土がなくても育つ植物「エアプランツ」ってご存じですか?
「え、植物には土壌が必要じゃないの?」と思われるかもしれませんが、このエアプランツという植物は、本来、樹木や岩石に着生して生活する特徴があります。いわゆる着床植物と言われるものだそう。土を必要としないので、気軽に鑑賞できる植物として人気を集めています。筆者も最近、観葉植物にハマっていて、この機会にエアプランツにも挑戦してみました!
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私は存在感があるコイツをチョイス。パイナップル科 チランジア属のチランジア・ウスネオイデス |
ウスネオイデスはひげが生えたような葉が特徴。細長い葉が束になった状態で商品が届きました。フックのようなパーツが付いていたので、我が家では吊して栽培することに。
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いい感じにおしゃれ感が出ていると思いませんか? |
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我が家の主力植物である「モンステラ」に着床。これもまたかわいいですね |
育て方はというと、2〜3日に一回霧吹きでお水をあげるのみ。また、2・3週間に一度ソーキングをしてあげるのもいいみたいです。ソーキングとは、バケツや洗面器に水を張りそのまま4〜7時間浸けっぱなしでおくこと。その後は水を切って、外に吊しておきましょう。水をあまり必要としない植物なので、水気が多すぎると根腐れしてくるそうです。かといって、乾燥し過ぎも注意が必要です。気づいた時には霧吹きしてあげるといいでしょう。
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こんな飾り方もあります |
植物は欲しいけど土いじりや、毎日お水をあげるのが面倒と思っている方にはピッタリ植物ではないでしょうか?
壁に吊しておくだけでもお部屋の雰囲気が変わりますよ〜。