特別企画
3キャリアを徹底比較!

オンラインショップでスマホを購入するメリット・デメリット

NTTドコモのオンラインショップの画面

NTTドコモのオンラインショップの画面

新しいスマートフォンが欲しくなったら、キャリアのショップに行って展示品から候補を選び、スタッフと相談しながら気に入った機種をひとつに絞り込む。案内されたカウンターで必要事項の確認や料金プランの見直しをしつつ、ピカピカのスマートフォンを手にショップを出る……。いまさら言うまでもありませんが、大手キャリアでスマートフォンを購入するときは、おおむねこのような流れをたどることになります。

しかし、スマートフォンを購入できる場所は、店頭だけではありません。大手キャリアではインターネット経由でスマートフォンを販売する「オンラインショップ」も開設しており、スマートフォンやパソコンから目当ての機種を手軽に購入することができるのです。

そこで今回は、オンラインショップのメリットやデメリット、各キャリアのオンラインショップにおける特徴をチェックしてみたいと思います。

オンラインショップのメリットとデメリットは?

まずは、オンラインショップを利用する上での総合的なメリットとデメリットを確認しておきましょう。

●メリットその1:ショップまで足を運ぶ必要がない

大手キャリアのショップはいつも混雑していて、待ち時間が長くなりがち。くわえて、新規契約や機種変更ではいろいろな説明を受けたり、確認すべき事項がいくつもあったりするため、手続き自体にも時間がかかります。また、少し歩けば次のショップが見つかるような都心部とは違い、地方では最寄りのショップへたどり着くのに時間がかかることさえあります。

これに対し、オンラインショップなら、インターネットにつながる環境さえあれば自宅からでもスマートフォンを購入できます。カウンターに座る順番がやってくるのを待つのに貴重な時間を費やす必要はありませんし、ショップが遠い地方住まいでも移動に手間をかけることなく手続きすることが可能です。

●メリットその2:24時間いつでも利用できる

営業時間を気にすることなく24時間いつでも利用できることも、オンラインショップのメリットです。

たとえば、毎日仕事が遅くまで続いてしまい、帰宅する頃には立ち寄れるショップが閉店時間を過ぎてしまうような場合、大切な休日の時間を割いてショップに行かねばなりません。いっぽうオンラインショップなら、たとえ深夜でもスマートフォンの購入手続きを申し込めますし、通勤中にスマートフォンから申し込むことだって可能です。

●メリットその3:ショップよりもお得にスマートフォンを購入できる

オンラインショップでスマートフォンを購入すると、店頭で購入するよりもお得になる場合があります。

まず、オンラインショップでは分割払いを選んだ際に頭金がかかりません。ショップでスマートフォンを購入する場合は店頭で数千円程度の頭金を支払わねばならないことがありますが、オンラインショップなら分割払いの回数に応じた毎月の支払いのみとなるため、初期費用を抑えることができます。

また、ドコモのオンラインショップでは手続き時の手数料がかかりません。ひとつの手続きにつき2,000円または3,000円ではありますが、費用を浮かせることができるのはうれしいポイントです。

●デメリットその1:スマートフォンの実機に触れることができない

オンラインショップ最大のデメリットは、購入を検討している機種に触れることができないところにあります。

最近のスマートフォンは大画面化が進み、画面周りのベゼルが狭い機種も増えています。持ちやすさを重視するために、実際にスマートフォンを手に取ってサイズや重さを確かめたいと考える人もいることでしょう。

また、端末表面の質感や色合いも、画像から受けた印象と実物では異なることがあります。オンラインショップでは実物に触れることができないため、こうした部分をチェックすることはできません。

●デメリットその2:スマートフォンが届くまでに時間がかかる

ショップでスマートフォンを購入する場合、在庫があればその場で受け取って帰宅することができますが、オンラインショップではスマートフォンが届くまでにどうしても時間がかかります。

到着までの最短日数は「翌日」や「2日」と案内されてはいますが、たとえオンラインショップから順調に発送されたとしても、渋滞などの事情で配達が遅れてしまうこともあり得ます。

また、配達時に不在だった場合には、運送業者に再配達を依頼したり、営業所まで受け取りに行ったりしなければなりません。なるべく早くスマートフォンを手にしたいという場合は、ショップに足を運んで購入するのがいいかもしれません。

●デメリットその3:スタッフに直接相談ができない

自分一人で手続きを進めなければならないのも、オンラインショップにおけるデメリットのひとつです。

ショップにはスタッフが必ずいるので、気になった機種について質問したり、サービス内容などについての相談を聞いてもらったりすることができます。重要な確認事項などもスタッフから口頭で説明を受けられるので、サポートに関してはショップのほうが安心できます。

しかし、いつでもどこでも利用できるオンラインショップは、購入するスマートフォンの選定から料金プランやオプションの確認まで、すべて自分で行わなければなりません。オンラインショップでもチャット機能やメッセージアプリ経由でオペレーターに質問することはできますが、お互いに顔を合わせてのコミュニケーションではないところに不安を感じるかもしれません。

各キャリアのオンラインショップをチェック

続いては、NTTドコモ、au、ソフトバンクのオンラインショップにおける特徴をそれぞれチェックしてみましょう。

NTTドコモの「ドコモオンラインショップ」

ドコモオンラインショップでは、これまでスマートフォンを購入するときに請求されていた手数料が、新規契約か機種変更かを問わず一切かかりません。合計2,750円(税込)以上の商品を購入すると、送料も無料になります。

URL:https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/

ドコモオンラインショップのトップページ。スマートフォンはアップルの「iPhone」やグーグルの「Pixel」、それ以外の「スマートフォン」に分けられています

「スマートフォン」の一覧を開いたところ。価格や人気度をチェックしながら選ぶことができます

「スマートフォン」の一覧を開いたところ。価格や人気度をチェックしながら選ぶことができます

注目は、機種変更時の購入方法として選べる「カンタンお手続き」です。料金プランやオプションサービスの見直しが不要の場合、こちらの購入方法を選択することで、同意事項などに目を通すだけで購入手続きが手早く完了します。

付属品を同時に購入する場合は利用できないなどの条件はありますが、「新しいスマートフォンがほしいだけ」という人は、こちらの方法で購入するのが簡単でいいでしょう。

手続き前に購入価格のチェックが可能。購入方法はインターネット通販で一般的な「カートに入れる」と、ドコモオンラインショップの特徴である「カンタンお手続き」の2通りから選べます

「カンタンお手続き」の流れ。画面遷移はこれがほぼすべてという、シンプルさが特徴です

「カンタンお手続き」の流れ。画面遷移はこれがほぼすべてという、シンプルさが特徴です

また、ドコモオンラインショップはポイントサービス「dポイント」とも連携しています。dポイントを使ってスマートフォンなどを購入することもできますし、「dカード」で支払いをするとポイントが2倍貯まるメリットもあります。

auの「au Online Shop」

au Online Shopでは、スマートフォンやタブレットの本体を購入する場合、送料が必ず無料になります。また、「auWALLETポイント」を端末代金やオプション品の購入時に使うことができます。

URL:https://onlineshop.au.com

au Online Shopのトップページ。頭金が不要であることをはじめとしたオンラインショップのメリットを強くアピールしています

「スマートフォン」の一覧を開いたところ。価格やau Online Shopでの人気ランキングをチェックしながら選べます

各機種の画面ではカラーバリエーションごとの在庫状況をひと目でチェック可能。手続き前に具体的な商品到着日の目安や購入価格をチェックすることができます

ソフトバンクの「ソフトバンクオンラインショップ」

ソフトバンクオンラインショップも、スマートフォンやタブレットの本体を購入する場合の送料が無料です。また、購入時に「Tポイント」を使用することも可能です。

URL:https://www.softbank.jp/online-shop/

ソフトバンクオンラインショップのトップページ。iPhoneやスマートフォンなど各ジャンルからピックアップされたおすすめの機種が案内されています

「スマートフォン」の一覧を開いたところ。各機種の簡単な説明と、カラーバリエーションのみが示されています

先の画面で「購入する」を選ぶと、すぐに購入手続きへ移ります。各機種の価格はオンラインショップを利用する前にチェックしておきましょう

まとめ:ネット通販に慣れているならオンラインショップがお得で便利!

大手キャリアのオンラインショップには、「店舗に足を運ぶ必要がなく、24時間いつでも利用できる」という、インターネット通販全般に当てはまるメリットがあります。さらに、店頭でスマートフォンを購入するときに請求される場合がある頭金が不要だったり、手数料が無料(ドコモオンラインショップ)になったりといった点でもお得です。

そのいっぽうで、スタッフに対面で相談することができなかったり、気になるスマートフォンを手に取って試せなかったりするデメリットがあります。チャットやメッセージによるサポートを利用すればオペレーターと会話することはできますが、展示品に触れられない点はカバーすることができません。

初めてスマートフォンを購入する人や、機種選びでは持ちやすさや質感といった要素を重要視する人、機種選び以外にも相談したいことがいろいろある人などは、ショップに足を運んで店頭で購入するのがいいでしょう。

いっぽう、すでにキャリアとは契約が済んでいて機種変更だけを希望する人や、料金プランの見直しを特に考えていない人、インターネットでの買い物にも慣れているという人は、オンラインショップから購入するのがお得です。

各キャリアのオンラインショップでは、アップルから先月登場したばかりの「iPhone 11」シリーズも販売しています。新しいiPhoneへと機種変更を考えているなら、この機会にオンラインショップをのぞいてみてはどうでしょう。

松村武宏

松村武宏

信州佐久からモバイル情報を発信するフリーライターであり2児の父。気になった格安SIMは自分で契約せずにはいられません。上京した日のお昼ごはんは8割くらいカレーです。

関連記事
価格.comマガジン タイムセール
「価格.comマガジン」プレゼントマンデー
ページトップへ戻る