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アプデを忘れずに! iPhone 5でiCloudやブラウザーが使えなくなる可能性

「話のネタになる最新ITニュースまとめ」は、主に海外のIT業界やインターネットで先週話題になったニュースを紹介する連載です。知っておいて損はない最新情報から、話のネタになりそうな事柄まで、さまざまなニュースをお届けしていきます。

iPhone 5は11月3日までにアプデ必須。オンラインサービスが使えなくなるかも

iPhoneの過去モデルは、GPSロールオーバーにより、正確なGPS情報を維持できなくなる可能性があるため、最新版へのアップデートが推奨されています。過去モデルの中でも、特に影響が深刻とされるiPhone 5に対して、アップルは警告メッセージを送付して、緊急性を訴えており、早急なアップデートが必要です。

iPhone 5のユーザーは11月3日までにアップデートを行いましょう

iPhone 5のユーザーは11月3日までにアップデートを行いましょう

内閣府「みちびき」の公式サイトによれば、GPSは「GPS時」という独自の時刻体系を使用しており、1980年1月6日午前0時(日本時間午前9時)を起点として、現在の時刻を「週」と「秒」だけで表現しています。この「週」をカウントする数字は10ビットで割り当てられており、1024週目にゼロに戻ってしまい、時刻のカウントがリセットされてしまいます。これがGPSロールオーバーと呼ばれているもので、古いGPS搭載製品ではGPSの正確な情報を維持できなくなる可能性があるというわけです。

1999年に続いて2度目となるGPSロールオーバーは、2019年4月6日23時59分41秒(日本時間4月7日午前8時59分41秒)に発生。アップル製品が影響を受け始めるのは、 2019年11月3日午前0時(日本時間11月3日午前9時)とのことです。

つまり、iPhone 5を使用中のユーザーは、11月3日までにアップデートを済ませておかないとGPSに問題が発生する可能性があります。アップルによれば、App StoreやiCloud、メール、ブラウジングなどが使えなくなるかもしれないとのこと。3日以降は、OTAやiCloudを使ったソフトウェアアップデートが利用できなくなり、PCを使って復元する必要が出てきます。

なお、iPhone 5以外では第4世代iPad(Wi-Fi+Cellularモデル)もiOS 10.3.4へのアップデートが必要。iPhone 4s、初代iPad mini(Wi-Fi + Cellular)、iPad 2(Wi-Fi+Cellular、CDMAモデルのみ)、第3世代iPad(Wi-Fi + Cellular)はiOS 9.3.6へのアップデートで、GPSロールオーバー問題を回避できます。

ソース:アップル

マイクロソフトがアメリカ国防省と1兆円超プロジェクトの契約を勝ち取る

アメリカ国防総省のシステムをクラウドコンピューティングに一新するプロジェクト「JEDI」(Joint Enterprise Defense Infrastructure)。どの企業がシステムを提供するかを決めるコンペが行われていましたが、マイクロソフトが落札し、10年で総額100億ドル(約1兆87億円)もの契約を勝ち取りました。

アメリカ国防省はマイクロソフトが落札したことを発表

アメリカ国防省はマイクロソフトが落札したことを発表

マイクロソフトは、基礎的なストレージから、AI処理や機械学習にいたるまで多岐にわたるクラウドサービスを今後アメリカ国防総省に提供することになります。

このコンペには、マイクロソフト以外にもGoogleやIBM、オラクル、アマゾンといった5社が名乗りを上げていましたが、GoogleはAIの軍事利用を行わないことを表明し、入札を辞退。IBMとオラクルは、要件を満たさないとして2019年4月に候補から外されました。

最後はマイクロソフトとアマゾンの一騎打ちになりましたが、アメリカ国防省はマイクロソフトを選択。10年という期間で100億ドルもの大金をマイクロソフトは受け取ることになり、同社のビジネスにも大きな影響を与えそうです。

ソース:アメリカ国防省

水川悠士(編集部)

水川悠士(編集部)

最新ガジェットとゲームに目がない雑食系ライター。最近メタボ気味になってきたので健康管理グッズにも興味あり。休日はゲームをしたり映画を見たりしています。

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