連載
目指せ“デキる男”〜第一印象向上計画

男の清潔感のかなめ!「ハンドケア」の基本

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ビジネスでもプライベートでも、第一印象は見た目で決まる! 清潔感のある“デキる男”になるための身だしなみ術を、ヘアメイクアップアーティスト・田村俊人が指南します。今回のテーマは、冬は特に気をつけたい「ハンドケア」についてです。

手は、思った以上に見られている

手は、名刺交換や資料を渡す時など、ビジネスシーンで相手にもっとも近づく部位です。自分でも目に付きやすいパーツなので、清潔にしておくと気持ちがいいはず。また、女性の中には、好みのタイプを聞かれて「手がきれいな男性」と答える人もいるくらいですから、こまめにケアしておいて損はないでしょう。今回は、爪のケア、肌の乾燥ケア、指毛のケアに分けて見ていきます。

爪はつねに適度な長さに

まずは、手の清潔感を担う爪のケアから。爪が伸びていたり、先がガタガタというのは、印象がよくありません。爪はつねに適切な長さに整え、表面に筋が目立つ場合は目立たないようにケアしましょう。

爪の長さは、指先からぎりぎり出ない程度がちょうどよいですよ。長い爪は不潔な印象を、深爪は幼稚な印象を与えます

爪の長さを整えるのは爪切りでももちろんよいですが、ヤスリを使用したほうがきれいに仕上がり、深爪を防いで爪への負担も少なく済みます。長さや形を整える際は、目の粗いヤスリを使用します

ヤスリは目の粗いものと細かいもの、必要な場合はツヤ出し用を用意しておくと◎。安いものであれば100円ショップでも手に入ります。写真は3種類のヤスリがひとつになったもの

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長さを整えたら、目の細かいヤスリで、表面の筋が目立たなくなる程度にこすりましょう。力を入れすぎないように注意! 爪にある筋は肌のシワのようなもので、加齢とともに目立ってきます

つや出しをする場合は、先端のみにとどめて。ピカピカすぎる爪は女性的な印象になってしまいます

つや出しをする場合は、先端のみにとどめて。ピカピカすぎる爪は女性的な印象になってしまいます

筋が目立たなくなり、自然なツヤが出ることで健康的な印象になりました

筋が目立たなくなり、自然なツヤが出ることで健康的な印象になりました

爪のまわりにささくれがある場合は、引っ張らずに爪切りや小さなはさみで切りましょう。

ささくれ処理をする前に、刃の部分を消毒液で拭いておくと安心ですよ

ささくれ処理をする前に、刃の部分を消毒液で拭いておくと安心ですよ

余計な皮膚を傷つけないよう、ささくれの根元ぎりぎりからカットします

余計な皮膚を傷つけないよう、ささくれの根元ぎりぎりからカットします

冬は肌の乾燥ケアをこまめに

爪のケアをしたら、仕上げに肌を保湿するとなお◎。一般的に男性は女性よりも手荒れしにくいですが、冬場などの空気が乾燥する季節は、こまめにハンドクリームを塗るなど、乾燥対策を心がけましょう。ハンドクリームは顔用の化粧品ほど「合う、合わない」の個人差が少ないので、基本的にはどんなものでも大丈夫です。オフィスで使用する場合は、無香料のものを選ぶとよいでしょう。寝る前に顔のお手入れをしながら、残った化粧水や乳液を手になじませるのも効果的ですよ。

手の甲だけでなく指先までしっかりと伸ばすことで、ささくれなどのトラブル予防になります

手の甲だけでなく指先までしっかりと伸ばすことで、ささくれなどのトラブル予防になります

<関連記事>顔は“第2の名刺”! 清潔感のある肌に導く「男のスキンケア」

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指毛は完全なくしてしまってもOK

指毛は、ないほうが無難です。かみそりで剃るでも毛抜きで抜くでも大丈夫ですが、剃るとすぐに生えてくるうえに、毛の断面がチクチクして目立ってしまうし、抜くのは時間がかかります。指毛が濃い方は、定期的に除毛クリームを使って処理をするという手もありですよ。

指はすねなどと違い、つるつるでも不自然ではありません。毛が薄い方も、気がついた時にこまめにケアするとよいですよ

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田村俊人

田村俊人

美容家 Hair&Make-up artist。祖母の代から美容師一家に育ち、自身もヘアメイクの道へ。女性美容術のアレンジではなく、独自の理論で男性美容術を確立。「稼ぐ男のバレない男性美容」(主婦の友社)など著書多数。

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