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キャリアによって1.7万円もの価格差!「AQUOS sense6」がドコモとauから順次発売

直近2週間に発表された、スマートフォンなどをはじめとするモバイル業界に関わるニュースや、各社のスマートフォンのアップデート情報をまとめて紹介する連載「隔週スマホニュース」。今回は、新発売となったシャープ「AQUOS sense6」の、キャリア間での意外な価格差など、4つの話題をお届けする。

※本記事中の価格は税込で統一している。

1.7万円もの価格差が付いた、シャープ「AQUOS sense6」がドコモとauから順次発売

2021年11月4日以降に順次発売される、シャープのスマートフォン「AQUOS sense6」の端末価格が、NTTドコモとKDDI(au)から、それぞれ発表されたが、その価格差に注目が集まっている。

au版「SHG05」の端末価格は、40,470円(いずれも税込、新規あるいは機種変更における一括払い時の価格)。いっぽうの、NTTドコモ版「SH-54B」は57,024円となっており、2キャリアによる販売価格の差は16,554円にもなった。販路によって価格に違いがあるのは当然としても、本機のようなベーシックモデルでこれほど値段に開きがあるのは珍しい。

なお、NTTドコモでは本機を「いつでもカエドキプログラム」の対象機種にしており、端末を返却することで実質負担金を最安で39,864円に抑えることができる。同様に、auでは「スマホトクするプログラム」が利用可能で、端末の返却を条件に実質負担金を最大で32,430円に抑えることができる。これらの端末購入補助を使えば価格の差は多少緩和されるが、それでも7,000円以上の差だ。

両機の基本性能はほぼ同じだが、通信機能に違いがある。対応する周波数帯が若干異なるほか、au版「SHG05」はSIMカードとeSIMのデュアルSIMに対応しているのに対し、ドコモ版「SH-54B」はSIMカードのみの対応となる。

なお、両機種が対応する周波数帯を比較すると以下のようになる。5Gのn28はKDDI用、n79はNTTドコモ専用の周波数で、4Gについてはエリアの面で大きな差違はないと言っていい。

auが年齢ごとに内容の異なる料金割引「つなぐ応援プログラム」を実施

KDDIは、auの一部料金プランを対象にした割引プログラム「つなぐ応援プログラム」を、2021年10月29日より開始した。この割引プログラムは、複数の内容を、ユーザーの年齢で区切っているのが特徴となっている。それぞれの内容を紹介しよう

年齢制限なしの「au応援割(エンタメ)」

2021年10月29日〜12月31日の期間に、「使い放題MAX 5G with Amazonプライム」、「使い放題MAX 5G/4G Netflixパック」、「使い放題MAX 5G/4G Netflixパック (P)」、「使い放題MAX 5G/4G テレビパック」、「使い放題MAX 5G ALL STARパック」の、配信サービスがセットになった各プランに加入したユーザーを対象に、6か月間、これら対象料金プランの月額料金を1,100円 (「使い放題MAX 5G with Amazonプライム」の場合770円) 割り引きする。

30歳以下を対象にした「au応援割(U30)」

2021年10月29日以降に、「使い放題MAX 5G/4G」、「使い放題MAX 5G with Amazonプライム」、「使い放題MAX 5G/4G Netflixパック」、「使い放題MAX 5G/4G Netflixパック (P)」、「使い放題MAX 5G/4G テレビパック」、「使い放題MAX 5G ALL STARパック」の、使い放題プランを契約した30歳以下のユーザーを対象に、契約当初6か月間について月額料金を3,938円割り引きする。こちらの終了時期は未定となっている。

30歳以下を対象に、1年分の「Amazonプライム」利用権をバンドル

2021年10月29日以降に、「使い放題MAX 5G/4G」を契約したユーザーを対象に、「Amazonプライム」の1年分の利用権を進呈する。なお、22歳以下のユーザーに対しては「Prime Student」の1年分の利用権となる。

22歳以下のユーザーのデータ通信容量を増量する「U22データ増量キャンペーン」

2021年10月29日以降に、「スマホスタートプラン (フラット) 5G/4G」を契約した22歳以下のユーザーを対象に、1年間に限り月間データ通信容量を3GBから5GBに増量する。

ドコモがNTTコミュニケーションズとNTTコムウェアを子会社化。「OCN モバイル ONE」はMVNOとして継続

NTTドコモは、2021年10月25日、NTTコミュニケーションズとNTTコムウェアの2社を子会社化すると発表した。実施は2022年1月1日に行われる予定だ。

この子会社化は、NTTドコモの法人向けビジネスを強化するという意味合いが強い。しかし一般消費者にとっては、NTTコミュニケーションズが提供するMVNOサービス「OCNモバイルONE」の扱いがどうなるかが焦点となっていた。

この点について、NTTドコモの井伊基之社長は、「OCNモバイルONE」は、引き続きMVNOとしてサービスを継続することを明言している。以前に、KDDIがUQモバイルを吸収してサブブランドのMNOとして再編成したが、そのようなことはなく、サービスや通信品質なども、当面は現状と変わらないという。

なお、「OCNモバイルONE」とフリービットの「トーンモバイル」は、NTTドコモの提唱する「エコノミーMVNO」として、ドコモショップで契約やサポートなどのサービスが受けられるほか、dアカウントやdポイントの進呈といったサービスも利用できる、協業関係にある(フリービットは12月に対応する予定)。

「OCNモバイルONE」では、NTTドコモでは取り扱いのないシャオミの注目モデル「Xiaomi 11T Pro/11T」なども取り扱っている。「エコノミーMVNO」は、料金面はもちろんだが、ドコモショップで扱っていない端末をラインアップする点でも注目を集めている

「OCNモバイルONE」では、NTTドコモでは取り扱いのないシャオミの注目モデル「Xiaomi 11T Pro/11T」なども取り扱っている。「エコノミーMVNO」は、料金面はもちろんだが、ドコモショップで扱っていない端末をラインアップする点でも注目を集めている

楽天モバイルがAndroid 12バージョンアップ対象を発表。自社専用モデルは含まれず

楽天モバイルは、2021年10月27日、取り扱いモデルのAndroid 12へのバージョンアップ対象機種を発表した。対象となるのは以下の8機種だ。

・AQUOS R5G(シャープ)
・AQUOS sense4 lite(シャープ)
・AQUOS sense4 plus(シャープ)
・AQUOS zero6(シャープ)
・Galaxy S10(サムスン)
・Galaxy Note 10+(サムスン)
・OPPO Reno5 A(オッポ)
・Xperia 10 III Lite(ソニー)

このリストの中には、楽天モバイルのオリジナルモデルである「Rakuten Hand」や「Rakuten BIG」などは含まれていない。なお、昨年発表したAndroid 11へのバージョンアップ対象機にも自社モデルは含まれていなかった。

スマホや携帯電話のアップデート情報まとめ

2021年10月23日から11月4日の間に公開された、スマートフォンやタブレット、携帯電話などのソフトウェアアップデート情報をまとめた。なお、定期的なアップデートが行われている端末については、除外している。

キャリア・SIMフリー共通

iOS15.1・iPadOS15.1へのバージョンアップ
・iPhone(アップル)
・iPad(アップル)

NTTドコモ

セキュリティアップデートおよび不具合修正など
・Galaxy Z Fold3 5G SC-55B(サムスン)
・Galaxy S21 5G SC-51B(サムスン)
・Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B(サムスン)
・Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B(サムスン)
・Galaxy A41 SC-41A(サムスン)
・Galaxy Note10+ SC-01M(サムスン)
・Galaxy Note10+ Star Wars Special Edition SC-01M(サムスン)
・arrows Be4 Plus F-41B(FCNT)
・らくらくスマートフォン F-42A(FCNT)
・AQUOS sense5G SH-53A(シャープ)
・dtab Compact d-42A(シャープ)
・Wi-Fi STATION SH-52B(シャープ)
・home 5G HR01(シャープ)
・LG VELVET L-52A(LG)
・ドコモテレビターミナル02(住友電気工業)

au・UQ mobile

セキュリティアップデートおよび不具合修正など
・mamorino5(京セラ)
・BASIO4(京セラ)※UQ mobile版
・Galaxy A41 SCV48(サムスン)
・Galaxy Z Flip SCV47(サムスン)
・Galaxy Fold SCV44(サムスン)
・Galaxy A41(サムスン)※UQ mobile版
・Galaxy Z Fold3 5G SCG11(サムスン)
・OPPO A54 5G OPG02(オッポ)
・OPPO A54 5G(オッポ)※UQ mobile版
・AQUOS sense3 plus サウンド SHV46(シャープ)
・AQUOS sense3(シャープ)UQ mobile版
・Redmi Note 10 JE XIG02(シャオミ)
・Redmi Note 10 JE XIG02(シャオミ)※UQ mobile版

ソフトバンク・ワイモバイル

セキュリティアップデートおよび不具合修正など
・AQUOS sense3 plus(シャープ)
・DIGNO ケータイ2 for Biz(京セラ)
・DIGNO ケータイ2(京セラ)
・DIGNO ケータイ2(京セラ)※ワイモバイル版
・Pocket WiFi 5G A004ZT(ZTE)

楽天モバイル

セキュリティアップデートおよび不具合修正など
・AQUOS sense3 plus(シャープ)
・AQUOS R2 compact SH-M09(シャープ)
・OPPO Reno5 A(オッポ)

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

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