レビュー
抜群の安定感が魅力!

スマートフォンを2台置ける大型のスマホスタンドを買ってみた!


筆者は仕事柄、iPhoneとAndroidスマートフォンの2台をいつも持ち歩いています。電話はAndroidスマホ、LINEにはiPhoneを使うと一応決めていますが、どちらをメインにするかは特に定まっておらず、バッテリーの残量やそのときの気分などに応じて適宜使い分けています。

スマートフォンの2台持ちにはメリットとデメリットがありますが、筆者が特に感じているのは、2つの画面を同時に使える利便性です。

筆者は仕事の打ち合わせなどでメモを取るときスマートフォンにBluetoothキーボードを接続して入力することが多いのですが、このとき2台のスマートフォンを並べてスタンドに立てておき、片方で文字入力、片方で情報の検索や予定の確認といったように役割を分担させて、マルチタスクに活用しています。

ところが先日、スマートフォンを立てるために使っていたスタンドを紛失してしまいました。実は半年ほど前にも同じものをひとつ紛失していたのですが、小型で薄く携帯しやすかった愛用品と同じ製品が見つからず、別の製品を購入するのをためらっていました。

スタンドを使わずに入力するとさすがに画面が見づらいので、ようやく新しい製品を購入することにしました。スマートフォン用のスタンドなら百均でも入手できますが、せっかくなので2台持ちを活かせる製品はないものかと探してみました。

Bluetoothキーボードがあると文字入力がはかどりますが、画面を見やすくタッチもしやすくするためにスタンドはほしいところ

2台置き専用のスマホスタンドを見つけたので買ってみた

今回筆者が購入したのは、上海問屋の「スマホ2台置き対応アルミ製スタンド DN-915848」です。商品名からもわかるように、最初から2台置きを前提とした製品になります。その外観はご覧の通り、1台用のスタンドを2つ並べてくっつけたような姿をしています。

本製品の外観。ひとつの台座に同一サイズのスマホスタンドが2つ取り付けられています

本製品の外観。ひとつの台座に同一サイズのスマホスタンドが2つ取り付けられています。価格は1,780円(税別、ドスパラ通販特価)

全体のサイズは189mm(幅)×106mm(奥行き)×最大111mm(高さ)。折りたたんだときの高さは20mmです。アルミで作られているため、重さは約337gとタブレット並みの重量があります。

スタンドを2つとも折りたたんだ状態。台座に空けられている穴には、たたんだ時に端末を支えるツメが通るようになっていて、なるべくコンパクトに折りたためるようになっています

スタンドは左右別々に調整可能、置き方の自由度が高い

スタンド部分の幅は55mm。端末を支えるツメは厚さ12mm程度まで対応するとされており、タフネス仕様のスマートフォンやケースを付けたままのスマートフォンでも乗せることができます。

厚さ約8mm(最薄部)のmoto g7を乗せたところ。まだまだ余裕があります

厚さ約8mm(最薄部)のmoto g7を乗せたところ。まだまだ余裕があります

ツメとツメの間が空いているので、スマートフォンの端子にケーブルをつないで充電することができます。スタンドの背面には広い開口部があるので、ここからケーブルを通すことも可能です。

軽量化も兼ねていると思われる開口部がスタンドに空けられていて、背面からケーブルを通すことができます

軽量化も兼ねていると思われる開口部がスタンドに空けられていて、背面からケーブルを通すことができます

スタンドは台座に接続している部分とスマホを乗せる部分の2か所が動きます。左右が独立しているので、目的に合わせていろいろな置き方ができるようになっています。

スマートフォンの画面を見やすい角度に調整できるのはもちろんですが、サイズが異なるスマートフォンを同じくらいの高さに揃えて見やすくしたり、片方をタッチしやすいようにあえて手元に近付けたりすることも可能です。

左右が独立して動くスタンドは置き方の自由度が高め。縦のサイズが異なるiPhone 7とmoto g7でも、画面の角度と高さをどちらも揃えて置くことができます

片方を横置きしたところ。YouTubeで動画を見ながらTwitterのタイムラインを眺めるような使い方によさそう

片方を横置きしたところ。YouTubeで動画を見ながらTwitterのタイムラインを眺めるような使い方によさそう

高さを互い違いにして、スマートフォンを左右とも横置きにすることもできます。横画面でゲームを遊びながら、攻略動画をチェックしたいようなときに便利かもしれません。

2台とも横置きにしたところ。お店の展示品のような雰囲気になりました

2台とも横置きにしたところ。お店の展示品のような雰囲気になりました

広い台座が安定感をもたらす

購入から数日後に予定されていた打ち合わせに早速本製品を持参して、文章の入力に使ってみました。スタンド自体が持つタブレット並みの重さ、面積の広い台座、滑り止めゴムの相乗効果で、タッチ操作をしてもぐらついたり奥に動いてしまったりすることはなく、かなりの安定感があります。

本製品とBluetoothキーボードを組み合わせた様子。高さを調整できるので、入力時に画面を見やすいポジションに合わせやすいのがよいところ

画面に触れてタッチ操作をしても、びくともしない安定感があります

画面に触れてタッチ操作をしても、びくともしない安定感があります

以前使っていたスタンドよりも奥行きがあるため少し広めの場所を占めますが、安定感とのトレードオフだと思えば納得できるサイズです。

それでも、筆者が使っているロジクールのBluetoothキーボード「K380」よりも奥行きが小さいので、折りたたんで持ち運ぶときもそれほどかさばることはありませんでした。

Bluetoothキーボードと重ねたところ。ちょっと厚みが増したかなというくらいでバッグに収納できました

Bluetoothキーボードと重ねたところ。ちょっと厚みが増したかなというくらいでバッグに収納できました

ちなみに、スマートフォンの2台置きをうたう本製品ですが、タブレットを置いて使うこともできます。最大900g程度まで対応しているので、600gを超える「12.9インチiPad Pro」のような端末でも利用することが可能です

高い安定性が魅力、コンパクトではないので利用シーンは選ぶかも?

「2台のスマホをマルチタスクに活用したい」という筆者の希望を問題なく満たしてくれた本製品ですが、この大きさと重さをデメリットに感じる人もいることでしょう。

1台用のスマホスタンドのなかには、折りたためば数cm四方の手のひらサイズまで小さくなるものもありますが、本製品は重さが300g以上ありますし、折りたたんでも台座のサイズ(189×106mm)よりもコンパクトにはなりません。

台座はB6サイズ(182×128mm)よりも若干スリムといったサイズ感なので、1台用のスマホスタンドに比べれば、本製品の携帯性にはやや難があります。「いつでも使えるようにバッグの片隅に忍ばせておく」といった持ち歩き方には向いておらず、明確に利用したいタイミングで持ち運ぶことになるでしょう。

また、本製品では設置時にもB6サイズ程度の広さが必要となります。カフェやファーストフード店などで本製品を使う場合、席によってはかなり手狭になってしまうことがあるかもしれません。

携帯性が犠牲になっているかわりに、本製品には高い安定性が備わっています。画面をタッチしたときにスタンドごと奥に動いてしまうようなことはないためストレスなく操作に集中できますし、無理な角度にしない限りスタンドが転倒してしまうような心配はありません。

スマートフォンの2台持ちをしている人をはじめ、自宅でスマートフォンを手で持たずに使いたい人、外出先でまとまった文章やメールを作成することがある人、安定感のあるスマホやタブレットのスタンドを探している人などは、本製品を検討してみてはいかがでしょうか。

松村武宏

松村武宏

信州佐久からモバイル情報を発信するフリーライターであり2児の父。気になった格安SIMは自分で契約せずにはいられません。上京した日のお昼ごはんは8割くらいカレーです。

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