを使用。確かにこちらのほうが、ウロコが落ちている感じがします

その後はラップを使用。確かにこちらのほうが、ウロコが落ちている感じがします

製品3―パッドタイプ
ダイヤモンドジェットパッド

水をかけてこするだけ!

高森コーキ株式会社の製品で、水をかけてパッドで力強くこするだけ。今回はお試し用の「鱗状痕落しクリーナー」がセットされたものを購入したので、両方を試すことにしました。担当スペースの半分は「ダイヤモンドジェットパッド」だけで、残り半分は「鱗状痕落しクリーナー」も使ってのダブルパワーで攻めてみました。

ダイヤモンドの文字に引かれて思わず選んでしまいました

ダイヤモンドの文字に引かれて思わず選んでしまいました

水でぬらして磨くだけ

水でぬらして磨くだけ

左半分は「鱗状痕落しクリーナー」も併用しました

左半分は「鱗状痕落しクリーナー」も併用しました

製品4―パッドタイプ
鏡のウロコ取りアルミナパッド

鏡に傷をつけにくい素材

水をつけてパッドでこするだけで、鏡のウロコをすっきり落とせることをうたうアズマ工業株式会社の製品。アルミナとは酸化アルミニウムのことで、精密機器部品の研磨にも使われている研磨剤の素材です。目が細かいので鏡に傷をつけにくいのがポイント。ちなみに、ルビーやサファイアもアルミナ単結晶の一種だそうで、決してダイヤモンドに劣るわけではありませんぞ。

アルミナとダイヤモンドの対決も気になるところです

アルミナとダイヤモンドの対決も気になるところです

研磨剤は写真の面だけでなく裏表両面に貼付されています

研磨剤は写真の面だけでなく裏表両面に貼付されています

水をつけて磨くだけ。小ぶりのスポンジ程度のサイズがあるので一気に広い面をこすれます

水をつけて磨くだけ。小ぶりのスポンジ程度のサイズがあるので一気に広い面をこすれます

製品5―パッドタイプ
簡単 鏡のうろこ取り

1回使いきりのシートタイプ

びっくりするほどシンプルな包装で送られてきました。株式会社トパックが発売している「簡単 鏡のうろこ取り」です。使い方は水をつけて鏡をこするだけですが、シートタイプの製品となっています。繰り返して何度も使うことなく、基本的には1回使いきりとなりそうです。

中にはシートが11枚(1枚増量中でした)

中にはシートが11枚(1枚増量中でした)

研磨剤が貼付されたピンク色の面で鏡をこすります

研磨剤が貼付されたピンク色の面で鏡をこすります

指先でこするので広い面は向きませんが、細かな部分をこするには適しています

指先でこするので広い面は向きませんが、細かな部分をこするには適しています

浴室鏡のウロコ落とし・検証まとめ

さすがに、強力に「ウロコ取り」をうたう製品だけあって、いずれも効果的で、筆者宅の浴室鏡は見事によみがえりました。当初、「リキッドタイプは洗浄力でウロコを落とす透明な洗剤だから楽チンかも」と勝手に思い込んでいたのですが、中身は見た目も使い勝手も完全な研磨剤だったことにまずはビックリでした。実は、いずれの製品でもていねいに隅々までこすったつもりでしたが、よく見ると、残念ながらウロコが完全には取りきれていない部分がありました。そのため、また同じ作業を繰り返すことになり、結構大変な1日でした。これはリキッドタイプもパッドタイプも同様で、ウロコを完全に落としきるのは簡単ではないことも痛感いたしました。
実際に使ってみると、どの商品でもやることは基本的に同じです。その中であえて順番をつけるとすれば…。

1位は「茂木和哉」。
スポンジを使えるので広い面を磨きやすいことと、鏡以外の場所でも使える汎用性の高さが理由です。ただし、ていねいにこすらないとウロコが残ることはほかのウロコ落としと同じです。

2位は僅差で「鏡のウロコ取りアルミナパッド」。
広い面を一気にこすれることと、あくまで筆者の主観ですが鏡をこすったときにウロコがそぎ落とされる感じが一番気持ちよかったことが理由です(微妙な差ですが…)。

さて、残りの3つはどれも3位です。上位との差は、一気に広い面を磨けないこと。「鏡のウロコ取り」も「簡単 鏡のうろこ取り」もていねいにこするとなると指先を使うことになり、結構ツラいです。また、「ダイヤモンドジェットパッド」もパッドが小さいことが理由です。こちらは指でつまんでこするため、さらにツラいです。

まあ、鏡のウロコ落とし作業はツラいものと心得、楽に落とそうとは思わずに根気よく挑んでいただければと思います。

見事に復活した我が家の浴室鏡♪

見事に復活した我が家の浴室鏡♪

注意:今回ご紹介した製品にはすべて研磨剤が含まれております。なので、リキッドタイプでも、鏡に施された曇り止め加工やフィルム加工などの特殊加工に大きなダメージを与えることもあるのでご注意ください。また、浴室以外の鏡やガラス(自動車のガラスなど)では使用しないでください。その他具体的な注意点はそれぞれの製品の説明書をご確認ください。

わたる

わたる

主に東京の湾岸エリアに生息しているが、中国、タイ、インドネシアなどでの発見情報もあり、その実態は定かではない。仲間うちでは「おっちゃん」と呼ばれることも。

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2017.12.6 更新
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