いいモノ調査隊

人気女優がプロデュースした、ありそうでなかった洗濯グッズ

正直、あの女優の江角マキコさんがプロデュースしたという謳い文句と、インパクトあるパッケージだけで、思わず飛びつき、買ってしまった商品。しかし、実際に使ってみても今まであるようでなかった感じの便利さで、実用度も満点。今回は、見掛け倒しに終わらず、実力も備わったユニークなお洗濯グッズをご紹介します。

迫力ある“江角印”のロゴと江角マキコさんの写真に魅かれて買わずにはいられませんでした

迫力ある“江角印”のロゴと江角マキコさんの写真に魅かれて買わずにはいられませんでした

一見、何の変哲もない洗濯バサミ。しかし、秘密はピンチ部分とは反対側に付いている吊り下げ部分にあります。物干しハンガーのピンチ部分を外しただけのようにも見えますが、この先端がスライダー式のカーテンレールに取り付けられる構造になっているのです。

吊り下げ部分のちょっと変わった形状がこの商品のポイント。溝が4〜10ミリのレールランナーに取り付けられる

吊り下げ部分のちょっと変わった形状がこの商品のポイント。溝が4〜10ミリのレールランナーに取り付けられる

取り付け方は簡単。カーテンレールに沿って先端部分を差し込み、先端をつまみながら90度回転させるだけです。後は通常の洗濯バサミと同様に、洗濯物を干すだけ。カーテンレールを物干し竿代わりに、室内でシーツやタオルといった大判の洗濯物を手軽に干すことができます。

先端をカーテンレールの溝に差し込み、90度回転。他のカーテンフックと同じように洗濯バサミがぶら下がる

先端をカーテンレールの溝に差し込み、90度回転。他のカーテンフックと同じように洗濯バサミがぶら下がる

花粉症や黄砂、PM2.5などの大気汚染により、部屋干しの機会が多くなる昨今。室内で広げることが難しかった大物の洗濯物干しが、これさえあれば解決できます。しかも、取り外しがワンタッチでできる手軽さ。洗濯物が乾きにくい梅雨の季節など、家庭にあると重宝するはずです。

バスタオルなどの重さのあるものは、複数の洗濯バサミを並べて重量を分散させれば干すことができる

バスタオルなどの重さのあるものは、複数の洗濯バサミを並べて重量を分散させれば干すことができる

えみぞう
Writer
えみぞう
日々のムダをとにかく省くことに執念を燃やす母ライター。好きな言葉は「時短・節約・自作」。なのに非生産的な活動にも必死になることも多々。意外にアウトドア、国際派。
記事一覧へ
記事で紹介した製品・サービスなどの詳細をチェック
関連記事
SPECIAL
ページトップへ戻る
×