一覧性抜群モデルからオン/オフ兼用モデルまで、専門家が全部教えます

[2018年] 効率がアップする「機能派手帳」はこれ! 手帳王子の厳選11冊

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2017年もあと2か月を切った。

この時期になると、東急ハンズなどの雑貨量販店や書店で毎年盛り上がりを見せるのが、来年用の手帳だ。店頭では手帳コーナーが大々的に設置され、この時期から売り上げもグンと伸びていくそう。

今はスマートフォンやPCでスケジュールを管理できる時代だが、月間と週間スケジュールを同時に一覧したり、ガントチャートで手軽にタスクを管理したりと、“紙の手帳”ならではの利便性は無視できない。

そこで本稿では、手帳の専門家である通称「手帳王子」の舘神龍彦さんが、2018年に使うべき手帳をセレクト。選んだポイントは、その手帳でスケジュールやToDoを管理することで、仕事やプライベートの作業効率が上げられる機能派モデルに絞ったこと。目からうろこの使いやすさを備える実力派ぞろいだ!

今回紹介する11冊の手帳。どのモデルも唯一無二の「機能」が光る

今回紹介する11冊の手帳。どのモデルも唯一無二の「機能」が光る

――目次――
モデル01 アートプリントジャパン「G.B.Plannerダイアリー」
モデル02 レイメイ藤井「デュアルリングバインダー」
モデル03 マークス「EDiT」
モデル04 エイ出版社「ESダイアリー2018」
モデル05 LIHIT LAB.「卓上カレンダーにもなるダイアリー2018」
モデル06 ほぼ日「ほぼ日手帳weeks MEGA」
モデル07 グリーティングライフ「モーメントプランナー」
モデル08 ダイゴー「コネクトグラフィック」
モデル09 JMAM「NOLTY U」
モデル10 コクヨ「ジブン手帳Biz mini 2018」
モデル11 ミドリ「プロフェッショナルダイアリー 2018」

[セレクトした人]
手帳王子
舘神龍彦さん

手帳評論家であり、通称に“手帳王子”や“ふせん大王”などがある。手帳や知的生産に関して、活用術や特徴だけでなく、歴史的・文化的な背景なども視野に入れて多角的にとらえる。手帳イベントの草分けでもあり、現在も積極的に手帳オフ会を開催。「マツコの知らない世界」など、テレビ出演や著作は多数。「ISOT2017」PR委員。

モデル01 アートプリントジャパン「G.B.Plannerダイアリー」

「G.B.Plannerダイアリー」は、表紙の素材にPVCを採用。カラーバリエーションは写真のブラックのほか、レッドとネイビーを用意する

月間予定とガントチャート(※)を並べて俯瞰できる

月間スケジュールとガントチャートがメインの、A5サイズモデル。2つ折の右ページはToDoリストに最適な方眼罫のメモページになっており、開くとガントチャートが出現。月間スケジュールとともに俯瞰できるため、スケジュールを確認しながら、各作業の進行計画を立てられる。しおりにもなる下敷き付き。

メーカー希望小売価格は、1,404円(税込/以下同)。

※:ガントチャートとは、プロジェクト管理や生産管理の工程を表すのに用いられる表。棒グラフの1種でもあり、横棒で作業の状況を表すことで、視覚的に進捗を把握できる。

●製品名:2018年手帳 G.B.Plannerダイアリー ブラック 1000091995
●中面サイズ:148(横)×210(縦)mm
●重量(実測値):215g
●対応期間:月間スケジュール/2017年10月〜2018年12月、ガントチャート/2017年10月〜2018年12月

左ページが月間スケジュールで、右ページを開くと2ページ分のガントチャートが展開し、一覧性は抜群! ガントチャートは縦に作業項目、横に日付が並ぶ

開いたガントチャートを次のページに向かって折り返せば、次月のガントチャートと繋がる。月またぎの作業を引き継ぎしやすい

[手帳王子・舘神さんの注目ポイント!]

複数のプロジェクトを管理する職種の人に最適

「ブロックタイプの月間スケジュールとガントチャートが一望でき、ガントチャート部分を逆に折り返すことで引き継ぎも簡単。だから複数のプロジェクトを常に管理している編集者や、複数部門、複数名の部下を管理している管理職には、12項目を管理できるガントチャートがとても重宝するはずです」

モデル02 レイメイ藤井「デュアルリングバインダー」

手帳2冊が収納できる「デュアルリングバインダー」。カバーの色は、写真のネイビーのほか、ブラックとワインを用意

4ページを同時に見られる高い閲覧性が特徴

システム手帳の利点である“様々なリフィルを1冊に綴じられるカスタマイズ性”を最大限に生かしたバインダー。2種類のリフィル計4ページ分を同時に閲覧でき、スケジュールとノート、仕事とプライベートなどの使い分けができる。フルオープン時はフラットで書き心地もよい。

メーカー希望小売価格は、3,780円。

●製品名:キーワード デュアルリングバインダー 聖書サイズ システム手帳 (リング8mm×2)
●本体サイズ(閉じた状態):120(横)×183(縦)×33(厚さ)mm
●重量(実測値):279g(付属リフィル含む)
●総ページ数:フリー
●対応期間:フリー

フルオープンの状態。写真では、月間スケジュールと横罫ノートを組み合わせた。左右両方にスケジュールを入れて公私の予定を管理してもよし。月間と週間スケジュールを組み合わせてもよし

ジャバラに展開する本体は、背表紙側(写真手前)とフタにマグネットを内蔵し、快適に開閉できる

ジャバラに展開する本体は、背表紙側(写真手前)とフタにマグネットを内蔵し、快適に開閉できる

フタを開けて、左側の月間スケジュールだけ閲覧することもできる。片手で持ってメモをとるのに最適だ。リフィルを180°回転させて入れれば、左利きの人も快適に使える

[手帳王子・舘神さんの注目ポイント!]

2つのリフィルを組み合わせるカスタマイズ性が便利

「2系統の予定や記録が簡単に管理できるモデル。メモやスケジュール、収納ツールといった各種リフィルを2つのリングに組み合わせて使いこなせるのが快感ですね。忙しいけれど、ギミックを使いこなすことに喜びを感じるビジネスパーソンの、アナログ記録ツールとして優秀です」

モデル03 マークス「EDiT」

週間スケジュール+ノートに、スライドジップポケット付き塩ビ製カバーを組み合わせた製品。ポケットにはマチがあり、収納力も高い。カバーの色は、写真のホワイトとネイビーを用意

3分割の週間スケジュール+ノートで自由度が高い

1日ごとの予定やタスク管理から1週間単位のプロジェクト進行管理まで、マルチに使えるウィークリーフォーマットを採用。1日を3分割するドット罫は、オン/オフやプロジェクト別などの項目分けや、午前/午後/夜などの時間軸として活用できる。たっぷり138ページのノートページ付き。

メーカー希望小売価格は、2,808円。

●製品名:2018手帳・ダイアリー EDiT週間ノート 2018年1月始まり A5変型(ETH)/ストレージ ドット イット
●中面サイズ:A5変形/135(横)×192(縦)mm
●重量(実測値):299g
●総ページ数:304ページ
●対応期間:週間スケジュール/2018年1月1日〜2019年1月6日、月間スケジュール/2017年12月〜2019年1月

見開きで1週間を一覧できる週間スケジュールタイプ。上部には縦に3分割された予定欄を、下部には文字や図表も書きやすい5mm幅のドット罫を採用

ノートの最初のページで開いた状態。写真からわかるように、ノートページが全体の半分近くも占める

ノートの最初のページで開いた状態。写真からわかるように、ノートページが全体の半分近くも占める

カバーのポケットには、写真のようにiPhone Xなど比較的大きなスマホも入れられる。入れたまま外から操作できるのも便利

[手帳王子・舘神さんの注目ポイント!]

手帳、ノート、スマホを1冊で持ち歩きたい人に

「“以前バーチカル式を使っていたけど、時間軸が狭くて書きづらかった人”が乗り換える先としてはベストチョイス。巻末のノートページも豊富で、手帳とノートが1冊で済みます。『Strage.it』のカバーのタイプならば、ペンもスマートフォンも収納できて打ち合わせに、これ1冊でOK!」

モデル04 エイ出版社「ESダイアリー2018」

本稿で紹介する手帳の中では一番大きいB5サイズの「ESダイアリー2018」。基本的には、会社や作業場などに置きっ放しで使うスタイルに最適だ

文房具専門誌を発行する出版社によるこだわりの1冊

雑誌「趣味の文具箱」を発行するエイ出版社が細部にまでこだわって作った、1日1ページ式のビジネスダイアリー。用紙は王子製紙の上質紙「OKシュークリーム」を使用。クリーム色で目にやさしい。また、職人が1つひとつ製本する「糸かがり製本」を採用し、どのページもフラットに開き、書きやすく耐久性が高い。

メーカー希望小売価格は、6,048円。

●製品名:ESダイアリー2018 B5サイズ・1日1ページ+ノート式
●中面サイズ:181(横)×257(縦)×20(厚み)mm
●重量(実測値):799g
●総ページ数:432ページ
●対応期間:1日1ページ/2017年12月22日〜2018年12月31日

とにかくデカくて、厚い。B6サイズの手帳をのせると、「ESダイアリー2018」のB5サイズの大きさが歴然としている

B5サイズの1日1ページ式で、1日の出来事が細かく記入できる。ページ左側には6〜25時までの予定が書き込める時間軸を、その下にはToDoリストを配置。ページ右側の5mm 方眼のスペースには、思いつきのメモややるべき仕事などがたっぷり書ける

ページ上部には、その月のカレンダーが付いており、月間の中でその日がどの辺りの位置なのかがわかりやすい

ページ上部には、その月のカレンダーが付いており、月間の中でその日がどのあたりの位置なのかがわかりやすい

[手帳王子・舘神さんの注目ポイント!]

毎日細かなメモを書き殴りたい人にオススメ

「スケッチやアイデアのメモを毎日のようにとる、あるいは細かな雑用や複雑なプランのメモをいつでも書き殴るように行いたい人に最適。また、その日によって種類の違う仕事をこなす必要がある人や、手帳は仕事場に置きっ放しにして終業後は見たくない人には、これがベストですね」

モデル05 LIHIT LAB.「卓上カレンダーにもなるダイアリー2018」

卓上カレンダーとしてもダイアリーとしても使用できる「卓上カレンダーにもなるダイアリー2018」。表紙のカラーは、淡くてやさしいパステルカラーの5色で展開

2つの機能を備えた卓上カレンダー

月間スケジュールとガントチャート機能を搭載した卓上カレンダー。デスクでは卓上カレンダーとしていつでも予定が確認でき、打ち合せにはダイアリーとしてそのまま携帯できる。月間スケジュールのページには、厚めの上質紙(127.9g/u)を使用しており、へたりにくいのも特徴だ。

メーカー希望小売価格は、1,188円。

●製品名:卓上カレンダーにもなるダイアリー2018(B6・マンスリー)
●中面サイズ:138(横)×183(縦)×12(厚さ)mm
●重量(実測値):118g
●対応期間:月間スケジュール/2017年12月〜2019年1月、年間スケジュール/2018年1月〜2018年12月

フラットに開いたときは、上のページがガントチャート、下のページが月間スケジュールとなり、一覧性が高い

フラットに開いたときは、上のページがガントチャート、下のページが月間スケジュールとなり、一覧性が高い

リングが開く同社の「ツイストノート」のとじ具を搭載し、当月のダイアリーページを一番前に入れ替えたり、使い終わったページを専用の横罫ノートと差し替えたりと、好みの仕様にカスタマイズできる。とじ具はスリムなので、カバンの中でもかさばらない

オモテ表紙とウラ表紙にエラストマー樹脂の滑り止めが付いており、ダイアリーのリングを上にして表紙を折り返すと簡単にスタンドできる

[手帳王子・舘神さんの注目ポイント!]

省スペース&高機能な卓上カレンダー

「机の上で手帳に大きな顔をされたくない人にはこれ。専有面積の小ささをはじめ、PCのディスプレイからの視線の移動量の少なさや、同社の『ツイストリング用紙』を利用して資料を挟む応用性の高さなど、機能性の高さが特徴。これらをさりげなく活用することに喜びを感じる人にオススメです」

モデル06 ほぼ日「ほぼ日手帳weeks MEGA」

縦長のスリムサイズだが、たっぷり書ける「ほぼ日手帳weeks MEGA」。表紙カラーは、全5色で展開

縦長のスリムサイズだが、たっぷり書ける「ほぼ日手帳weeks MEGA」。表紙カラーは、全5色で展開

左に予定、右にメモのスリムなレフト式モデル

ファンが多い週間スケジュール手帳「ほぼ日手帳weeks」の、方眼メモページを約3倍に増やしたモデル。主要なページは、左ページに週間スケジュール、右に方眼メモページのレフト式を採用する。ザラッとした手ざわりの表紙にはドイツの書籍装幀用の生地が使われており、落ち着いた大人の雰囲気が感じられる。

メーカー希望小売価格は、2,376円。

●製品名:ほぼ日手帳weeks MEGA
●中面サイズ:96(横)×188(縦)×13(厚さ)mm
●重量(実測値):190g
●総ページ数:384ページ
●対応期間:週間・月間スケジュール/2018年1月〜2018年12月

詳しくはこちら。

左ページの週間スケジュールは、時間軸がなく自由度が高い。右ページの方眼ノートも、写真のように図を書いたり、レシートを貼ったりと自由に使える

月間スケジュールにも方眼罫を採用。1日7段仕様で、細かく予定が書き込める

月間スケジュールにも方眼罫を採用。1日7段仕様で、細かく予定が書き込める

上が「ほぼ日手帳weeks MEGA」で、下が通常の「ほぼ日手帳weeks」。どちらも方眼メモページの最初のページで開いた状態。68ページから212ページに増えたため、たっぷりメモが書けそうだ

[手帳王子・舘神さんの注目ポイント!]

時間軸に縛られたくない人に最適なレフト式

「『レフト式の手帳がいいけれど、時間軸に縛られたくない』。あるいは、『大手メーカーとはちょっと違ったテイストのものが欲しい』人の最有力候補です。豊富なデザインや専用カバーなどで差をつけられます。もともと多かったメモページは、MEGAタイプでさらに増量されて頼もしい限りです」

モデル07 グリーティングライフ「モーメントプランナー」

箔押し加工の年号が落ち着いて雰囲気の「モーメントプランナー」。表紙のカラバリは、全5色で展開

箔押し加工の年号が落ち着いた雰囲気の「モーメントプランナー」。表紙のカラバリは、全5色で展開

3つの時間軸でスケジュールを把握できる

年・月・週を同時に見られるA5サイズのダイアリー。折り込み式の月間スケジュールは左ページに配置できるため、常に右ページで最新の週間スケジュールが確認できる。週間スケジュールは、横に時間軸があるホリゾンタル式で、月間スケジュールの裏にはToDoリストが配置されている。

メーカー希望小売価格は、2,376円。

●製品名:グリーティングライフ 2018 A5 モーメントプランナー ホリゾンタル ブラック
●中面サイズ:148(横)×210(縦)×10(厚さ)mm
●重量(実測値):280g
●総ページ数:172ページ
●対応期間:週間スケジュール/2018年1月1日〜2019年1月6日、月間スケジュール/2017年10月〜2018年12月

月間スケジュールを折り込んで、同月の週間スケジュールと隣り合わせでスケジュールを管理できる。ホリゾンタル式は横書きなので、複数のスケジュールを所要時間とともに管理しやすい。なお、手帳の最初のほうのページにある年間スケジュールも折り込み式になっており、開けば左から年間、月間、週間のスケジュールが一覧可能だ

折り込み式の月間スケジュールを開くと、ToDoリストと方眼メモページが現れる

折り込み式の月間スケジュールを開くと、ToDoリストと方眼メモページが現れる

本モデルにはしおりが2本付いているが、このほかに透明シートがカバー中面に付属。インデックスとして使用しながら、折り込みページの角折れを保護できる

[手帳王子・舘神さんの注目ポイント!]

1つひとつの仕事をていねいに記録しながら処理したい人にオススメ

「手帳を広げた状態で1年、1か月、1週間を同時に俯瞰できる唯一の手帳。また、1週間記入欄の右側に、タスク欄とメモ欄が独立して設けられています。1つひとつの仕事をていねいに記録しながら、処理していきたい人は、この手帳にきっちり記録して進めていくのが吉!」

モデル08 ダイゴー「コネクトグラフィック」

表紙に革シボのあるスポンジシートを使用した「コネクトグラフィック」。表紙カラーは全4色で展開

表紙に革シボのあるスポンジシートを使用した「コネクトグラフィック」。表紙カラーは全4色で展開

左ページにバーチカル式週間スケジュールが入ったユニークな1冊

左ページが時間管理しやすいバーチカル式週間スケジュールで、右ページは広く使いやすい横罫ノートのB6サイズモデル。週間予定表の各ページには、当月と次月の2か月分の月間カレンダーが付いている。縦に時間軸が書かれたバーチカル式週間スケジュールは、8時〜23時で1時間ごとに区切られている。

メーカー希望小売価格は、2,160円。

●製品名:2018年1月始まり コネクトグラフィック V2486 1週間バーチカル+横罫 ELE B6 ブラック
●中面サイズ:128(横)×182(縦)mm
●重量(実測値):246g
●総ページ数:224ページ
●対応期間:月間スケジュール/2017年12月〜2019年3月、週間スケジュール/2017年12月〜2019年3月

左ページがバーチカル式週間スケジュールで、右ページがドット罫のノートページ。「糸がかり製本」で、180°フラットにページが開く

ノートページには、4分割にしやすい目安が上下左右と真ん中の5個所に配置されている

ノートページには、4分割にしやすい目安のドットが上下左右と真ん中の5か所に配置されている

ページは月ごとのインデックスで区切ってあり、使用する月のページを開きやすい

ページは月ごとのインデックスで区切ってあり、使用する月のページを開きやすい

[手帳王子・舘神さんの注目ポイント!]

レフト式ユーザーのためのバーチカル式手帳

「レフト式を使っていた人が、バーチカル式を試したいときにはこのタイプがオススメ。予定記入欄が左ページにあり、メモも大きいので、レフト式の使い勝手に近いです。また、メモスペースを簡単に2分割、4分割しやすく、オン/オフや4つのプロジェクトなど複数項目のメモがとりやすいのが優秀です」

モデル09 JMAM「NOLTY U」

2018年版より、さっと片手で開ける新サイズを採用した「NOLTY U」。表紙のカラーは、全4色で展開

2018年版より、さっと片手で開ける新サイズを採用した「NOLTY U」。表紙のカラーは、全4色で展開

時間軸と連動した目盛り付き罫線「スケジュールライン」が有能

日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)が手がける人気手帳シリーズのレフト式モデル。左ページに横向き時間軸のホリゾンタル式週間スケジュールを採用する。時間軸の下には、連動した目盛り付き罫線「スケジュールライン」が並行に入っており、キレイに書けるだけでなく、見やすいスケジューリングが可能だ。

メーカー希望小売価格は、1,782円。

●製品名:6520:NOLTY ユー(ラピスラズリ)
●中面サイズ:117(横)×188(縦)×11(厚さ)mm
●重量(実測値):184g
●総ページ数:208ページ
●対応期間:月間スケジュール/2017年12月〜2019年3月、週間スケジュール/2017年12月1日が入る週〜2018年12月31日が入る週

左ページの時間軸の下には、特許取得済みの「スケジュールライン」が引かれている。横幅を気にせずに複数の予定がスッキリかけるのがうれしい

1か月の終わりのページに登場する鳥のイラスト「バードサイン」。これを目印に、その月の動きを振り返ることができる

[手帳王子・舘神さんの注目ポイント!]

1週間単位で仕事をする若手社員に最適

「オーソドックスなレフト式ながら、時間軸と並行に引かれたラインに複数の予定を入れやすいのが特徴。メモスペースもたっぷりあるので、1週間単位で仕事している若手ビジネスパーソンが最初の手帳として選ぶのに打ってつけです。迷ったらこの手帳にすれば間違いなし!」

モデル10 コクヨ「ジブン手帳Biz mini 2018」

艶カバータイプの「ジブン手帳 Biz mini 2018」。カバーはほかに、マットカバータイプ3色をそろえる

艶カバータイプの「ジブン手帳 Biz mini 2018」。カバーはほかに、マットカバータイプ3色をそろえる

人気24時間バーチカル式手帳のビジネス用ミニサイズ

「一生使える」がコンセプトの人気シリーズのビジネスタイプ「ジブン手帳 Biz」から、新サイズB6スリムが登場。中面は週間スケジュールで、縦に24時間の時間軸を配したバーチカル式を採用する。紙にはシリーズの従来品と同じ「MIOペーパー」を使用しており、インクの乾きが早く、裏移りしにくい。

メーカー希望小売価格は、3,240円。

●製品名:ジブン手帳Biz mini 2018
●中面サイズ:120(横)×190(縦)mm
●重量(実測値):190g
●総ページ数:104ページ

1週間の24時間バーチカルを見開きに凝縮。24時間の予定を無理なく管理できる

1週間の24時間バーチカルを見開きに凝縮。24時間の予定を無理なく管理できる

本モデルは24時間バーチカルのほか、ガントチャートページや、今年の振り返り、本のリスト、映画のリスト(写真)など、「ジブン手帳」で好評なコンテンツをそのまま踏襲。オン/オフ両方でフル活用できる

「ジブン手帳」シリーズは、専用のアクセサリーを各種そろえる。バーチカルの幅に合わせた専用のふせん(写真)や下敷き、収納用ポケットなど、カスタマイズ性も抜群だ

[手帳王子・舘神さんの注目ポイント!]

「ジブン手帳」を始めたい人の入門モデルとして最適

「本モデルは、『ジブン手帳』入門編としてぴったりなビジネスユース仕様。コクヨオリジナルの『MIOペーパー』や、安定感のあるコンテンツ類は、小さいサイズながら『ジブン手帳』を体験するのにベストチョイス。専用ふせんを併用すれば、タスクの洗い出しと段取りが簡単にできます」

【関連記事】【2018年版】人気の「ジブン手帳 Biz」に携帯性抜群のminiサイズが誕生!

モデル11 ミドリ「プロフェッショナルダイアリー 2018」

自然な革シボのようなカバーの質感が映える、重過ぎない「黒」を採用した「プロフェッショナルダイアリー 2018」の「PRD-3<スリム> 黒」。片手で持てる携帯性と、たっぷり書き込める実用性を兼ね備えた、バランスのいいA5スリムサイズが特徴

シンプルな月間スケジュールと同月ToDoリストを交互に配置

「プロフェッショナルダイアリー PRD-3<スリム> 黒 2018」は、発売から29年を迎える同社のスタンダードモデルのA5スリムサイズ。メインのページは、1か月の予定を見渡せる人気の月間スケジュールを採用する。各月の次ページには、当月のミーティングの記録やアイデア、情報を書き込めるToDoリストや見開き横罫メモページが付く。

メーカー希望小売価格は、1,296円。

●製品名:プロフェッショナルダイアリー PRD-3<スリム> 黒 2018
●中面サイズ:125(横)×216(縦)×9(厚み)mm
●重量(実測値):165g
●総ページ数:96ページ
●対応期間:月間スケジュール/2017年12月〜2019年1月

シンプルで見やすい月間スケジュールは、各日がブロックタイプの人気フォーマットを採用。左にリスト型カレンダー、右下に月間カレンダー、そしてメモやToDoを書き込むスペースもしっかりあるので使い勝手はよい

月間スケジュールページをめくると、同月用の「メモ&ToDoリスト」ページが現れる。たっぷりのメモスペースは、1ページを2分割できる罫線で分けて書くことも可能。ToDoリストも併用すれば、その日の作業や大切なメモが1か所にまとまる

[手帳王子・舘神さんの注目ポイント!]

月単位でプロジェクトを進行する人にオススメ

「月単位で完了するプロジェクトを管理する人にはこれ。月間ブロックと、その次の見開きにあるメモページ、そしてその中のタスクリストは、情報や進捗の管理に向いています。巻末のノートページで足りなければ、同社の『トラベラーズノート』などの同サイズのノートの併用が便利です」

【まとめ】最初のセレクトポイントは一覧できるスケジュールの範囲

本稿で紹介した11冊は、どのフォーマットを採用するかで大きく3つに分けられる。1か月分のスケジュールが見開きで一覧できる月間スケジュールか、7日間の予定が細かく書ける週間スケジュールか、あるいはじっくりその日起こったことが書きまくれる1日1ページのものだ。まずは、自分の仕事がどの単位で管理するのが一番いいかを考えよう。

そして次に考慮したいポイントは、ガントチャートが必要かどうか。オン/オフにかかわらず、複数のプロジェクトを同時進行させなくてはならない人は、ガントチャート入りの手帳をぜひ選びたい。

最後にチェックしたいのは、メモページ(スペース)の量と位置。自分が使いやすそうなモデルをセレクトしたいところだ。あと付け加えるとしたら、絵や図をよく書く人は方眼罫のメモページを採用するタイプを選んだほうが便利ということだろう。

牧野裕幸(編集部)

牧野裕幸(編集部)

月刊アイテム情報誌の編集者を経て価格.comマガジンへ。家電のほか、ホビーやフード、文房具、スポーツアパレル、ゲーム(アナログも含む)へのアンテナは常に張り巡らしています。映画が好きで、どのジャンルもまんべんなく鑑賞するタイプです。

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2017.11.23 更新
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