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携帯性、性能、コスパを徹底比較! あなたにピッタリのモデルは?

Macノートの選び方【2019年版】MacBook、MacBook Air、MacBook Pro最新モデルを実機でチェック!

4.【使い勝手】操作性を徹底比較! 使いやすいのはどのモデル?

続いて使い勝手をチェック。注目したのは(1)ディスプレイ、(2)キーボード&トラックパッド、(3)Touch Bar&Touch ID、(4)外部インターフェイスの4つです。

(1)ディスプレイ
Macノートは、iPhoneやiPadと同じ高解像度なRetinaディスプレイを搭載しています。現行モデルでは、MacBook Airの旧モデルだけが唯一非Retinaディスプレイです。

個別に見ていくと、広色域(P3)で500ニットのMacBook Proのディスプレイは、鮮やかで深みのある表示です。Touch Bar搭載モデルには、環境光に応じてホワイトバランスを自動で調整してくれるTrue Toneテクノロジーが搭載されており、どんな光でも見え方が自然です。MacBookとMacBook Airを比べると、わずかにMacBookのほうが鮮やかに見えました。

MacBookのディスプレイは、12型IPS液晶(2304×1440、226ppi)

MacBookのディスプレイは、12型IPS液晶(2304×1440、226ppi)

MacBook Airのディスプレイは、13.3型IPS液晶(2560×1600、227ppi)

MacBook Airのディスプレイは、13.3型IPS液晶(2560×1600、227ppi)

MacBook Pro 13インチモデル(Touch Barなし)のディスプレイは、13.3型IPS液晶(2560×1600、227ppi)。輝度は500ニット、広色域(P3)もカバー。True Toneテクノロジーは非搭載

MacBook Pro 13インチモデル(Touch Barあり)のディスプレイは、13.3型IPS液晶(2560×1600、227ppi)。輝度は500ニット、広色域(P3)もカバー。True Toneテクノロジーも搭載

MacBook Pro 15インチモデルのディスプレイは、15.4型IPS液晶(2880×1800、220ppi)。輝度は500ニット、広色域(P3)もカバー。True Toneテクノロジーも搭載

画面サイズを気にする人も多いでしょう。特に、MacBookの12型とMacBook AirやMacBook Proの13.3型の違いは、数字以上に違います。12型よりも13.3型のほうがデスクトップに余裕があり、作業効率は高まるはずです。説明不要ですが、MacBook Pro 15インチモデルの15.4型は、さらにデスクトップが広々としています。パレットやツールを複数表示して作業する写真や動画の編集をしたいという人には、MacBook Pro 15インチモデルをおすすめします。

左が13.3型のMacBook Air、右が12型のMacBook。アスペクト比は16:10で同じです。比べてみると、数字以上にMacBook Airの画面のほうが大きく見えます

(2)キーボード&トラックパッド
Macノートのキーボードは、キーストロークの浅いバタフライ構造を採用しています。最初にバタフライ構造を採用した当時は賛否両論ありましがたが、モデルチェンジを繰り返すごとに、打鍵感や安定性が高まってきています。昨年発売されたMacBook AirやTouch Barを搭載するMacBook Proは、最新世代のキーボードを搭載しており、ストロークこそ浅いですが、しっかりとした打鍵感があります。それに対して、旧世代のキーボードを搭載しているMacBookとMacBook Pro 13インチモデル(Touch Barなし)は、ストロークが浅く、打鍵音もやや大きめです。

Macは複数の指を使ったマルチタッチジェスチャーでいろいろな操作ができます。そのため、トラックパッドの面積が広いほうが快適に操作できます。その点、最新モデルはどれもトラックパッドが広く、慣れればマウスいらずで、さまざまな操作をスマートにこなせます。

MacBookのキーボードは旧世代で、ほかのモデルと比べるとストロークの浅さが気になります。打鍵音もカチカチと高い音がします。本体は小さいですが、キーレイアウトには余裕があり窮屈な感じはしません

MacBook Airは最新世代のキーボードを搭載しており、ストロークの浅さを感じさせない打ち心地です。ほかのモデルよりもFnキーが大きいのも◎。本体が少し傾斜しているのも入力性能を高めている要因のひとつ

MacBook Pro 13インチモデル(Touch Barなし)は、旧世代のキーボードを搭載。キーストロークが少し浅く、強めにタイピングする人だと、底につく感じがあるかもしれません

MacBook Pro 13インチモデル(Touch Barあり)は、最新世代のキーボードを搭載しており、ストロークの浅さを感じさせない、しっかりとしたクリック感があります。底につく感じもありません。本体に厚みがあるためか、安定感もあり、打鍵音も静かです

MacBook Pro 15インチモデル。最新世代のキーボードですが、MacBook Pro 13インチモデル(Touch Barあり)やMacBook Airと比べると、少しペタペタした打ち心地です

(3)Touch Bar&Touch ID
MacBook ProのTouch Barは、ファンクションキー部分に埋め込まれたタッチ操作対応のディスプレイ。アプリケーションによって表示が変わり、さまざまな使い方ができます。文字の入力中なら変換候補、動画再生中ならシークバー、画像編集中なら各種ツールが表示されます。慣れは必要ですが、作業の効率化につながる機能と言えるでしょう。

Touch Barを搭載したモデルには、Touch IDも組み込まれており、ロック解除やApple Payでの買い物の認証などに使えます。パスワードを入力する手間が軽減され、指紋のデータも安全に保存されます。Touch Barを搭載しないMacBook AirにもTouch IDが搭載されています。

Touch Barはアプリや作業内容によって、表示される内容が変わります。文字入力中なら写真上のように変換候補が表示され、YouTubeで動画を視聴しているときは写真下のようにシークバーが表示されます。慣れは必要ですが、慣れてしまえば便利な機能です

MacBook AirのTouch ID。電源ボタンも兼ねています

MacBook AirのTouch ID。電源ボタンも兼ねています

MacBook Pro 13インチモデル(Touch Barあり)のTouch ID

MacBook Pro 13インチモデル(Touch Barあり)のTouch ID

(4)外部インターフェイス
外部インターフェイスは、いずれのモデルもUSB Type-Cポートで、搭載する数が違います。MacBookが1ポート、MacBook AirとMacBook Pro 13インチモデル(Touch Barなし)が2ポート、MacBook Pro 13インチモデル(Touch Barあり)とMacBook Pro 15インチモデルが4ポートです。MacBookは、規格がUSB 3.1Gen1と転送速度が少しだけ劣ります。

USB Type-Cポートは映像出力、電源、データ転送と万能で将来性のあるポートではありますが、対応機器が徐々に増えている段階で、現時点では何かしらアダプターが必須です。

MacBook。左側面にひとつのUSB Type-Cポートを搭載。仕様としてはUSB 3.1 Gen1(最大5Gbps)をサポート。映像出力はDisplayPort 1.2

MacBook Air。左側面に2つのUSB Type-Cポートを搭載。その仕様は、USB-C 3.1 Gen2(最大10Gbps)/Thunderbolt(最大40Gbps)。充電、映像出力にも利用します

MacBook Pro 13インチモデル(Touch Barなし)。左側面に2つのUSB Type-Cポートを搭載。その仕様はUSB-C 3.1 Gen2(最大10Gbps)/Thunderbolt(最大40Gbps)

MacBook Pro 13インチモデル(Touch Barあり)。左側面に2つ、右側面に2の合計4つのUSB Type-Cポートを搭載。その仕様はUSB-C 3.1 Gen2(最大10Gbps)/Thunderbolt(最大40Gbps)

MacBook Pro 15インチモデル。左側面に2つ、右側面に2の合計4つのUSB Type-Cポートを搭載。その仕様はUSB-C 3.1 Gen2(最大10Gbps)/Thunderbolt(最大40Gbps)

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