新製品レポート
水滴型ノッチで91%の画面占有率

ディスプレイに指紋センサーを内蔵するOPPO「R17 Neo」が登場

OPPOは、SIMフリースマートフォン「R17 Neo」を発表。UQ mobile向けに独占販売することを明らかにした。「R17 Neo」は、ディスプレイに指紋認証センサーを内蔵し、かつ、ノッチ(切り欠き)を水滴型にコンパクト化するというアプローチで今までにない大画面を実現したスマートフォンだ。UQ mobileオンラインショップでの販売価格は38,988円(税込)。2018年11月下旬に発売を予定している。

UQ mobile独占販売となるOPPOの「R17 Neo」

UQ mobile独占販売となるOPPOの「R17 Neo」

指紋認証をディスプレイに埋め込む新たなテクノロジー

「R17 Neo」の特徴は大きく2つある。ひとつは、ディスプレイの中に指紋認証センサーを内蔵している点。通常、指紋認証センサーは背面、もしくは前面下部に備わっていることがほとんどだ。前面下部に搭載される場合は、センサーの分だけベゼルが太くなり、昨今主流の狭額縁デザインの妨げになってしまう。

そこでOPPOが選んだには、ディスプレイをタッチして認証をアンロックする「ディスプレイ指紋認証」だ。仕組みは、ディスプレイにタッチすると、ライトが指紋を照らし、その反射をCMOSセンサーで読み取って認識するというもの。認識スピードは約0.5秒と高速ではないが、学習することで精度やスピードは向上していくという。

「ディスプレイ指紋認証」の仕組み

「ディスプレイ指紋認証」の仕組み

ディスプレイの下のほうをタッチすると、一瞬間があいて指紋を認証。このスピードは、物理指紋認証センサーと比べてほとんど同じ、もしくは、ほんの少し遅いくらいで、思っていたよりも優秀だと感じた。

「ディスプレイ指紋認証」で端末をアンロックしている様子は以下の動画から確認していただきたい。

指紋認証でアンロックする際の効果(センサーの光り方)は3種類用意されている。今までにはなかった遊び心が指紋認証センサーにも加わったというわけだ

水滴型ノッチが輝く全体デザイン

「R17 Neo」のもうひとつの特徴は、フロントカメラ部のみの小さな範囲をノッチにしたディスプレイだ。6.4型有機ELパネルは、前面のギリギリいっぱいまで広がり、画面占有率は91%もある。

ディスプレイ上部に備えられた水滴型ノッチ。ノッチに備えられたインカメラは2500万画素で、顔の特徴296か所の情報を読み取り、800万通りの美顔データから最適な効果を加える「A.I.ビューティー2.0」を備える

画面を邪魔する障害物がほとんどなく、写真や動画を閲覧するにはピッタリだろう

画面を邪魔する障害物がほとんどなく、写真や動画を閲覧するにはピッタリだろう

本体サイズは158.3(縦)×75.5(幅)×7.4mm。重量は約156gだ

本体サイズは158.3(縦)×75.5(幅)×7.4mm。重量は約156gだ

カラーはブルーとレッドの2種類。光の当たり具合で表情を変える3Dグラデーションカラーを採用している

カラーはブルーとレッドの2種類。光の当たり具合で表情を変える3Dグラデーションカラーを採用している

背面にはメインカメラ約1600万画素とサブカメラ約200万画素(深度測定用)のデュアルカメラを搭載。ソニー製イメージセンサー「IMX398」(メインカメラのみ)を採用し、AIがシーンを認識して撮影設定を行うほか、自然なぼかしを演出するA.I.ポートレートモードなどを備える

充電はmicroUSBポートで行う。急速充電などには対応しない

充電はmicroUSBポートで行う。急速充電などには対応しない

スペックはミドルクラス。microSDカードと併用できるトリプルカードスロット搭載

最後に「R17 Neo」のスペックを紹介しよう。CPUは「Snapdragon 660」(2.2GHz)で、メモリーは4GB、ストレージ容量は128GB。SIMカードトレイにはmicroSDカードスロットが用意されており、そちらでストレージを拡張することも可能だ。バッテリーは3600mAh。OSは、Android 8.1をベースに独自改良された「ColorOS5.2」を搭載している。

「ColorOS5.2」に搭載されているスマートサイドバーからアプリを起動すると、フロートウィンドウを使ったマルチウィンドウで動作する。このウィンドウの大きさは自在に変えられ、まるでPCのような使い勝手だった

UQ mobileでの独占販売ということだが、SIMフリースマートフォンとして販売されている。対応バンドはFDD-LTEがB1/2/3/4/5/7/8/18/1920/26/28、TD-LTEがB38/39/40/41、WCDMAがB1/2/4/5/6/8/19、GSMが850/900/1800/1900MHz。2枚のSIMカードを利用できる。Wi-FiはIEEE 802.11 a/b/g/n/acで、FeliCaは非対応となっている。

水川悠士(編集部)

水川悠士(編集部)

最新ガジェットとゲームに目がない雑食系ライター。最近メタボ気味になってきたので健康管理グッズにも興味あり。休日はゲームをしたり映画を見たりしています。

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