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基本スペックからBluetooth対応プロファイルまでを一挙紹介!

随時更新!2016夏のキャリア版最新スマートフォン、スペック比較

各通信キャリアからスマートフォンの夏モデルが続々と登場している。それらの概要はすでに速報などでお届けしているが、発売の近いモデルから、その基本スペックおよびBluetoothの対応プロファイルおよびコーデックを表でまとめてみた。

※Bluetoothプロファイル/コーデック対応情報は、各通信キャリアやメーカーの公開情報や技術情報をもとにしている。

サムスン「Galaxy S7 Edge」(NTTドコモ&au)

曲面ディスプレイを備えるサムスンの高性能モデル。防水および防塵仕様への対応や、microSDメモリーカードスロットを備えるなど、昨年モデル「Galaxy S6 Edge」の欠点を解消している。NTTドコモおよび、auから発売されている。

シャープ「AQUOS ZETA SH-04H」(ドコモ)「AQUOS SERIE」(au)「AQUOS Xx3」(ソフトバンク)

シャープ自慢のIGZO液晶を備えた定番シリーズ。今期は、画面サイズ、解像度、搭載CPUなどの基本スペックがほぼ共通する3モデルを、NTTドコモからは「AQUOS ZETA」、auからは「AQUOS SERIE」、ソフトバンクからは「AQUOS Xx3」としてそれぞれ発売する。

ソニー「Xperia X Performance」(NTTドコモ&au&ソフトバンク)

ガラス製のボディから、メタル製ボディに変更された新シリーズのXperia。5.0型液晶を備え、従来の「Xperia Z5」よりも一回りボディが小さくなった。カメラ機能やオーディオなど特徴だった機能の数々は継承されている。

※NTTドコモ版とソフトバンク版「Xperia X Performance」のBluetoothプロファイルは近日公開予定

AQUOS U(au)

HD表示に対応する約5.0インチのIGZO液晶を備えるややコンパクトな製品。3,010mAhの大容量バッテリーを備えており、シリーズの特徴である長時間駆動は受け継がれている。

LG「Qua phone PX」(au)

auのオリジナルブランド「Qua」シリーズの第二世代モデル。引き続き、タブレットの「Qua Tab」シリーズと機能やデザインの連携がしており、2台持ちに適している。

最新Bluetoothプロファイル&コーデック用語解説

A2DP (Advanced Audio Distribution Profile)
スピーカーなどオーディオ機器と接続する場合に使用するプロファイル。なお、A2DPで使用するデータ圧縮コーデックには複数の規格があり、標準的なSBCのほか、apt-XやLDACなどより高音質なコーデックも存在する。

apt-X
A2DPで使用するコーデックのうちのひとつ。標準コーデックのSBCよりも高音質で、遅延も少ない。

AVRCP(Audio/Video Remote Control Profile)
ヘッドセットなどのリモコンからスマートフォン本体を制御するときなどに使用するプロファイル。ヘッドホンのリモコンから曲のコントロールを行う場合にも使用する。

DI(Device Identification Profile)
DIPとも呼ばれる。デバイス固有の情報を提供するためのプロファイル。

DUN(Dial-up Networking Profile)
スマートフォンをモデムとして使い、ダイヤルアップ接続でインターネットに接続する際に使用するプロファイル。

FTP(File Transfer Profile)
Bluetooth機器同士でファイルを送受信する際に使用するプロファイル。インターネットでファイル転送を行うFTPとは無関係なので注意。

HDP(Health Device Profile)
血圧計や体重計などの健康機器、医療器具との接続の際に使用するプロファイル。

HFP(Hands-Free Profile)
Bluetooth対応ヘッドセットや車載機器との接続に使用。ワイヤレスで電話の発着信が行えるプロファイル。

HOGP(HID over GATT Profile)
Bluetooth 4.0の省電力機能Bluetooth LEで使用されるプロファイル。後述するHIDプロファイルと同じくキーボードやマウスなどの入力機器との接続に使うが、消費電力が削減されている。

HID(Human Interface Device Profile)
HOGPと同じく、キーボードやマウスといった入力機器との接続に使うプロファイル。ただ、こちらは従来のBluetooth2.X世代でも利用可能。

HSP(HeadSet Profile)
通話の音声を双方向でやりとりするヘッドセットを使う場合に使用するプロファイル。

LDAC
A2DPで接続するコーデックのひとつ。ソニー製のスマートフォンやヘッドホン、スピーカーなどで採用が進んでいる。ハイレゾ音源をワイヤレスで転送できるのが大きな特徴。

MAP(Message Access Profile)
ハンズフリー通話を行う機器との間で、テキストメッセージをやり取りする場合に使用するプロファイル。

OPP(Object Push Profile)
対応端末同士でデータを送受信するためのプロファイル。スマートフォンの電話帳データやカレンダーに登録されたスケジュールなどをやり取りできる

PAN-PANU(Personal Area Network)
PANはBluetooth機器間で小さなネットワークを構築するためのプロファイル。そのうち子機として動作するのがPAN-PANU。後述する親機のPAN-NAPに接続する。PANUとだけ表記されることもある。

PAN-NAP(Personal Area Network-Network Access Point)
前述のPAN-PANUと同じく小さなネットワークを構築するためのプロファイルだが、こちらは親機として、PAN-PANU対応機器の接続先となる。

PBAP(Phone Book Access Profile)
電話帳のデータを転送するためのプロファイル。

SAP(SIM Access Profile)
SIMカードのデータを車載機器に転送するためのプロファイル。かつて海外で使用されていた。

SBC
A2DPで使用する圧縮コーデックのうち標準的なもの。対応する機器も多いが、ノイズや音とびが起こりやすい。

SCMS-T
Bluetoothで使用するコピープロテクト機能。ワイヤレスのヘッドホンやスピーカーなどに使用されており、ワンセグを含むデジタル放送のような同規格で保護された音声データをワイヤレスで視聴する場合、SCMS-Tに対応している必要がある。

SPP(Serial Port Profile)
対応機器を仮想のシリアルポートとして扱い、1対1の安定した通信環境を実現するプロファイル。

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

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