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時代の終焉。「BlackBerry Messenger」がサービス終了

「話のネタになる最新ITニュースまとめ」は、主に海外のIT業界で先週話題になったニュースを紹介する連載です。知っておいて損はない最新情報から、話のネタになりそうな事柄まで、さまざまなニュースをお届けしていきます。

さようなら。一世を風靡した「BlackBerry Messenger」がサービス終了

スマートフォン「BlackBerry」のメッセンジャーサービス「BlackBerry Messenger」が2019年5月31日をもってコンシューマー向けのサービスを終了しました。

「BlackBerry」の主要サービスが終了する

「BlackBerry」の主要サービスが終了する

2005年に開始された元祖メッセンジャーサービスの「BlackBerry Messenger」。スマートフォンの走りとして欧米を中心に人気を得ていた「BlackBerry」端末で使用できるメッセンジャーサービスで、グループメッセージなどに対応するうえに、高いセキュリティーを誇り、一般ユーザーからエンタープライズ向けとしても成功を収めました。絶頂期には、月間アクティブユーザーが6000万人以上もいたことがあります。

しかし、「iPhone」の登場により「BlackBerry」はユーザー数を大幅に減らし、同端末専用OSでしか使えなかった「BlackBerry Messenger」はそのあおりを大きく受けました。そこに「Facebook Messenger」や「WhatsApp」といった競合製品が登場し、シェアを失うことになります。「BlackBerry Messenger」は、その後にiOSやAndroidといったほかのプラットフォームでもリリースされましたが、時既に遅し。「BlackBerry」の衰退とともに、「BlackBerry Messenger」も一線から退きました。

「BlackBerry Messenger」のライセンスは、2016年にインドネシアの企業、Emtekに買収されたものの、人気を取り戻すことはできず、2019年5月31日を持ってサービスを終了することがアナウンスされていました。公式がデータを削除するまでは、ファイルや写真などのダウンロードが可能になっています。大切なファイルがある場合は、早めにダウンロードしておくのがよいでしょう。なお、エンタープライズ向けの「BlackBerry Messenger Enterprise」は、引き続き提供されます。

ソース:BBM Twitter

いまだ100万台が無防備な状態。マイクロソフトが「BlueKeep」の注意を喚起

2019年5月に存在が発覚した「Windows」の脆弱性「BlueKeep」。この脆弱性をつけば、2017年に猛威をふるったランサムウェア「WannaCry」と同様の、同じネットワークに接続したPCに感染するタイプの攻撃が可能であり、非常に高い危険性を秘めています。

マイクロソフトは公式ブログで「BlueKeep」への注意を喚起

マイクロソフトは公式ブログで「BlueKeep」への注意を喚起

マイクロソフトは、「BlueKeep」に対する更新パッチを2019年5月に配布済みで、対象となるのは「Windows XP」「Windows Vista」「Windows 7」「Windows Server 2003」「Windows Server 2008」です。マイクロソフトが、すでにサポートが切れている「Windows XP」にまで更新を配布するのは珍しいことであり、「BlueKeep」が大きな脅威であることは間違いありません。

しかし、いまだにアップデートを行っていないユーザーが多くおり、マイクロソフトによれば約100万台のWindowsシステムが依然として危険な状況にあるとのこと。会社のサーバーなどが攻撃にあえば、「WannaCry」のときのようにサーバーに接続しているすべてのPCが被害に合うという最悪の状況も起こりえます。

対象のOSを使用していていまだにアップデートを更新していない人は、PCを早めに最新の状態にしてきましょう。

ソース:マイクロソフト

「ポケモンGO」の「Apple Watch」サポートが終了へ

「ポケモンGO」を運営するナイアンテックは、2019年7月1日から同ゲームの「Apple Watch」のサポート終了を発表しました。

「Apple Watch」の「ポケモンGO」では、たまごが後何kmでふ化するか、獲得した経験値、ポケモンやポケストップの通知ができるなど、フルゲームはプレイ出来ませんが、「ポケモンGO」プレイヤーにとって便利な機能が満載でした。

しかしながら、ナイアンテックは「いつでも冒険モード」が「Apple Watch」の代わりになるとして、「Apple Watch」へのサポート終了を表明。「いつでも冒険モード」は、「ポケモンGO」のアプリをオフにしていても、移動距離を計測してくれる機能です。確かにこれがあれば、「ポケモンGO」を「Apple Watch」でプレイする必要性はなくなります。

「ポケモンGO」プレイヤーにとって「Apple Watch」でプレイできる機能は大変便利だったので、少し残念なニュースですね。

ソース:ナイアンテック

水川悠士(編集部)

水川悠士(編集部)

最新ガジェットとゲームに目がない雑食系ライター。最近メタボ気味になってきたので健康管理グッズにも興味あり。休日はゲームをしたり映画を見たりしています。

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