目指せ“デキる男” 〜第一印象向上計画〜
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間違った使用法は逆効果! デオドラント製品は正しく使い分けて効果アップ

ビジネスでもプライベートでも、第一印象は見た目で決まる! 清潔感のある“デキる男”になるための身だしなみ術を、ヘアメイクアップアーティスト 田村俊人が指南します。今回のテーマは、夏のニオイ対策。

ひとたび「クサイ……」と思われたら、終わり!?

第一印象でもっとも記憶に残りやすいのは、実は見た目よりもニオイだと言われています。なぜなら、嗅覚は五感の中で唯一、大脳新皮質を経由せず、本能や自律神経、記憶などをつかさどる大脳辺縁系とつながっているから。つまり、「いやなニオイがした」というのは、ボサボサの髪の毛やだらしない服装よりも、人の記憶に深く刻まれやすいということ。「あぁ、あの汗臭い人か」なんて覚えられてしまわないように、正しいケアが必要です。

汗をかいたら、まずはふき取って菌の繁殖を抑える

ニオイケアのポイントは、いかに菌の繫殖を抑えるかということ。「汗=臭い」と思われがちですが、実は臭うのは汗そのものではありません。体臭は、汗に皮脂などが混ざって雑菌が繁殖することで発生するのです。ワキが臭いやすいのは、乾燥しにくく菌が繁殖しやすい環境だから。汗をかいても、早めに適切なケアをすれば、不快なニオイを発するリスクは大幅に抑えられます。

デオドラント製品は正しく選んで、正しく使おう

身体を清潔に保つためにもっとも有効なのは、入浴やシャワーで汗を洗い流すことですが、外出先で汗をかくたびにシャワーを浴びるわけにはいきません。そこで役立つのが、こまめに汗を拭き取れるデオドラントシートや、菌の繁殖を抑制する制汗スプレーなどのデオドラント製品です。

デオドラント製品の種類は、シート、スプレー、クリーム、スティックなどさまざま。形状だけでなく、成分によって期待できる効果も違ってくるので、「汗の多い人は制汗成分が含まれているものを選ぶ」「ワキガ体質の人は香りが混ざらない無香料のものを選ぶ」など、自分の肌質や用途に合ったものを選びましょう。

外出先でのケアで最初に使うのは、デオドラントシート

汗をかいたけどシャワーが浴びられないという時、乾いたタオルで汗を拭くと、ニオイ菌を吸着しにくいだけでなく、タオルの刺激によって肌が乾燥してますます汗をかきやすくなることも。そこで便利なのが、液体を含んだデオドラントシート。汗をさっと拭き取ることができ、冷感タイプなら暑い時のリフレッシュにも最適です。

後述するスプレーやクリームは、汗をかいた肌にそのまま使用すると汗と混ざり合って逆効果になる場合もあるので、どのタイプのデオドラント剤を使用する場合でも、かならずシートで拭き取ってからにしましょう。また、ゴシゴシこするように拭くのも厳禁。できるだけ肌に刺激を与えないように注意してください。

マンダム「ギャツビー バイオコアデオドラントボディペーパー 無香性」(医薬部外品)
制汗成分で汗を抑えながら、2種類の殺菌成分でニオイの原因菌をしっかり殺菌します。メントール入りなので、爽やかな使用感です。

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資生堂「エージーデオ24 メンズボディシート Na」
拭いた後の肌をさらさらに仕上げるパウダーが入っているので、使用後に服を着ても不快感がありません。白残りしにくく、ヒアルロン酸パウダーを配合しているので保湿効果もあります。無香料(写真)のほか、フレッシュなシトラストニックの香りも用意。

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花王「キュレルスキンケアシート」(医薬部外品)
刺激が苦手な方や敏感肌でも使えるシート。天然コットン100%素材で消炎剤を配合しているので、肌荒れやあせもを防ぎます。肌に潤いを与える天然保湿成分(カラスムギエキス)も配合。

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花王「メンズビオレ 薬用デオドラントボディシート クールタイプ」(医薬部外品)
液をたっぷり含んだ厚手の大判シートなので、1枚で全身ケアが可能。皮脂吸収パウダーと防臭(殺菌)成分が、ニオイを長時間抑えてくれます。

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広範囲を一気にケアできる制汗スプレー

スプレータイプは、広範囲を一気にケアしたい時に最適。スプレーの噴射で爽快感を得られるので、スポーツの後などにぴったりです。殺菌成分が含まれているものを風呂上がりに使えば、ニオイの元となる菌の繁殖を防ぐ効果も期待できますよ。噴射する際にはまわりへの配慮を忘れないようにしてください。

資生堂「エージーデオ24 パウダースプレーh」(医薬部外品)
高密着処方で、汗によって流れ落ちにくいのが特徴です。殺菌成分が肌に密着して、ニオイ菌を殺菌。制汗成分も入っているので、汗取りパッドのような効果が期待できます。

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マンダム「ギャツビー パウダーデオドラントスプレー」(医薬部外品)
汗や皮脂を吸収する「スムースドライパウダー」が配合されているので、べたつかずさらっとした肌に仕上げてくれます。制汗&防臭(殺菌)成分も配合されているので、汗とニオイの発生を元から抑えてくれる効果も。香りの種類は無香料を含めて6種類あるので、気分で使い分けてもいいですね。

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石澤研究所「ミネラルデオストーン ミョウバンクリスタルスプレー」
勢いよく吹出すタイプではありませんが、殺菌、制汗作用があり、“世界最古のデオドラント剤”とも言われるミョウバンを使用した、ナチュラル志向の制汗スプレー。香りの強さで汗をごまかすのでなく根本的にニオイの元を解消するのに役立ちます。原産国がイタリアということもあり、ヨーロッパの男性たちからも人気の高い商品。敏感肌の方にも使いやすいです。

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細かい部分にも使用しやすいクリームタイプ

クリームタイプは、足の指の間などスプレーでは届きにくい部分にも塗れるので、足のニオイ対策にも使いやすいです。密着性があるため、気になる部分にピンポイントで使いたい時はこのタイプがいいでしょう。

常盤薬品「ノブ デオドラントクリーム」(医薬部外品)
軽くのびてべたつかない感触で使いやすい1本。肌にピタッと密着して汗に強い処方なので、デオトラント効果が長続きします。

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ロート製薬「薬用メンソレータムリフレア デオドラントクリーム」(医薬部外品)
ニオイの原因となる菌をしっかり殺菌し、ワキのニオイを元から抑えてくれる汗に強いクリーム。清涼化剤配合で、スーッと爽やかな使用感です。

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手を汚さずに塗布できるスティックタイプ

スティックタイプは消臭効果が強いものが多く、アメリカを始めとした海外ではこのタイプが主流です。手を汚すことなく使用でき、サイズもコンパクトで持ち運びしやすいので、外出先でも使いやすのもメリット。1本バッグに忍ばせておくと安心ですね。

資生堂「エージーデオ24 デオドラントスティック」(医薬部外品)
銀の殺菌力で、ニオイの原因となる菌を殺菌し、汗や皮脂が悪臭に変わるのを防ぎます。同シリーズのスプレー同様、肌への密着性が高く、汗を抑える効果もあります。

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こちらは日本ではあまりなじみがないですが、筆者のお気に入りの1本。オールドスパイスはアメリカで人気の男性用デオドラントスティックです。消臭や殺菌するのではなく、嫌なニオイをミント系の爽やかな香りでマスキングするタイプなので、ワキガ体質でない方に向いています。

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番外編 外出先でスーツの上からでもできる対策

肌に直接付けるものではありませんが、服に付いてしまった汗のニオイが気になる場合や、スーツなど毎日洗濯が難しい衣類を着る場合には、衣類用の消臭スプレーを用意しておくとよいでしょう。最近は持ち運びしやすいサイズの製品も発売されてきます。

花王「携帯用リセッシュ 除菌EX 香り残らない」
衣類についたイヤなニオイを消臭して、99.9%除菌(メーカー調べ)できるスプレー。しみついた汗や皮脂のニオイ戻りも防ぐほか、皮脂の酸化も抑えて服の黄ばみの発生を抑制してくれます。

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デオドラント剤はしっかり洗い流すことも大切です

デオドラント剤を使用するタイミングは、主に出かける前や汗をかいた後ですが、寝る前に、ニオイが気になる部分に使用してもOK。就寝前にケアをすることで、布団にニオイが付くのを抑えられます。とはいえ、毎日24時間つけっぱなしでは、当然肌に負担がかかります。デオドラント剤によって毛穴詰まりを起して逆にニオイが強くなってしまう可能性もありますので、入浴時にはしっかり洗い流すなど、小まめにオフすることも忘れないでくださいね。

田村俊人

田村俊人

美容家 Hair&Make-up artist。祖母の代から美容師一家に育ち、自身もヘアメイクの道へ。女性美容術のアレンジではなく、独自の理論で男性美容術を確立。「稼ぐ男のバレない男性美容」(主婦の友社)など著書多数。

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