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Google I/Oは完全中止。オンライン配信もキャンセルへ

「話のネタになる最新ITニュースまとめ」は、主に海外のIT業界やインターネットで先週話題になったニュースを紹介する連載です。知っておいて損はない最新情報から、話のネタになりそうな事柄まで、さまざまなニュースをお届けしていきます。

Googleが「Google I/O 2020」の完全中止を発表

新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、Googleは毎年6月に開催している開発者向け会議「Google I/0 2020」を中止し、オンライン配信も行わないことを明らかにしました。

Google I/Oの公式サイトで中止を発表

Google I/Oの公式サイトで中止を発表

「MWC」(モバイルワールドコングレス)や「SXSW」(サウス・バイ・サウスウエスト)など、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、IT業界でも大規模イベントの中止が続いています。

Googleも、「Google I/O 2020」を筆頭に多くの人が集まるイベントは中止し、代わりにオンライン配信を行うとしていましたが、アメリカでの急激な感染拡大を受けて、ついに「Google I/O 2020」の完全中止を発表しました。オンラインで配信予定だった開発者向けのセッションも行われません。ソフトウェアだけでなく新しいハードウェアの発表も期待されているキーノートまでもが中止になりました。

同社は「従業員や開発者、そして地域の住民の健康を懸念しており、また、同社があるサンフランシスコのベイエリアで3月17日から発令された屋内退避勧告を遵守する」と完全中止の理由を説明しました。

また、2020年秋に延期して開催する予定もないとのことです。

ソース:Google

Amazon、YouTube、Netflixがヨーロッパで配信品質を低下させる

新型コロナウイルス感染症の対策として大規模な自宅待機の要請が発令されているヨーロッパ各地では、テレワークやオンライン授業の配信などによりインターネットのトラフィックが急増しています。そのため、EUがストリーミング配信サービスを手がける各社に対して通信量を抑えるよう求めています。

これに最初に対応したのがNetflix。ビットレートを低くして配信品質を低下させる代わりに、25%のトラフィック削減に取り組むと発表しました。これに続いて、YouTubeは初期設定の再生品質をHDからSDに変更。さらに、AmazonやDisney+もビットーレートを下げて配信を行う方針を明らかにしました。

イギリスのインターネットプロバイダー業者、BTによれば、同国の平日の昼間におけるトラフィックは平常時と比べて35〜60%増量しているとのことですが、夜間のピーク時の半分ほどであり大きな心配はないとしています。

ソース:Twitter

Steamの同時接続者数が220万人突破で記録更新。自宅待機要請の影響

ヨーロッパだけでなくアメリカでも大規模な範囲で始まった自宅待機要請。その影響は上述の動画配信サービスだけでなくゲーム業界にも及んでおり、ゲーム配信プラットフォームのSteamでは、同時接続者数が連日記録を更新していることがわかりました。

Steamの同時接続者数が2200万人を突破

Steamの同時接続者数が2200万人を突破

ゲーム市場調査会社、NicoPartersによれば、中国での自宅待機要請が始まったころからSteamの同時接続者数が増加し続け、連日のように記録を更新しているとのこと。直近では、3月22日に2200万人を記録しました。また、その翌日となる23日にも2200万人を超えています。

これまでの最高記録は、PUBGが絶大な支持を得ていた2018年1月の1850万人。しかし、中国で自宅待機要請が発令された2020年2月2日には1880万人を、そして、ヨーロッパ各地で自宅待機要請が始まった2020年3月15日には2030万人を記録していました。

ゲームのタイトル別で見ると、「Counter-Strike: Global Offensive」が第1位でピーク時は100万人を超えています。それに「Dota2」と「PUBG」が続いており、どちらもピーク時は50万人を突破するほどプレイヤーが増えています。

ソース:Steam

水川悠士(編集部)

水川悠士(編集部)

最新ガジェットとゲームに目がない雑食系ライター。最近メタボ気味になってきたので健康管理グッズにも興味あり。休日はゲームをしたり映画を見たりしています。

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