選び方・特集

《2023年》オーブントースターおすすめ11選! おいしく焼ける高コスパ機から高級モデルまで

ここ数年、毎年のように注目モデルが発売されているオーブントースター。ただパンを焼くだけでなく、自動調理や温め直しなどができる高機能製品がどんどん登場しています。本特集では今注目の11製品をピックアップし、選び方のポイントも含めて紹介します。

トースターの種類

パンを焼くための熱源を備えた調理器具「トースター」にはいくつかの種類があります。その中で最も一般的なのは、食パンなどの食材を庫内に並べて配置し、内部のヒーターで加熱する「オーブン式」。いわゆる「オーブントースター」と呼ばれるものです。パンを焼くのはもちろん、高温のヒーターを活用してグラタンなどの調理ができるのも魅力。ほかにハムや卵など、食材をパンで挟んでトーストしたい場合は「ホットサンドメーカー」も選択肢のひとつ。今回は、このオーブン式をメインに紹介します。

なお、そのほかにも、食パンを縦方向に挿入して加熱する「ポップアップ式トースター」も根強い支持がある製品。熱源となるヒーターと食パンの距離が近いので、短時間でこんがりトーストできます。また最近は、カフェで出てくるようなおしゃれなホットサンドを家庭で作れる「ホットサンドメーカー」も人気です。各方式のトースター製品は、以下のリンクからチェックしてみてください。

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オーブントースターのブームとトレンド

近年のオーブントースターブームの火付け役となったのは、2015年に登場したバルミューダの「BALMUDA The Toaster」(バルミューダ ザ トースター)でした。数千円台の販売価格が一般的なトースター市場で、まさかの本体価格2万円超えという“破格”のモデル。しかし、独自の「スチームテクノロジー」と緻密な温度制御によって、“究極のトースト”を焼けるというコンセプトで大ヒットしたのです。

そんな「BALMUDA The Toaster」をきっかけとして、メーカー各社から1万円を超える高級オーブントースターが続々開発され、市場は“オーブントースター戦国時代”とも言えるような状況に。現在も、価格.comトースターカテゴリーの売れ筋ランキングでは、上位に1万円前後のモデルが多くランクインしています。

▼ヒーターの設計
オーブントースターで用いられるヒーターの多くが「電熱式」といわれるもの。電熱線を丈夫な石英管で覆った最もスタンダードな熱源です。しかし最近は、遠赤外線の熱を活用して食材の表面を素早く焼き上げる「遠赤外線ヒーター」を採用する製品が増加。ほかにも、熱の立ち上がりが早い「遠赤グラファイト」や、「遠赤外線+近赤外線」といった異なる2種類のヒーターを組み合わせるなど、製品によって、さまざまなヒーターが採用されています。

ヒーターの設計もメーカーによってさまざま。写真は、日本エー・アイ・シーのオーブントースターに採用されている、0.2秒で立ち上がるグラファイトヒーター

ヒーターの設計もメーカーによってさまざま。写真は、日本エー・アイ・シーのオーブントースターに採用されている、0.2秒で立ち上がるグラファイトヒーター

▼加熱方式
一般的なオーブントースターは、ヒーターからの直接の熱と庫内に配置された「反射板」を使ってヒーターの熱を食材に伝える仕組みですが、この加熱方式も多様化しています。最近は、庫内に備えたファンを使い、熱風を庫内に対流させることで食材をムラなく加熱する「コンベクション式」も増加。このほか、上述の「BALMUDA The Toaster」のように「スチーム」を活用する製品も登場しています。これらの加熱方式による高性能な「調理機能」を搭載することも、最近のオーブントースターのトレンド。

庫内にファンを搭載する「コンベクション式」のオーブントースターも増えてきました

庫内にファンを搭載する「コンベクション式」のオーブントースターも増えてきました

オーブントースターの選び方

高性能なオーブントースターが続々と発売されていますが、どの製品を購入したらいいのか迷っている人も多いのではないでしょうか。そこで、選び方のポイントを簡単に紹介します。

▼同時に焼ける食パンの枚数
まずチェックすべきは、「同時に焼ける食パンの枚数」。1〜2人暮らしといった少人数世帯であれば、コンパクトな2枚焼きのモデルでも十分ですが、3人以上の中〜大人数家族であれば、4枚焼きの大型モデルから探すのがベターでしょう。本体をコンパクトに抑えつつ庫内を広く確保したモデルも多く、省スペースでも設置できる製品が増えています。

少人数世帯にぴったりなのはコンパクトな2枚焼きのモデル

少人数世帯にぴったりなのはコンパクトな2枚焼きのモデル

3人以上の家族であれば、4枚焼きのモデルから選びましょう

3人以上の家族であれば、4枚焼きのモデルから選びましょう

▼多彩な「調理モード」
最近のオーブントースターで見逃せないのが、高性能化している「調理モード」です。食材やメニューに合わせて、最適な温度や焼き時間を自動コントロールしてくれる「マイコン機能」の付いた製品も魅力。焼きいもやお餅をおいしく焼けたり、ロールパンや冷たくなった揚げものの温め直しができたり、多彩なオートメニューを備えています。また、コンベクション式のモデルならヘルシーな「ノンフライ調理」も可能。オーブントースターの調理モードには、メーカー各社のこだわりが詰まっているのです。自分のライフスタイルに合わせて、「これは外せない!」という調理モードの付いた製品を探してみるとよいでしょう。

さまざまなオートメニューに対応する、マイコン機能を搭載したオーブントースター

さまざまなオートメニューに対応する、マイコン機能を搭載したオーブントースター

ロールパンやクロワッサンなどを焦がさずホカホカにできる「温め直し」は、メーカー各社とも力を入れている機能

ロールパンやクロワッサンなどを焦がさずホカホカにできる「温め直し」は、メーカー各社とも力を入れている機能

コンベクション式なら、ヘルシーなノンフライ調理も可能

コンベクション式なら、ヘルシーなノンフライ調理も可能

▼メンテナンスのしやすさ
手入れのしやすさも、チェックしておくべきポイントです。大半の製品が本体下部に着脱式のパンくず用のトレイを備えていますが、さらに清潔さを保てるように、ドアを取り外して洗える設計を採用しているモデルもあります。オーブントースターは食材に直接触れる調理家電ですから、こまめにメンテナンスしましょう。

おすすめオーブントースター11選!

ここからは、価格.comで買えるオーブントースターの中から注目モデル11製品をピックアップして紹介します。製品選びの参考にしてください。

1.タイガー魔法瓶「やきたて KAM-S131」

庫内上部に1本、下部に2本のヒーターを配置し、この内、上ヒーターには、こんがりふっくら加熱する黒遠赤ヒーターを採用。加熱バランスにすぐれたトリプルヒーターで、表面はサクサク、中はふわっとしたトーストを焼き上げます。約30cmの幅を確保した庫内には食パンを3枚セットでき、ワイドなガラス面で庫内の状態をひと目で確認わかる使いやすさも魅力。温度の調節は80〜250度まで無段階に行え、最長30分のロングタイマーも備えています。また、食材がこびり付きづらく、深皿でホイル焼きなどにも使える「シリコン加工の深皿調理トレイ」も付属。トーストだけでなく、調理や温めなど幅広く使え、使い勝手もバッチリな1台です。

KAM-S131

●「やきたて KAM-S131」のスペック
・タイプ:オーブン式
・サイズ:351(幅)×330(奥行)×225(高さ)mm
・トースト枚数:3枚
・消費電力:1,300W
・加熱方式:ヒーター
・温度調節:80〜250度
・オートメニュー数:−

2.象印「こんがり倶楽部 ET-GP30」

外はサクっ、中はふんわりとした食感にこだわった「サクふわトースト」コースを搭載。上側に遠赤ヒーターを2本、下側に3本のヒーターを搭載し、一度に4枚のトーストが焼ける広い庫内でムラを抑えて焼くことができます。さらに、「トースト」「ピザ」「フライあたため」など8つの「マイコン自動コース」を装備。メニューに合わせてワンタッチで加熱でき、「手作りパンコース」ではパンの2次発酵から焼き上げ自動で行い、バターロールやチョコパン作りなども楽しめます。80〜250度まで10度刻みで調節できる温度設定や30分のロングタイマーも完備。取り外せる「はずせるとびら」の採用など、使いやすさからお手入れまでしっかり配慮されています。

ET-GP30

●「こんがり倶楽部 ET-GP30」のスペック
・タイプ:オーブン式
・サイズ:395(幅)×345(奥行)×225(高さ)mm
・トースト枚数:3枚
・消費電力:1,300W
・加熱方式:ヒーター
・温度調節:100〜280度
・オートメニュー数:8

3.日本エー・アイ・シー「Aladdin グラファイトトースター AET-GS13C」

最大の特徴は、わずか0.2秒で発熱する「遠赤グラファイト」を搭載していること。庫内を一気に高温にして焼き上げることで、外はカリッと中は水分を残してモチモチとした食感のトーストに仕上がります。また、付属の焼き網をメッシュ網に変更し、トーストの裏面の焼きムラを改善。温度は100〜280度まで設定でき、天ぷらや唐揚げなど冷めてしまった揚げ物の温め直しも得意で、余分な脂を落として揚げたてのようなサクッとした食感を再現します。性能ももちろんですが、アラジン製のストーブを彷彿とさせる、レトロモダンな外観デザインも人気。

AET-GS13C

●「Aladdin グラファイトトースター AET-GS13C」のスペック
・タイプ:オーブン式
・サイズ:350(幅)×295(奥行)×235(高さ)mm
・トースト枚数:2枚
・消費電力:1,270W
・加熱方式:ヒーター
・温度調節:80〜250度
・オートメニュー数:−

4.バルミューダ「BALMUDA The Toaster K05A」

高級オーブントースターブームの火付け役となった「BALMUDA The Toaster」のリニューアルモデル。上下に1本ずつヒーターを搭載するシンプルな仕様ですが、徹底的においしいトーストを焼くために開発された独自のテクノロジーが最大の特徴です。5ccの水をセットして最初に高温のスチームを発生させるのがポイントで、パンの表面を焼いて中に水分を閉じ込め、続いて庫内の温度を3段階で自動制御することにより、パンの内部をふっくら加熱していく仕組み。このスチームテクノロジーと温度制御によって、こだわりのトーストを焼き上げます。さらに、上ヒーターだけで焼き上げる「サラマンダーモード」を搭載した上位モデル「BALMUDA The Toaster Pro K05A-SE」も2022年9月に登場。

BALMUDA The Toaster K05A

●「BALMUDA The Toaster K05A」のスペック
・タイプ:オーブン式
・サイズ:357(幅)×321(奥行)×209(高さ)mm
・トースト枚数:2枚
・消費電力:1,300W
・加熱方式:ヒーター、スチーム
・温度調節:170/200/230度
・オートメニュー数:4

5.アイリスオーヤマ「SOT-401」

「BALMUDA The Toaster」と同じく、トーストする際に水を使用。蒸気でパン内部の水分量をキープし、カーボンヒーターの高火力でパンの表面を一気に焼き上げることで、中はふわっと外はサクッとした食感で焼き上げます。温度は100〜280度まで無段階で切り替えでき、15分のタイマーを搭載しており、グラタンやアヒージョ、クッキーなどの焼き菓子も調理可能。人気の機能を搭載しつつ、インテリアに合うデザインとカラバリの豊富さも魅力です。

SOT-401

●「SOT-401」のスペック
・タイプ:オーブン式
・サイズ:350(幅)×320(奥行)×238(高さ)mm
・トースト枚数:4枚
・消費電力:1,350W
・加熱方式:ヒーター/スチーム
・温度調節:100〜280度
・オートメニュー数:−

6.パナソニック「ビストロ NT-D700」

上側に遠赤外線ヒーターと近赤外線ヒーターを1本ずつ、下側に遠赤外線ヒーターを1本搭載し、オートメニューでは、この「遠近トリプルヒーター」をそれぞれ独立制御することで食品に合わせて焼き加減を自動調整。通常のトーストはもちろん、冷凍した厚切りの食パンも中心部まで熱々に焼き上げられます。また、予熱なしで使えるオーブン機能を備えているので、カップケーキやクッキーなどのお菓子作りもお手のもの。「クロワッサン」「そうざいパン」「フライあたため」といった食材の温め直しや、具材を載せたアレンジトーストや焼きいもなど15のオートメニュー機能も搭載しています。

 NT-D700

●「ビストロ NT-D700」のスペック
・タイプ:オーブン式
・サイズ:341(幅)×328(奥行)×269(高さ)mm
・トースト枚数:2枚
・消費電力:1,300W
・加熱方式:ヒーター
・温度調節:120〜260度
・オートメニュー数:15

7.シャープ「ヘルシオ グリエ AX-GR2」

100℃以上の高温になるまで加熱した過熱水蒸気で食材を焼く「ウォーターヒート技術」を採用し、最初から最後まで“水で焼く”のが特徴。たっぷりの過熱水蒸気でパンを包み込み、パンの内部に水分を保ちながら焼くことで、焼きムラが少ない、外はカリッと、中はしっとりとした食感のトーストを焼き上げます。また購入から数日間経過してパサついたパンや冷凍保存したパンを、窯出しのようなふわふわ食感によみがえらせる「ふわふわモード(弱モード)」を搭載。付属のコーティングトレイを使って簡単に作れる、おかずやスイーツメニューも用意しています。

AX-GR2

●「ヘルシオ グリエ AX-GR2」のスペック
・タイプ:オーブン式
・サイズ:412(幅)×306(奥行)×228(高さ)mm
・トースト枚数:2枚
・消費電力:1,410W
・加熱方式:過熱水蒸気
・温度調節:4段階(トースト・弱(生食パン)・中・強)
・オートメニュー数:−

8.日立「HMO-F300」

循環ファンと遠赤外線ヒーターで、熱風対流を起こし、食材を包み込むように焼き上げるコンベクションオーブンなので、通常のトーストだけでなく冷凍パンもムラなく中まで焼き上げます。オーブン調理はもちろん、油を使わないノンフライ調理や5時間タイマーでじっくり加熱する低温調理など幅広い調理に対応。しかも、上ヒーターのみ、下ヒーターのみ、上下ヒーター、上下ヒーター+ファンというように加熱方法を4パターンから選択できます。温度は40〜250度まで9段階で設定でき、16種類のオートメニューを搭載。

HMO-F300

●「HMO-F300」のスペック
・タイプ:コンベクション式
・サイズ:376(幅)×413(奥行)×249(高さ)mm
・トースト枚数:4枚
・消費電力:1,300W
・加熱方式:ヒーター
・温度調節:40/60/80/100/120/150/180/210/250度
・オートメニュー数:16

9.シロカ「すばやき ST-2D451」

高火力で表面を素早く焼き上げるカーボンヒーターとコンベクションファンを搭載。熱が均一に届くようにヒーターコイルは外側の密度を高くした疎密構造とし、庫内の熱が逃げるのを防ぐ「二重ガラス扉」、反射効率を向上する「ヒーターリフレクター」を採用することで、トースト1枚をわずか90秒でムラなく焼き上げます。基本構造は従来モデルと同じですが、新モデルは食パンの厚みに合わせて焼き分けできる機能や、2種類の焼き方から選べる「焼きいもモード」を追加。また、食パンに具材を載せて冷凍したアレンジトーストや、冷凍クロワッサン、冷凍フランスパンなど、トースト以外の冷凍パンにも対応できるようになりました。

ST-2D451

●「すばやき ST-2D451」のスペック
・タイプ:コンベクション式
・サイズ:350(幅)×320(奥行)×230(高さ)mm
・トースト枚数:2枚
・消費電力:1,400W
・加熱方式:ヒーター
・温度調節:40〜280度
・オートメニュー数:16

10.テスコム「TSF61A」

上下に2本ずつのヒーターを装備し、庫内奥のファンで熱風を対流させるコンベクション設計で食材をムラなく焼き上げるほか、35℃という非常に低い温度設定に対応し、最大12時間の連続加熱が行えるのがポイント。「低温」「低温+ファン」「高温」「高温+ファン」「トースト」という5つの加熱方法を使い分けできるようになっており、低温調理や発酵食品作り、ドライフード作り、オーブン調理、ノンフライ調理などが楽しめます。さらに、天面だけを焼き上げる「上火グリルモード」も搭載しており、グラタンやピザの仕上げに焦げ目を付けることも可能。コンベクションオーブンとしての機能に加えて、低温調理器、発酵食品メーカー、ドライフードメーカー、ノンオイルフライヤーなど複数の調理家電の能力を1台に集約した多機能モデルながら、価格.com最安価格(2023年3月20日時点)で1万円強というコスパの高さも魅力です。

TSF61A

●「TSF61A」のスペック
・タイプ:コンベクション式
・サイズ:345(幅)×410(奥行)×240(高さ)mm
・トースト枚数:4枚
・消費電力:1,200W
・加熱方式:ヒーター
・温度調節:[低温]35〜90度、[高温]100/120/140/160/180/190/200/210/220/230度
・オートメニュー数:−

11.三菱電機「三菱ブレッドオーブン TO-ST1」

一般的なオーブントースターとはまったく異なる設計を採用した、食パン1枚焼き専用モデル。フタの内側と本体にホットプレートのようなフラットなヒーター(プレート)を備えており、上下からパンを加熱するとともに、密閉性と断熱性を高めた庫内にパンから出た水分と香りを閉じ込めることで、パンの耳までやわらかい絶品トーストを焼き上げます。プレート全体がヒーターなのでムラなく焼け、液体が垂れるようなものもトレイを使わずに焼くことができるのも特徴。4/5/6/8枚切りの、常温、冷凍、トッピングした食パンに対応しているほか、フレンチトースト専用のプログラムも搭載しています。

TO-ST1

●「三菱ブレッドオーブン TO-ST1」のスペック
・タイプ:オーブン式
・サイズ:270(幅)×223(奥行)×140(高さ)mm
・トースト枚数:1枚
・消費電力:930W
・加熱方式:ヒーター
・温度調節:5段階
・オートメニュー数:4

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価格.comマガジン編集部

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パソコン・家電からカップ麺に至るまで、何でも自分で試してみないと気が済まないオタク(こだわり)集団。常にユーザー目線で製品を厳しくチェックします!

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