レビュー
1週間保存して実験!

食パンがずっとおいしい♪ 「真空パンケース」で驚くほど食材長持ち!

朝はパン派、という人は多いですよね。その定番といえば食パンですが、たいていの場合、スーパーやパン屋で1斤サイズを購入し、少しずつ消費していくパターンかと思います。しかしその食パン、日がたつにつれカピカピになってきませんか? これからの暖かい季節は、カビが生えてしまうことも……。

そんな食パン保存の悩みを解決してくれそうなアイテムを見つけました。スケーターの「真空パンケース」です。その名の通り、真空密封でパンを保存することで、鮮度を保ってくれるというアイテム。

セット内容は、ケースと空気を抜くための真空ポンプ、ケース内に入れるスノコです

セット内容は、ケースと空気を抜くための真空ポンプ、ケース内に入れるスノコです

サイズ:212×157×190mm、容量:3.8リットル

サイズ:212(幅)×157(奥行)×190(高さ)mm、容量:3.8リットル

一般的に販売されている食パンなら1斤は問題なく入るサイズです。市販の食パン6枚切りを入れてみたのが上の写真。まだ余裕があります。

山型のパンだと高さが入らない場合もあるので、横に倒して入れればOK

山型のパンだと高さが入らない場合もあるので、横に倒して入れればOK

ポンプをプシュプシュ♪ 簡単に真空状態に

それでは実際に空気を抜いていきましょう。真空パンケースにパンを入れたら、フタをしっかり閉めて真空ポンプをセットします。ポンプの上部を握って、上下にポンピングします。数回やっているとちょっと重くなってくる感じがしますね。説明書を見ると、10〜15回程度で空気が抜けるようです。

フタの真ん中に真空ポンプをセットする場所があります。フタの裏にはパッキンが付いていました

フタの真ん中に真空ポンプをセットする場所があります。フタの裏にはパッキンが付いていました

ポンピングの様子を動画で撮影してみました

すごく簡単にできたので、本当に空気が抜けたかな?と少し心配に……。しかし、ケース本体がやや内側に凹んでいたり、フタがまったく動かなくなっていたりするので、密封できているようです。完全なる真空とは言えないでしょうが、かなり空気が抜けていますよ。

開けるときは、ポンプを刺した場所に付いているシリコンの中ブタをめくると、空気が入って開けられるようになります。

この部分を指ではがすと空気が入っていきます

この部分を指ではがすと空気が入っていきます

ボシュっという音がなんだか気持ちいいです

本当に鮮度を保つのか? 1週間食パン放置対決!

ではせっかくなので、真空パンケースでどれくらい鮮度を保てるのか実験してみたいと思います。用意するのは市販の6枚切りの食パン。筆者が大好きなPascoの「超熟」です。これを3枚ずつに分けて、片方は真空パンケースに、もう片方は元々の袋に入れて1週間放置して比べてみましょう。

食パンは断然「超熟」派の筆者

食パンは断然「超熟」派の筆者

真空パンケースは20回ポンピングしてあります。残り3枚はそのまま袋に入れて、キッチンに放置

真空パンケースは20回ポンピングしてあります。残り3枚はそのまま袋に入れて、キッチンに放置

なお、真空パンケースに付属しているスノコの裏にはケースが付いており、そこにブランデーなどのアルコールを染み込ませた脱脂綿を入れておくと、よりカビが発生しにくくなるそうなのですが、今回は使用しません。

2日目の様子。まだ両者に違いは見られません

2日目の様子。まだ両者に違いは見られません

3目の様子。袋で保存しているほうのパンがやや硬くなってきました

3目の様子。袋で保存しているほうのパンがやや硬くなってきました

4日目の様子。真空パンケースから1枚取り出して比較してみました(左がパンケースのパン)

4日目の様子。真空パンケースから1枚取り出して比較してみました(左が真空パンケース保存のパン)

4日目になると変化が見られました。袋保存のほうは、パンが乾燥して硬くなりつつあります。特に耳のあたりですね。実際に触ってみると、真空パンケース保存のほうが明らかにやわらかく、購入当初と変わりない感じがしました。色合いも真空パンケース保存のほうが白く、袋保存のほうはやや黄みがかってきています。

1週間たちました

1週間たちました

明らかに真空パンケース保存のパン(左)のほうが白く見えますよね

明らかに真空パンケース保存のパン(左)のほうが白く見えますよね

特に耳の部分は如実に違いが出ました。右の袋保存のほうは、うっすらと白くなってきています。カビの前兆でしょうか?

やわらかさもかなり異なりました。左が真空パンケース保存

やわらかさもかなり異なりました。左が真空パンケース保存

1週間たつとかなり違いを感じました。真空パンケース保存のほうは、やわらかさ、色みともに購入当初と変わりありません。筆者はトーストせずにそのまま食べるのが好きなのですが、1週間後もこのやわらかさというのは驚きです! いっぽう、袋保存のほうはかなり硬く、カピカピになっていました。耳のあたりはカビが生える寸前といった感じです。

この実験をしたときはまだ寒かったので、これからやって来る梅雨や夏に比べてみるともっと違いが出るかもしれません。より鮮度を保ちたいなら、この真空パンケースごと冷蔵庫に入れて保存するのもアリですね。

パン以外にも、湿気やすいものならなんでも使える!

本製品はもちろんパン以外にも使い道があります。たとえばポテトチップスやおせんべい。食べきれずに残しておく場合は、このケースに入れて空気を抜いておくとパリパリのまま保存できて便利です。袋のままだと、密閉したつもりでも湿気ていることがあるんですよね。

個包装でないおせんべいには最適です。普段は写真左のような感じで保存していましたが、真空パンケースに入れておくだけで数日たってもパリパリのおせんべいが楽しめました

ついつい買ってしまった大袋のポテチも大丈夫。もちろん袋のままでもOK

ついつい買ってしまった大袋のポテチも大丈夫。もちろん袋のままでもOK

個人的には、シリアルを袋ごと入れておくのに重宝しています

個人的には、シリアルを袋ごと入れておくのに重宝しています

ほかにもコーヒー豆の保存に使ったり、浅漬けを作るのに使ったりと、いろいろな使い道がありそうです。やはりなんといっても、パンの保存がしっかりできるのは便利ですね。市販のパンはもちろん、鮮度の落ちやすい手作りパンも、この真空パンケースがあれば最後までおいしく食べられます。
特にこれからの季節には、1台用意しておくとなにかと役立つと思いますよ。だからといって、賞味期限を過ぎても問題なしというわけではないのでそこはご注意を!

マッシー

マッシー

「月刊PCエンジン」誌で編集ライターデビュー。「64DREAM」誌デスクを経て前職はXbox 広報のゲーム漬け人生。猫とガンプラとaqoursが存在理由のホビー担当。

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