周囲からは画面が白濁して大事な情報が見えない

盗み見を防止! 日本HPからプライバシースクリーン搭載の2in1パソコンが登場

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日本HPは2017年4月20日、パソコンの新モデルとして、コンバーチブルタイプの2in1パソコン「HP EliteBook x360 1030 G2」を6月上旬に発売すると発表した。セキュリティ機能が充実した法人向けモデルで、画面の盗み見による機密情報漏洩を防げるプライバシースクリーンを搭載するのが特徴。直販価格は178,000円(税別)から。

13.3型IPS液晶を搭載するHP EliteBook x360 1030 G2。法人向けモデルだが、スタイリッシュなデザインで、個人用としも違和感なく利用できそうだ

プライバシースクリーンで情報漏洩を防止

HP EliteBook x360 1030 G2は、13.3型液晶(1920×1080)を搭載するコンバーチブルタイプの2in1パソコン。アルミ素材を使ったボディの厚さは14.9mm、重量は約1.28kgと薄くて軽量だ。米軍調達基準(MIL-STD)や、天面加圧試験600kgfの試験をクリアするなど、法人向けモデルらしく、高い堅牢性を実現している。

ディスプレイ部分を360度回転させると、タブレットとしても利用できる

ディスプレイ部分を360度回転させると、タブレットとしても利用できる

一番の特徴は、オン・オフできるプライバシースクリーン。正面から35°以上の角度の表示を白濁化することで、盗み見を防ぐという機能だ。移動中や喫茶店などで作業する機会が多いビジネスパーソンにはうれしい機能と言える。同機能は、Fnキー+F2でオン・オフ可能。同社によると、単純な盗み見による機密情報の盗難は、10回のうち9回成功しているという。同機能はシンプルな対策だが、大きな効果が期待できるとしている。また、Internet Explorerを仮想マシン上で実行することで、マルウェア/ウイルス感染からパソコンを保護する「HP Sure Click」なども搭載する。

プライバシースクリーンを有効にしても、正面からは中身を見られる

プライバシースクリーンを有効にしても、正面からは中身を見られる

横から見ると画面が白濁しており、中身を確認するのは難しい

横から見ると画面が白濁しており、中身を確認するのは難しい

スリムボディに指紋センサーやTPMチップなどを搭載

ラインアップは搭載するCPUやメモリー、ストレージの容量の違いで3モデルを用意。最上位モデルの「Core i7-7600U/13F/16.0/512GB/W10P/cam」は、CPUにCore i7-7600U(2.80GHz、最大3.90GHz)、16GBのメモリー、512GBのSSDを搭載。ディスプレイには1920×1080の13.3型IPS液晶を備える。

外部インターフェイスは、USB 3.1、USB Type-C(Thunderbolt 3、USB Power Delivery対応)、HDMI出力、スマートカードリーダー、ヘッドホン出力/マイク入力などを搭載。ネットワークは、IEEE802.11ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.2を備える。セキュリティ機能は、指紋センサー、TPM1.2/2.0準拠のセキュリティチップなどが盛り込まれている。

本体サイズは316(幅)×218(奥行)×14.9(高さ)mm(突起含まず)、重量は約1.28kg。バッテリー駆動時間は最大約12時間(JEITA 2.0)。

大きなタッチパッドは、ジェスチャー操作に対応。日本語キーボードはオーソドックスなレイアウトだが、Fnキーがやや小さめだった

三浦善弘(編集部)

三浦善弘(編集部)

パソコン関連を担当する双子の兄。守備範囲の広さ(浅いけど)が長所。最近、鉄道の魅力にハマりつつあります。

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2017.12.11 更新
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