話のネタになる最新ITニュースまとめ
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Googleの最新スマホ「Pixel」は10月4日に登場! 注目は日本国内での発売

「話のネタになる最新ITニュースまとめ」は、主に海外のIT業界で先週話題になったニュースを紹介する連載です。知っておいて損はない最新情報から、話のネタになりそうな事柄まで、さまざまなニュースをお届けしていきます。

Googleのスマホ「Pixel」新モデルは10月4日に登場、発表イベントの実施へ

先週は、アップルが「iPhone」の最新モデルを発表し大いに盛り上がりましたが、今度はGoogleがスマートフォン「Pixel」の最新モデルの発表を告知しました。専用のティザーサイトと動画を公開し、発表イベントを10月4日に実施します。

公開されたティザーサイトを開くと、「スマートフォンを変えようと考えていますか? 10月4日に乞うご期待」というメッセージが表示されます。ちょうど1年前の2016年10月4日にGoogle謹製のスマートフォン「Pixel/Pixel XL」が発表されたこともあり、「Pixel」の最新モデルが2017年10月4日に登場するのはほぼ間違いないでしょう。

「10月4日に乞うご期待」のメッセージ

「10月4日に乞うご期待」のメッセージ

アメリカでは10月4日に開催される発表イベントの招待状がGoogleから送られてきた報じるメディアもあり、このイベントで最新の「Pixel」がお披露目されるというのが大方の予想です。

気になるのは、日本で発売されるかどうかという点。昨年発表された「Pixel/Pixel XL」は日本で発売されませんでしたが、その大きな理由のひとつと見られていたAI機能「Googleアシスタント」の日本語版が2017年5月にリリースされました。このため、「Pixel」の最新モデルが日本で発売される可能性は大いにあるといえるでしょう。発表イベントの詳細に期待がかかるところです。

ソース:Google

アメリカ政府機関でカスペルスキー製品の使用が禁止に

日本でも知られているセキュリティソフト「カスペルスキー」に関して、アメリカ政府が連邦政府機関に使用禁止を命じる通達を出しました。ロシア政府がカスペルスキーの製品を介してアメリカ政府のネットワークに侵入する危険を考慮した決定です。

アメリカ政府はカスペルスキー製品の使用禁止を通達

アメリカ政府はカスペルスキー製品の使用禁止を通達

カスペルスキーとロシア政府の関係性については、FBIが以前から警告を発しており、アメリカ政府は2017年7月に同社製のソフトウェアを製品調達先リストから除外することを決定。しかし、今回は連邦政府機関での使用禁止というさらに重い決断を下しました。

国土安全保障省の通達によれば、今後30日以内に情報システム上のカスペルスキー製品を特定し、その後60日以内に特定した製品の削除および他社製品へ切り替えを進めるとのことです。同省は、今回の措置がカスペルスキー製品を情報システム上で使うことにより発生するセキュリティリスクに基づくものとしています。

アメリカ政府は、2016年アメリカ大統領選挙への介入疑惑など、ロシア政府によるサイバー空間上での動向の監視を強化しています。ロシアの法律では、政府により何らかの要請があった場合に民間企業(カスペルスキー)は要請を断る権利がない、と定められており、アメリカ政府はロシア政府がカスペルスキーのソフトウェアを介して連邦政府機関に侵入してくる危険性を考慮しているというわけです。

今回の通達は、カスペルスキーにとって大きな痛手になるかもしれません。同社の対応に注目が集まります。

ソース:国土安全保障省

おつかれカッシーニ、最後の任務を果たし土星の大気圏に突入

1997年の打ち上げ以来、約20年間にわたって調査を進めてきた探査機の「カッシーニ」が、最後の任務を終了して土星の大気圏へ突入し、長かった調査に終止符を打ちました。

カッシーニは大気圏突入前に画像を転送。映っているのは土星の第6衛星「タイタン」

カッシーニは大気圏突入前に画像を転送。映っているのは土星の第6衛星「タイタン」

打ち上げから約8年後の2004年に土星の軌道に到着したカッシーニ。土星の周囲を調査し、これまでに45万枚以上の画像など観測データをNASAに転送してきました。衛星の発見や、土星の輪の消失現象、地球のハリケーンの約20倍もの大きさになる大気の渦の観測など、これまでの功績は計り知れないものがあります。

カッシーニにより撮影された土星の環

カッシーニにより撮影された土星の環

大気圏突入により燃え尽きたカッシーニですが、飛行しながら通信が切れるまでの数分間に大気の分析を行い地球へ観測データを送信。最後の最後まで、土星の大気を直接観測するという重大な任務を遂行していたカッシーニには、ねぎらいの言葉をかけたくなります。

ソース:NASA

フォードが偽自動運転車でドッキリ企画のような実験を実施

自動運転カーの開発を進めるフォードが、自動運転車と通行人が公道でどのようにコミュニケーションをとるべきかを調査する実験を実施し、その様子を収めた動画を公開。実験に使われたのは、人が座席の中に隠れて運転する偽の自動運転車で、テレビ番組のドッキリ企画のような内容ですが、大真面目な実験になっています。

この実験の目的は、視線や手でのコミュニケーションが不可能な自動運転車が、通行人とのコミュニケーションをどのようにして行うかを調査すること。そのために、実験に使用された自動運転カーには、点滅速度により自動車の状態を示す白いライトが搭載されました。もちろん、白いライトを従来のヘッドライトに置き換えるというわけではなく、手や視線によるコミュニケーションがなくなった穴をどうやって埋めるのか、という点にフォーカスしています。

この実験では本物の自動運転車を使用する必要がないため、フォードは座席シート内に巧妙に人を隠して偽自動運転車を制作。通行人から見れば、運転席に誰も乗っていない自動運転車に見えるというわけです。

動画では、自動運転車に驚いたり、思わず写真を撮りだしたりする通行人の姿が収められています。一見すると、テレビ番組のドッキリ企画のようでユーモラスに見えますが、真面目な実験というのが興味深いですね。気になる人は、動画をチェックしてみてください。

水川悠士(編集部)

水川悠士(編集部)

最新ガジェットとゲームに目がない雑食系ライター。最近メタボ気味になってきたので健康管理グッズにも興味あり。休日はゲームをしたり映画を見たりしています。

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