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インテルの「第6世代Coreプロセッサー」が出足好調! クチコミでは買いかどうかの議論やベンチマーク結果が続々と投稿される

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インテルの「第6世代Coreプロセッサー」が、好調な出足を見せている。開発コード名は「Skylake-S」で、「Core i7-6700K」と「Core i5-6600K」の2モデルをラインアップするが、このうち「Core i7-6700K」は価格.comの「CPU」カテゴリーにおける売れ筋ランキングの順位では、早くも1位を獲得。省電力ながら、データ転送が高速なDDR4メモリーをサポートし、オーバークロックがしやすいのが特徴で、クチコミでは、買いかどうかの議論が盛んに行われている。ベンチマーク結果などを投稿する人も増えてきた。

インテル「第6世代Coreプロセッサー」は、「Skylake-S」の開発コード名で呼ばれるクアッドコアCPU。「Core i7-6700K」と「Core i5-6600K」の2製品をラインアップし、製造プロセスは14nm(ナノメートル)で、新しいアーキテクチャを用いることで、性能の向上と低消費電力化を図った。オーバークロックが可能なアンロックモデルとなっており、ベースクロックを1MHz単位で調整できるのが特徴だ。メモリーは、デュアルチャネルのDDR4-2133/DDR3L-1600をサポート。グラフィックス機能として、「Intel HD Graphics 530」を内蔵した。

「Core i7-6700K」の動作周波数は、通常時が4.0GHzで、ターボブースト時が最大4.2GHz。キャッシュ容量は8MB。ハイパースレッディングに対応し、最大8スレッドの処理が可能。TDP(熱設計電力)は91Wとなる。また、「Core i5-6600K」の動作周波数は、通常時が3.5GHzで、ターボブースト時が最大3.9GHz。キャッシュ容量は8MB。ハイパースレッディングには非対応で、TDPは91W。いずれもCPUのソケットは「LGA1151」で、新しいチップセットの「Intel Z170」と組み合わせて使用する。

「CPU」カテゴリーにおける売れ筋上位5製品のランキング推移

「CPU」カテゴリーにおける売れ筋上位5製品のランキング推移

「Core i7 6700K BOX」のアクセス推移

「Core i7 6700K BOX」のアクセス推移

「価格.comトレンドサーチ」で見ると、「CPU」カテゴリーにおける売れ筋ランキングでは、「第6世代Coreプロセッサー」2製品のうち、上位モデルにあたる本製品「Core i7-6700K」は、8月12日に早くも1位を獲得。アクセス数は、これまでのピークである8月10日に6,894PV/日に達したが、8月13日も6,872PV/日と高水準を維持している。なお、本製品の8月13日の最安価格は、発売時点より300円安い49,480円だった。

「Core i7-6700K」のユーザーレビュー評価

「Core i7-6700K」のユーザーレビュー評価

本製品「Core i7-6700K」に対するユーザーレビューは、早くも1件が投稿されており、満足度は満点評価の5.00。レビュワーのコメントを見ると、「オーバークロックは4.6GHzまでチェックしてみましたが、負荷時の発熱はわりと少なく、オーバークロッカーにとっては、うれしい内容」「エンコードに関しては以前の第5世代のCore i7プロセッサーを圧倒してます。Core i7 3930Kと圧縮時間がほとんど一緒というのがすごい」とのレポートがあった。このほか、クチコミでもベンチマーク結果などを投稿する人が増えており、これらの情報からすると、本製品はTDPが91Wと低消費電力ながらも、パワフルな処理能力を備えているようだ。

「Core i7 6700K BOX」のクチコミ投稿数推移

「Core i7 6700K BOX」のクチコミ投稿数推移

本製品「Core i7-6700K」の製品詳細ページには、8月14日現在で50件以上のクチコミが投稿されているが、本製品が買いかどうかや、「第5世代Coreプロセッサー」とどちらを選んだらいいかといった議論が活発になってきた。具体的なクチコミを見ると、「Core i7 4790K」と「Core i7 6700K」ならどちらを購入したらいいかという質問に対して、「Core i7 6700Kが全体的に速いけど、ゲーム用途ならCore i7 4790Kがちょっと上。メモリーを旧PCから流用したいのなら、Core i7 4790K。メモリも買うのならCore i7 6700Kでよろしいかと」というアドバイスや、「CPU/マザー/メモリも新しくするならCore i7 6700Kでしょう!今後の主流メモリがDDR4に移行するので、次回のシステム構築時も流用できる確率が高いです」という意見もあった。

「Core i7-6700K」のライバルランキング

「Core i7-6700K」のライバルランキング

上の図は、本製品「Core i7 6700K」とよく購入比較をされる製品を表した「ライバルランキング」で、図中の「勝率」は、比較された結果、本製品がどれだけの確率で選ばれたかを示している。これを見ると、本製品はライバル5製品に対して3勝2敗。最安価格が32,369円の下位モデル「Core i5 6600K」のほか、最安価格が41,563円の「Core i7 4790K」 に負け越している。ただ、本製品の最安価格が49,480円であることを考えれば、競争力はまずまずといったところだ。9月上旬には新OS「Windows 10」の国内販売が開始されることもあり、「第6世代 Coreプロセッサー」の発売で、ここのところ話題性に乏しかったデスクトップパソコンや、自作パソコンの人気が高まるかに注目だ。

宮澤保生(編集部)

宮澤保生(編集部)

学生時代から価格.comのユーザーで、いつの間にか好きなことが仕事になっていました。ユーザーの立場や目線に立ったコンテンツ作りを心がけています。

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2017.8.17 更新
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