CMでもよく見かけるようになったAIパソコンの「Copilot+ PC」規格は、マイクロソフトが提唱している規格です。当然、同社の「Surface」シリーズからも適合した製品が販売されています。そこで、今回は本家本元の「Copilot+ PC」である「Surface Pro 第11世代 ZID-00011 [プラチナ]」の実力を、実機レビューしていきます。
マイクロソフト「Surface Pro 第11世代 ZID-00011 [プラチナ] (※以下「Surface Pro 第11世代)」、価格.com最安価格283,310円(税込)、2024年6月18日発売。「Surface Pro Flex キーボードとスリムペン」、価格.com最安価格61,749円(税込)、2024年6月18日発売 ※ページ内の価格などはすべて執筆時点2024年12月18日のもの
さっそく今回の実機を触ってみた印象をまとめてみました。
「Surface Pro 第11世代」ってどんなパソコン?
・AI処理が高速な「Copilot+ PC」
・タブレットとしてもノートPCとしても使える2in1 PC
・オフィス業務以外にデジタルペンやAI機能を生かしクリエイティブユースにも対応可
■マイクロソフト「Surface Pro 第11世代」筆者による評価チャート
本体だけで28万強と高額なため、若干評価が厳しくなっています
評価チャートについて
・実際に製品を使用して、価格.com「ノートパソコン」カテゴリーのユーザーレビューと同じ評価項目で点数を付けました。
評価項目:満足度、デザイン、処理速度、グラフィック性能、拡張性、使いやすさ、持ち運びやすさ、バッテリー、画面、コストパフォーマンス
点数:5点満点(標準点は3点)
・製品カテゴリーや価格を考慮して評価しています。ノートパソコンとしての絶対的な評価ではありません。
・本記事を執筆した筆者による個人的な評価です。評価は個人によって変わりますので、あくまでも参考程度にとどめてください。
価格.com「ノートパソコン」カテゴリーのユーザーレビュー一覧
マイクロソフト「Surface Pro 第11世代」は「Copilot+ PC」に適合しており、AI処理が高速です。該当のAI機能はグラフィック系や動画編集、音楽編集など、すでに多くのアプリケーションで対応が進んでいます。すべてのAI処理が速くなるわけではありませんが、将来的に対応機能はどんどん増えることが予想されます。
今回レビューしたモデルはOLED(有機EL)ディスプレイで、プロセッサーも上位の「Snapdragon X Elite」を搭載。メモリーは32GBでSSDも1TBと、一般的な作業には十分すぎるスペックです。このため、4K映像の編集やCADなど、よほど専門的な作業でなければ、ストレスなくこなせるでしょう。
画面も縦に広い比率なので、文書作成にも適しています。「Office Home and Business 2021」が付属しているので、仕事用途なら十分な性能です。また、画面は色の再現なども申し分ありません。本体のみなら895gとかなり軽いので毎日持ち歩きたい人にもよいでしょう。ただし、ノートPC利用時は底面にスピーカーがないため、動画視聴にはやや低音が迫力不足気味です。
別売りですがキーボード「Surface Pro Flex Keyboard」もあるため、PCかタブレットで迷っている人にもよいでしょう。「Surface スリム ペン」にも対応しているので、写真の加工やイラスト作成にも向いています。ただし、今回使用した「Surface Pro Flex キーボード」と「Surface スリム ペン」はセット購入でも61,749円(税込、価格.com最安価格)なので、本体と合わせるとかなり高額になります。
オフィス作業用途以外では、プロセッサー内蔵GPUにもかかわらずグラフィック性能が高めなので、軽めのゲームなら設定次第では遊べそうです。
詳細なチェックの模様などは次項以降をご確認ください。
ここからはマイクロソフト「Surface Pro 第11世代」を実際触った感触などをより詳しくレビューしていきます。
マイクロソフトはもはや説明不要なほど有名な米国の巨大PCメーカーで、「Windows」や「Office」の開発元でもあります。
ビル・ゲイツ氏とポール・アレン氏によって1975年に創業され、元々はソフトウェア開発・販売が主軸でしたが、2012年にタブレットPC「Surface」を発売。以降、さまざまな需要に対応するため、シリーズのラインアップが拡充されました。
マイクロソフト Surfaceシリーズのデスクトップを除くラインアップ一覧
Surfaceシリーズのノートタイプの製品は、現在「2-in-1 PC」「ノートPC」があります。
「2-in-1 PC」に該当するのが今回扱っている「Surface Pro」シリーズで、「ノートPC」には薄型なのにパワフルな「Surface Laptop」シリーズ、小型で持ち歩きに特化した「Surface Laptop Go」シリーズ、高パフォーマンスの「Surface Laptop Studio」シリーズがあります。
今回の「Surface Pro」は第11世代となる13インチモデルですが、キーボードは別売りなので、「2-in-1 PC」というカテゴライズどおりタブレットPC寄りの製品と言えます。とはいえ、搭載しているWindows 11 Home OSが快適に動くスペックで、しかも「Copilot+ PC」適合なので、スペックは一般のノートPCに引けを取りません。
なお、「Surface Pro 第11世代」はさまざまな仕様があり、「LCDディスプレイ&Snapdragon X Plus」のモデルなら、199,980円(税込、メーカー公式価格)から購入できます。さらに、メモリーやストレージ容量違いのモデルが用意されており、SIMスロットを搭載した5G対応モデルもあります。
「Surface Pro 第11世代」の特徴はやはり「Copilot+ PC」であることでしょう。「Copilot+ PC」は、通常ではクラウド上で行うAI処理を、プロセッサー内のNPUで処理するため、対応しているAI機能を高速化できます。また、Windows標準のAI機能には「Copilot+ PC」でしか動作しないものがいくつかあり、これらを扱えることが最大のメリットと言えるでしょう。以下にそれら機能の一例を列記します。
・ペイントの画像生成機能「Cocreator(コクリエイター)」
・表示したコンテンツを記憶して後から検索できる「Recall(リコール)」
・ビデオ通話中にエフェクトを適応できる「Windows Studio エフェクト」
・テキストから画像を生成する「Image Creator(イメージクリエーター)」
・AI生成されたスタイルを写真に追加できる「Restyle Image(リスタイル イメージ)」
・パソコンの音声をリアルタイム翻訳する「Live Captions(ライブキャプション)」
・ゲームプレイ時に解像度を向上する「自動スーパー解像度」
そんな「Copilot+ PC」ですが、現在、インテルやAMDのプロセッサーを搭載したいわゆる第2世代が登場しています。それに対して今回の「Surface Pro 第11世代」は第1世代にあたる「Snapdragon X Elite」を搭載しているため、OSはARM版のWindows 11です。このため、アプリケーションの対応など、互換性に若干の不安があります。
「Recall(リコール)」機能以外は、2024年秋の「24H2」アップデートにより、すでに実装されています。たとえば設定の「システム」→「ディスプレイ」→「グラフィック」を開くと、「自動スーパー解像度」の項目が追加されているのが確認できます
マイクロソフト「Surface Pro 第11世代」は高級感のあるメタルボディながら、本体重量は895gとかなり軽いのが特徴です。本体サイズは287(幅)×209(奥行)mmなので、A4サイズよりやや小さめ。薄さも9.3mmとスリムなので、持ち運びやすいです。
サイズはA4より数ミリ小さく、薄いので非常に持ちやすいです。再生アルミ合金や再生レアメタル金属などの再生素材を72%以上使用しているというメタルボディは、高級感があります
背面にはスタンドが付いており、自立します。逆に言うと、別売りのキーボードを装着しても毎回スタンドを出さないと自立しないので、ノートPCとしての利用がメインの人はやや煩わしく感じるかもしれません
電源ボタンは画面に向かって左上に、物理ボタンとして用意されています。左が電源ボタンで、右がボリュームボタンです
電源は本体右側面に専用のSurface Connect端子が用意されており、付属ケーブルをマグネットで装着します。なお、USB Type-Cポートからも給電可能です
付属の電源アダプターは39Wで小型ですが、2ユニットタイプで持ち歩きはやや面倒。ケーブルをまとめるストラップの類は付いていません。持ち歩き用には60W以上のUSB Type-Cアダプターとケーブルを、別途用意したほうが快適かもしれません
マイクロソフト「Surface Pro 第11世代」のディスプレイは13インチのPixelSense Flow ディスプレイ(有機ELディスプレイ)で、解像度は2880×1920です。画面の比率は3:2で、一般的な16:9のディスプレイより縦がかなり広めなので見やすいのが特徴です。
リフレッシュレートは最大120Hzで、「Dolby Vision IQ」に対応しています。画面には「Corning Gorilla Glass 5」が採用されていますが、映り込みはやや気になります。
10ポイントマルチタッチのタッチスクリーンを採用しており、「Surfaceスリム ペン(2ndエディション)」にも対応しています。タッチ感度も良好ですが、指紋は結構気になります。
画面比率が3:2と縦に広いので、一般的な16:9の13インチ製品と比べるとかなり広く感じます。上の写真では拡大率を「175%(推奨は200%)」に下げていますが、細かい文字までくっきりと見えます
有機ELディスプレイで2880×1920の解像度なので、細部まで描写されています。黒もしっかり締まって見えます
こちらが上の画像で画面内に表示している元の写真です。上の画像と比べてみても「Surface Pro 第11世代」のディスプレイが、かなり忠実に色を再現していることがわかります
別売りのキーボードにはスピーカーが搭載されておらず、2Wのステレオスピーカーは本体にのみ搭載されています。底面スピーカーがない分、低音は軽めです。アーティストのライブ映像でも、ドラムの音が物足りなく感じます。なお、Dolby AtmosやBluetooth LE Audioに対応しています。
スピーカーは本体(画面側)の左右に配置されており、サイズのわりには迫力のある音が楽しめます。映像と音の出どころに一体感があり、広がりもしっかり感じられます。ただし、前述のように低音は軽めです
画面上部には1440pで自動フレーミングに対応したWebカメラを搭載しています。Windows Helloの顔認証にも対応していますが、残念ながら、プライバシーシャッターはありません。
Webカメラ映像は十分キレイで、自動フレーミングなどのAI機能も利用できます。自然な色合いで、顔色が悪く見えることもありません。
カメラの左右には音声フォーカス機能を持つ「Dual far-field スタジオ マイク」が搭載されています。また、背面には1000万画素のカメラも装備しています。
フロントカメラだけでなく、背面にも1000万画素の「Ultra HD リア カメラ」を搭載しています
続いてマイクロソフト「Surface Pro 第11世代」の使い勝手を見ていきます。前述のとおり、キーボードは別売りですが、今回試した「Surface Pro Flexキーボード」はペン付きだと定価で約8万円とかなり高価です。価格.com最安価格でも6万円以上します。キーボードはほかに「Surface Pro キーボード」が対応しています。
キー配列は日本語配列のファンクションキー付きで、Windowsの標準AIアシスタント「Copilot」を呼び出す専用の「Copilot」キーも用意されています。
キーボードは画面カバーも兼用しているので薄く、キーの沈み込みも浅めです。反発もやや強めですが、やわらかい素材なのでやさしい指当たりです。ただ、長時間だと打ち疲れしそうではあります。バックライトも搭載しているので暗い場所でも入力でき、本体と分離して使えます。
タッチパッドは特別大きくはありませんが、軽く触れただけでもしっかり反応してくれます。今回使用した「Surfaceスリム ペン」は感度もよく、使い勝手は抜群です。筆圧もしっかり感知してくれ、描画がペン先から遅れることもありませんでした。
「Surface Pro Flexキーボード」は日本語配列のキーボードでバックライトも搭載。ファンクションキー付きで、テンキーはありません。上部には「Surface スリム ペン」を収納できます
マグネット部分の装着方法により、角度を付けた状態と平らな状態の2パターンで使用できます
電源ボタンは本体側に付いているので、キーボード側にはなし。ノートPCにありがちな右寄りのキーだけが小さくなっていることもなく、右上も「Del」キーなので使いやすいです
Windows標準のAI機能を素早く呼び出せる「Copilot」キーも装備。「Fn」キーと同時押しすれば、右クリックメニューを呼び出せます
タッチパッドのサイズは特別大きくも小さくもなく、ほどほど。感度は良好で、軽く触れただけでもしっかり反応してくれます。ただ、ウィンドウのサイズ変更時にはやや操作しにくさを感じました
別売りですが「Surfaceスリム ペン」の感度は非常に優秀です。安いペンだと反応が鈍かったり、描画がかなり遅れたりしますが、そんな場面は一切ありませんでした
外部インターフェイスに関しては、USB Type-Cポートが2基のみとかなり少なめです。2つのType-Cポートは「Thunderbolt 4」に対応しており、転送速度は最大40Gbpsと高速。「USB Power Delivery(PD)」にも対応しており、60W以上のType-Cアダプターを使って本体に給電もできます。
また、「DisplayPort(DP) 1.4a」にも対応するため、画面の外部出力も可能です。いっぽう、イヤホン/マイクコンボジャックなどは非搭載なので、イヤホンを使う場合はUSB Type-C対応のものか、変換コネクター、あるいはBluetooth接続のものが必要となります。
ワイヤレス通信に関しては、最新のWi-Fi 7に対応しており、Bluetoothのバージョンは5.4です。SIMスロットを搭載した5G通信対応モデルもありますが、「有機ELディスプレイ・メモリー16GB・512GB SSD」で361,680円(メーカー公式価格)と価格が跳ね上がります。
外部インターフェイスは、本体左側面にUSB Type-Cポートが2つのみ。ポート間隔は十分広いので、干渉の心配もありません。ただし、イヤホン/マイクコンボジャックぐらいは欲しいと感じました
バッテリーは53Whで、公称ではPC内のビデオ再生で最大 14時間、Web利用だと最大10時間稼働するとのこと。実際にフルHD画質のYouTube動画を連続再生してみましたが、結果は公称値とほぼ同等の9時間48分でした。
なお、テストは画面の輝度と音量を50%に設定し、電源モードを「高パフォーマンス」に設定。「画面のスリープ」や「バッテリー節約機能」はオフにしています。通常はBluetoothもオフにしていますが、今回はキーボードがBluetooth対応なのでオンのまま、Wi-Fi 6で接続して実行しました。
フルHDのYouTube動画を再生し続けたところ、9時間48分でバッテリーがゼロに。ノートPCと考えるとやや短めです。なお、動画再生中や重い処理を実行中でも、本体の駆動音はほとんど聞こえません
最後に、各種ベンチマークの結果をまとめておきます。
今回テストしたマイクロソフト「Surface Pro 第11世代」のスペックは以下のとおりです。
プロセッサー:Qualcomm「Snapdragon X Elite X1E-80-100」(12コア・最大4.00GHz)
メモリー:32GB(LPDDR5X)
ストレージ:1TB Gen 4 SSD
ディスプレイ:13型有機ELディスプレイ(2880×1920・3K+・最大120Hz)
グラフィック:Qualcomm Adreno(プロセッサー内蔵)
なお、測定は電源を接続した状態で行い、電源モードは「高パフォーマンス」を選択。バッテリー駆動時に電源モードを「最適なパフォーマンス」に変えて使用する場合、一般的にスコアは低下します。
シングルコア:115 pts(電源接続)/122 pts(バッテリー駆動)
マルチコア:716 pts(電源接続)/842 pts(バッテリー駆動)
Snapdragon X Elite搭載でARM版Windowsのため、ARM版「CineBench 2024」を使用しました。結果をスコア集計サイトで確認したところ、インテル「Core i7 12650H」と同程度の成績でした。
画像左は電源接続時、電源モードは「高パフォーマンス」で測定したスコア。画像右はバッテリー駆動で電源モードを「最適なパフォーマンス」にして測定。ちなみに、なぜかバッテリー駆動時のほうが高スコアでした
Fire strike:5975
Time spy:実行不可
Steel Nomad Light:2137
Steel Nomad:538
Speed Way:実行不可
プロセッサー内蔵グラフィックとしては高めですが、ARM版Windowsで実行できないことが多い「Speed Way」だけでなく、DirectX 12ベンチマークの「Time spy」も動作しませんでした。あまりゲーム向きとは言えない結果です。
内蔵グラフィックとしては悪くはないスコアです
高品質・1920×1080・フルスクリーン:1547(動作困難)
標準品質・1920×1080・フルスクリーン:2521(やや重い)
軽量品質・1920×1080・フルスクリーン:3130(普通)
FF15のベンチマークはフルHD(1920×1080)で測定。「高品質」では「動作困難」だったので、「標準品質」に落としましたが、それでも「やや重い」です。「軽量品質」まで落としたところ、なんとか「普通」に変わりました。
フルHD・高品質だと「動作困難」で、軽量品質まで落とさないとプレイできなさそうです
1920×1080 最高品質・フルスクリーン:3394(設定変更を推奨)
1920×1080 高品質(ノートPC)・フルスクリーン:6043(やや快適)
FF14のベンチマークも同じくフルHD(1920×1080)で測定。最も高画質な「最高品質」では「設定変更を推奨」でしたが、「高品質(ノートPC)」に落とすと「やや快適」でプレイ可能です。
FF14の場合は、高品質で「やや快適」に。「普通」よりも高スコアなので、それなりに快適にプレイできそうです
Single Precision Score:2139
Half Precision Score:3260
Quantized Score:6660
せっかくのAIパソコンなので、第2世代のときと同様に、「Geekbench AI」を使ってAIベンチマークも測定したところ結果は上記のとおり。ちなみに以前別記事でレビューした第2世代「Copilot+ PC」では、画像処理など精度が必要な処理能力(Single Precision Score)が「1740」、リアルタイムアプリケーションでの処理能力(Half Precision Score)が「916」、軽量アプリケーションでの処理能力(Quantized Score)が「2977」だったのでAI処理に関してはこちらのほうが上だと言えます。
「Geekbench AI」の結果
今回レビューした、マイクロソフト「Surface Pro 第11世代」はかなり高スペック、かつ広い画面や「Office Home and Business 2021」付きなど、仕事に使うにはピッタリの要素が揃っています。タッチ操作やペンにも対応するのでさまざまな業務に対応できるでしょう。また、「Copilot+ PC」なので将来的に対応するAI機能が増えることを考慮すれば、選択肢としては悪くはありません。
タブレットとしても快適に利用できるので、ノートPCを買うかタブレットを買うかで迷っている人には最適です。ただし、キーボードやペンが別売りで、すべて揃えると300,000円を優に超えます。特にタブレット利用をメインで考えているなら、割高感は否めません。
ただし、「Surface Pro 第11世代」には複数の仕様が用意されています。今回扱った製品は「有機ELディスプレイ・Snapdragon X Elite・32GBメモリー・1TB SSD」とまさにフルスペックですが、たとえばこれが「液晶ディスプレイ・Snapdragon X Plus・16GBメモリー・256GB SSD」の構成だと157,650円(税込、価格.com最安)となり、当然Microsoft Officeも搭載しているので、大分手ごろになります。コストを抑えたい人はこちらもチェックしてみるとよいでしょう。