この「トイレをムーディにするモーションセンサーカラフルLEDライト」は、その名のとおり洋式トイレに設置するだけで、トイレをムーディーな気分にしてくれるLEDライトです。
センサー本体に自在に形を変えられるアームとその先にLEDが付いています
本体中央にあるのがモーションセンサーです。動きに感知して電源が入ります
設置はいたって簡単。LEDライトのアームを便器の形に合わせて、引っ掛けるだけ。あとはドアの開閉にセンサーが反応するように向きを調節すれば完了です。
アームを便器の縁にあわせて曲げ、引っ掛けておきます
縁(ふち)ギリギリに設置するだけで、トイレを幻想的に光らせてくれるので、LEDライト自体が汚れることはあまりなさそうです。便座に挟む形になるので、便座程度の汚れって感じです。
トイレのドアを開けると、モーションセンサーが反応し、LEDライトが点灯します。LEDライトは全部で8色に自動で変化し、1色が5秒間点灯します。8色ひとまわりすると消灯するので、約40秒間点灯することになります。色がついた時の写真を下に並べてみました。これら7つのほかに、色がつかないパターンも1つあります。
こんな感じで色が変わります。なんか便器とは思えない幻想的な雰囲気がいいと思いませんか?
色がころころ変わるのが落ち着かないという人には、色を固定することもできます。好きな色になったときに切り替えスイッチを押すとその色に固定されます。
好きな色のときに横にある切り替えスイッチを押すとその色に固定されます
電源は単4形乾電池3本を使用し、製品仕様によるとアルカリ乾電池を使えば約60時間もつようです。センサーが反応してから40秒間光っているので、単純計算で5000回以上はセンサーに感知させて光らせることができそうです。
電源は単4形乾電池3本です
トイレの電気を消していれば、トイレ全体が光ってくれるので、思ったよりいい感じです。個人宅でも使えますが、お店のトイレにあったらいい感じかもしれません。
ゲーム情報誌編集部を経て、フリーランス・ライターに。現在は、デジタル機器を中心にWebや雑誌、Mookなどで活躍中。近著に『INGRESSを一生遊ぶ!』(宝島社刊)。