「コーヒーメーカー」おすすめ25選! 全自動モデルからおしゃれモデルまで一挙紹介
コーヒーメーカーは、朝はもちろん、休憩時や食後などに手軽にコーヒーを楽しめる家電。ボタンひとつでコーヒーが入れられるものや、エスプレッソが楽しめるもの、カプセルを使うものなど種類は豊富です。そこで最新のトレンドから製品選びのポイント、そして価格.comで人気の注目モデルを紹介します。
コーヒーメーカーは大きく、「ドリップ式」「エスプレッソメーカー」「カプセル式」「サイフォン式」の4種類に分けられます。まずはそれぞれの特徴をチェック。
ドリップ式は、コーヒー豆を挽いてできたコーヒー粉に、お湯を注いでレギュラーコーヒーを抽出する方式です。主に「全自動」「ミル付き」「ミルなし」の3種類があります。
ドリップ式(全自動):コーヒー豆を挽いて抽出まですべて自動で行うタイプ
ドリップ式(ミル付き):搭載されたミルで挽いたコーヒー豆をフィルターに移し替えて抽出するタイプ
ドリップ式(ミルなし):ミルを搭載せず、コーヒー粉をセットして抽出するタイプ
挽きたての粉で淹れたコーヒーを楽しみたい人は、全自動タイプやミル付きタイプがおすすめ。コスパ重視の人にはミルなしタイプがおすすめです
エスプレッソ式は、コーヒー豆を挽いてできたコーヒー粉に圧力をかけて短時間でコーヒーを抽出する方式です。コーヒー豆や粉の計量、抽出まですべて自動で行う全自動タイプや、自分で豆を挽いてダンピングして抽出するセミオートタイプのほかに、カプチーノやカフェラテを楽しめるモデルなど種類も豊富です。
カプチーノなどのミルクメニューをひんぱんに楽しみたい人には、ミルクフォーマーやミルクタンク搭載モデルがおすすめ
カプセル式(ソリュブル式)は、コーヒー豆の抽出液を乾燥させて粉末状にしたものなどが入った専用カプセルに、お湯を注いでコーヒーにする方式です。専用のインスタントコーヒー(ソリュブルコーヒー)を使用して、手軽にコーヒーを楽しめます。
製品によっては、紅茶などのお茶類から、ココア、抹茶ラテまで、コーヒー以外のさまざまなバリエーションを楽しめるモデルもあります
サイフォン式は、フラスコ内の水を沸騰させ、気圧の変化を利用してお湯を移動させながらコーヒーを抽出する方式。高温抽出することで、ドリップ式に比べてコーヒーオイルがより多く含まれるため、まろやかな口当たりのコーヒーを作りやすいのが特徴です。
サイフォン式は、コーヒーが抽出される際のライブ感も魅力!
コーヒーメーカーは、1杯ずつ淹れるタイプから、1度に10杯分抽出できるモデルまでさまざま。給水タンクの容量は1L前後(コーヒーカップ7〜8杯)のものが多いです。1度に飲む量や、使用する人数によって選びましょう。
コーヒーカップは1杯120〜150mL、マグカップは1杯250〜300mLくらい、と頭に入れておくと、1度に淹れられるカップ数がイメージしやすいです
ドリップ式のコーヒーメーカーはサーバーが付属しているものが多く、主にステンレス製とガラス製の2種類があります。使いやすさや保温性能に違いがあるので、購入前にチェックしましょう。
ガラス容器:においや汚れが付きにくく、コーヒーの量が確認しやすいのがポイント。保温性能はステンレス製よりも低いので注意が必要
ステンレス容器:保温性能が高く、ヒーター機能を使わずに保温ができるので、コーヒーが煮詰まる心配がなく、電気代の節約にもなります
そのほかの仕様は同じで、サーバーの素材が異なるモデルを用意している製品もあります。(画像はシロカの製品ページより)
ミルを搭載しているドリップ式コーヒーメーカーは、その種類もさまざま。プロペラ状の刃を高速回転させて豆を粉砕する「プロペラ式」や、臼を上下でかみ合わせてすりつぶす「臼式」のほか、すり鉢状の歯の間でコーヒー豆を粉砕する「コニカル式」のミルを搭載したモデルなどがあります。
プロペラ式(左)に比べ、コニカル式(右)や臼式のミルは摩擦を抑えながら豆を均一に挽くことができるため、豆の香りが損なわれにくく、コーヒーに雑味が出にくいと言われています
フィルターは紙製のものとペーパーレスのものがあり、種類によってコーヒーの味わいやお手入れなどの使いやすさに違いがあるので、好みに合わせてチェックしましょう。
ペーパーフィルター:コーヒーの油分を吸着しやすく、すっきりとした味になります。毎回使い捨てなので洗う手間は省けますが、コストがかかります
メッシュフィルター:油分ごと抽出するためコクのある味わいになります。コストは抑えられますが、メンテナンスはペーパーフィルターに比べて手間がかかります
数は少ないですが、フィルターを使い分けできるモデルもあります
以下の機能があると、より便利に、おいしくコーヒーを楽しめるので、気になるものやライフスタイルに合うものをチェックしましょう。
タイマー機能:時間に合わせてコーヒーを抽出する機能。決まった時間にコーヒーを飲む習慣がある人はあると便利
浄水機能:活性炭などのフィルターを通して水道水に含まれるカルキなどを除去する機能
給水タンクの着脱:給水タンクは取り外せるタイプと取り外せないタイプがあり、手軽に給水やお手入れをしたい場合は取り外せるタイプがおすすめ
蒸らし機能:抽出時にお湯でコーヒー粉を蒸らし、コーヒーのおいしさをしっかり引き出す機能
続いては、価格.comで人気を集めているコーヒーメーカーの特徴を紹介します。各メーカーが展開する製品の特徴やこだわりポイントをチェックして、自分に合うメーカーを探してみましょう。
価格.com「コーヒーメーカー」カテゴリーのメーカー別のシェア率を示すグラフ(2025年1月時点)。価格.comではデロンギが人気です
デロンギのコーヒーメーカーと言えば、エスプレッソマシンが有名です。ドリップ式の全自動タイプを中心に、エスプレッソやミルクメニューに対応したモデルなど、幅広いラインアップが魅力。
インスタントコーヒーでおなじみのネスレ。専用の詰め替えパックやカプセルをセットするだけで手軽に1人前のコーヒーを淹れられるカプセル式(ソリュブル式)のコーヒーメーカーを中心に展開しています。
タイガー魔法瓶はドリップ式(ミルなし)のコーヒーメーカーのラインアップが豊富で、価格帯も数千円から1万円台のお手ごろモデルが多いです。手軽で使いやすいモデルが多いのもポイントです。
ここからは、価格.comで人気のコーヒーメーカーを紹介。まずは、ドリップ式のなかでも、ミルを搭載し、コーヒー豆と水をセットしてスイッチを入れるだけで、豆の挽きから抽出までが全自動のタイプのおすすめモデルです。
デロンギ「マグニフィカ スタート ECAM22020」
豆挽きから抽出、洗浄までをボタンひとつで行える全自動コーヒーメーカーのエントリーモデル。タッチパネルからメニューを選ぶだけで、エスプレッソとスペシャルティコーヒー、カフェ・ジャポネーゼの3種類のコーヒーが楽しめます。さらに、スチームでミルクを泡立てる機能も備えており、カプチーノなどのミルク系のコーヒーも手軽に作れます。お手入れも簡単で、カスを捨てるだけで内部洗浄が全自動で行われるので、メンテナンスも手間いらず。
ちなみに、その派生モデル「ECAM22062」では、同社の上級モデルでもおなじみの自動ミルク泡立て技術「ラテクレマ ホット」を搭載。タッチパネルの「カプチーノ」のボタンをワンタッチするだけで、ふわふわ泡のカプチーノが作れます。ただ、価格に6万円前後の差があるため、ミルク系をあまり飲まない人には「ECAM22020」のほうがおすすめ。
●「マグニフィカ スタート ECAM22020」のスペック
本体サイズ:240(幅)×440(奥行)×350(高さ)mm
重量:9.5kg
ミルのタイプ:7段階・低速回転コーン式ミル
1度に淹れられるコーヒーの量:1杯:20〜180cc、2杯:40〜360cc
フィルター:抽出ユニット
浄水機能:○
給水タンクの着脱:○
タイマー機能: -
デロンギ「ディナミカ ECAM35055B」
独自の「ラテクレマ システム」を搭載し、カプチーノなど5つのミルクメニューに対応する全自動エスプレッソメーカー。操作部にはソフトタッチパネルを採用し、コーヒーの濃さや抽出量、抽出温度を設定できます。また、日本導入モデルでは初となるウォーターフィルターを搭載。石灰分の付着を軽減し、除石灰作業の頻度を少なくすることで、コーヒー本来の味や香りをより楽しめるそう。自動内部洗浄機能も装備。
●「ディナミカ ECAM35055B」のスペック
本体サイズ:240(幅)×445(奥行)×360(高さ)mm
重量:10kg
ミルのタイプ:コーン式
1度に淹れられるコーヒーの量:2杯(タンク容量1.8L)
フィルター:抽出ユニット
浄水機能:○
給水タンクの着脱:○
タイマー機能:×
パナソニック「NC-A57」
パナソニックの「NC-A57」は、価格.comのコーヒーメーカー売れ筋ランキングでも、長期に渡って上位にランクインしている人気モデル。粗挽きと中細挽きに豆の「挽き分け」ができるだけでなく、渋み少なくマイルドにしたり、コクと苦味を効かせたりと「淹れ分け」も可能で、好みに応じたコーヒーが楽しめます。さらに、カフェインレスコーヒーをコクのあるコーヒーにドリップする「デカフェ豆」コースも搭載。
なお、2025年4月には、設置面積が約20%小さくなり、6種類の味わいが楽しめるようになった進化モデル「NC-A58-K」が発売予定。
●「NC-A57」のスペック
本体サイズ:約220(幅)×245(奥行)×345(高さ)mm
重量:約3.0kg
ミルのタイプ:プロペラ式
1度に淹れられるコーヒーの量:5カップ(670mL)
フィルター:ペーパーフィルター
浄水機能:○
給水タンクの着脱:○
タイマー機能:×
ツインバード「CM-D465B」
「CM-D465B」は、コーヒーの名匠・田口護氏が監修し、豆の挽き方から抽出温度まで細かく設定できるのが特徴。豆の挽き方は粗・中・細の3段階から選べるほか、抽出温度は83度と90度の2段階から選択できます。また、6方向シャワードリップによりハンドドリップに近い味わいを再現し、蒸らし時間やドリッパーリブの設計にもこだわっています。さらに、メンテナンス性にも配慮されており、ミルは着脱可能でお手入れが簡単。一度に淹れられるコーヒーは900mL(約6カップ)とたっぷり味わえるのもポイントです。
●「CM-D465B」のスペック
本体サイズ:約160(幅)×335(奥行)×425(高さ)mm
重量:約4.5kg
ミルのタイプ:低速臼式フラットミル
1度に淹れられるコーヒーの量:900 mL(約 6カップ )
フィルター:ペーパーフィルター
浄水機能: -
給水タンクの着脱: -
タイマー機能:–
シロカ「カフェばこPRO SC-C271」
「カフェばこPRO SC-C271」は、従来モデル「カフェばこPRO SC-C251」の進化版で、保温力の高い真空二重構造のサーバーを搭載。ヒーターを使わずに保温するために煮詰まらず、より長い時間おいしいコーヒーが楽しめます。また、サーバーに氷を入れた状態で直接アイスコーヒーを抽出する「急冷式アイスコーヒー」も搭載。そのほか、ミルもプロペラ式からコーン式に変更され、より豆本来の味を引き出せるようになったなど、全体的にアップデートされています。
●「カフェばこPRO SC-C271」のスペック
本体サイズ:約166(幅)×273(奥行)×421(高さ)mm
重量:約4.5kg
ミルのタイプ:コーン式
1度に淹れられるコーヒーの量:4杯
フィルター:ペーパー、メッシュ
浄水機能:-
給水タンクの着脱:○
タイマー機能:○
ラドンナ「Toffy K-CM9」
「Toffy K-CM9」は、コーヒーの挽き具合や味わいをユーザーが自由に選べる全自動コーヒーメーカー。挽き目は無段階で調節可能で、抽出温度や味わいも3つのパターンから選択できます。さらに、タイマー予約機能も搭載されており、就寝前にセットしておけば、朝起きてすぐにコーヒーが楽しめます(最大24時間まで設定可能)。いっぽう、メンテナンスも容易。3つのクリーニングモードを備えており、水管やコーヒー排出口、豆挽き部分の掃除が簡単で、分解して洗うこともできます。
●「Toffy K-CM9」のスペック
本体サイズ:約170(幅)×325(奥行)×430(高さ)mm
重量:約4.6kg
ミルのタイプ:無段階調節・コーン式ミル
1度に淹れられるコーヒーの量:5カップ(600mL)
フィルター:ペーパーフィルター
浄水機能:○
給水タンクの着脱:○
タイマー機能:○
続いては、ミルを搭載していないドリップ式からおすすめモデルを紹介。お手ごろ価格の製品が多いですが、淹れ方や蒸らし方など、機能にはこだわっている製品ばかり!
タイガー魔法瓶「ADC-A061」
タイガー魔法瓶の「ADC-A061」は、「価格.com プロダクトアワード2023」で金賞を受賞した人気の製品。その特徴は、手軽な使いやすさとコーヒーの淹れ分けです。操作ボタンは1つで使いやすく、「テイストマイスター」と呼ばれるお湯の注ぎ口を変えることで、コーヒーの濃さを2段階に調節できます。フィルターケースも丸洗いができて、お手入れも簡単。最大6杯分のステンレスサーバーが付いて、価格帯も6,000円台とコスパのよいモデルです。
●「ADC-A061」のスペック
本体サイズ:154(幅)×272(奥行)×301(高さ)mm
重量:1.9kg
1度に淹れられるコーヒーの量:6カップ(720mL)
フィルター:ペーパーフィルター
浄水機能:○
給水タンクの着脱:○
タイマー機能:-
メリタ「ノアプラス SKT55」
メリタの「ノアプラス SKT55」も、「価格.com プロダクトアワード2022」で銀賞を受賞した人気モデル。特徴は、コーヒーを理想的なバランスで抽出するために、温度や時間にこだわっている点です。独自の蒸らし機能により、抽出時間を調節し、理想的な抽出温度とされている91〜94度でコーヒーを淹れられます。また、冷めにくい真空二重構造のワンタッチステンレスポットを採用。そのほか、縦にフタが開閉する省スペース設計や、しずく漏れ防止など、使いやすさに配慮されているのもポイントです。
●「ノアプラス SKT55」のスペック
本体サイズ:269(幅)×152(奥行)×311(高さ)mm
重量:1.7kg
1度に淹れられるコーヒーの量:5カップ(700mL)
フィルター:ペーパーフィルター
浄水機能:○
給水タンクの着脱:○
タイマー機能:-
象印「珈琲通 EC-TD40」
象印の「珈琲通 EC-TD40」は、シンプルな使いやすさとコスパのよさが魅力のコーヒーメーカー。ペーパーフィルターとコーヒー粉をセットして、水タンクに水を注いでスイッチを入れれば、最大4杯分までコーヒーが淹れられます。また、カルキを取り除き、コーヒー豆本来のおいしさを引き出す「浄水フィルター」なども搭載していながら、価格は2,000円台とお手ごろで、お試しモデルとしてもおすすめです。
●「珈琲通 EC-TD40」のスペック
本体サイズ:205(幅)×155(奥行)×230(高さ)mm
重量:1.1kg
1度に淹れられるコーヒーの量:1〜4杯
フィルター:ペーパーフィルター
浄水機能:○
給水タンクの着脱:-
タイマー機能:-
デロンギ「アクティブ ICM12011J」
コンパクトサイズで置き場所を選ばないドリップ式モデル。ハンドドリップに近い手法で、ゆっくり時間をかけて淹れる「アロマ機能」を搭載しており、風味が引き出された一杯が楽しめます。また、ガラスジャグやメッシュフィルターを採用するなど洗えるパーツが多いため、衛生面にこだわりたい人にもぴったり。デロンギ製品としては比較的低価格でドリップ式のコーヒーを楽しめるのも魅力のひとつです。
●「アクティブ ICM12011J」のスペック
本体サイズ:155(幅)×285(奥行)×275(高さ)mm
重量:1.4kg
1度に淹れられるコーヒーの量:5杯(650mL)
フィルター:メッシュフィルター
浄水機能: -
給水タンクの着脱: -
タイマー機能: -
サーモス「ECK-1000」
バリスタが手で淹れるようなドリップにこだわって設計されたモデル。蒸らし時間をコントロールして、お湯をらせん状に落としていく独自のドリップ方式「スパイラルドリップ」を採用しており、コーヒー粉にまんべんなくお湯を行きわたらせて、豆本来のおいしさを引き出します。また、サーモスならではの真空断熱ポットが温度をキープし、おいしさを保ってくれるのもポイント。
●「ECK-1000」のスペック
本体サイズ:235(幅)×245(奥行)×380(高さ)mm
重量:3.4kg
1度に淹れられるコーヒーの量:8杯
フィルター:ペーパーフィルター
浄水機能:○
給水タンクの着脱:○
タイマー機能:-
バルミューダ「BALMUDA The Brew K06A」
抽出温度や時間だけでなく、デザインや抽出時の音にまでこだわっているモデル。緻密な温度制御をはじめ、コーヒー豆の個性を引き出す0.2mL単位の正確なドリップや、クリアな後味を生む抽出方法「バイパス注湯」を採用しており、極限まで雑味を取り除いた理想的なコーヒーの味わいを実現します。おしゃれで美しいデザインも魅力ですが、抽出時には古時計の振り子をイメージした音が流れるという遊び心もすてきです。
●「BALMUDA The Brew K06A」のスペック
本体サイズ:140(幅)×297(奥行)×379(高さ)mm
重量:3.4kg
1度に淹れられるコーヒーの量:1〜3杯
フィルター:ペーパーフィルター
浄水機能:○
給水タンクの着脱:○
タイマー機能:×
ラッセルホブス「Attentiv Coffee Bar 8000JP」
多機能なドリップ式モデルが欲しい人に打ってつけなのが、ラッセルホブスの「Attentiv Coffee Bar 8000JP」。ドリップコーヒーはもちろん、付属の専用フィルターをセットすれば、ゆっくりと時間をかけて水を粉に注ぐことで、アロマが十分に抽出されたコールドブリューコーヒーが味わえます。さらに、本体にはミルクフォーマーが搭載されており、手軽にフォームミルクが作れて、カフェラテやカプチーノなども楽しめます。
●「Attentiv Coffee Bar 8000JP」のスペック
本体サイズ:305(幅)×215(奥行)×345(高さ)mm
重量:約3.2kg
1度に淹れられるコーヒーの量:約10 杯(1250mL)
フィルター:紙フィルター(別売)、メッシュフィルター
浄水機能: -
給水タンクの着脱: -
タイマー機能:○
タイガー魔法瓶「HYBRID BREW ADF-A060」
「HYBRID BREW ADF-A060」は、一般的な抽出法である、コーヒー粉にお湯を通過させて成分を抽出するドリップ式と、サイフォンやフレンチプレスに代表される浸漬式を組み合わせたハイブリッド抽出が特徴。それぞれのよさを融合し、コーヒー豆本来の甘みや香りの個性を引き出すことを実現しています。フィルターとガラスサーバー部分は透明のデザインを採用。粉のふくらみや、立ち昇る香りとともに、抽出過程のライブ感が楽しめる点も魅力です。
●「HYBRID BREW ADF-A060」のスペック
本体サイズ:約150(幅)×344(奥行)×352(高さ)mm
重量:約2.9kg
1度に淹れられるコーヒーの量:1〜6杯
フィルター:ペーパーフィルター
浄水機能:-
給水タンクの着脱:○
タイマー機能:-
次は、エスプレッソを自分で淹れて楽しみたい人向けのエスプレッソメーカーを紹介。自分で豆を挽き、ダンピングして抽出するセミオートタイプや、専用カフェポッドで手軽にエスプレッソを楽しめるモデルがラインアップされています。
デロンギ「スティローザ EC235J」
エスプレッソを自分で淹れる過程を楽しみたい人におすすめなのが、デロンギの「スティローザ EC235J」。同社のモデルとしてはお手ごろ価格のエントリーモデルですが、エスプレッソの抽出時の圧力として最適とされる9気圧、かつ抽出温度90度という設定により、本格エスプレッソが味わえます。また、ミルクフロッサーを搭載し、高温スチームで牛乳や豆乳を泡立てて、カプチーノなどのミルクメニューも楽しめます。エスプレッソ抽出用の「カフェポッド」にも対応しているので、手軽に楽しめるのもポイントです。
●「スティローザ EC235J」のスペック
本体サイズ:210(幅)×265(奥行)×300(高さ)mm
重量:3.2kg
ポンプ圧(最大気圧):15気圧
最大使用水量:1.0L
浄水機能: -
給水タンクの着脱:○
タイマー機能: -
自宅でラテアートを楽しみたいという人におすすめなのが、デロンギの「デディカ アルテ EC680M」。ミルクフロッサーやスチーム管にこだわり、ラテアート向きの細かくて滑らかなフォームミルクが作れます。エスプレッソは、内部気圧最大15気圧の電磁ポンプとステンレス製のサーモブロックボイラーにより、最適な9気圧で抽出します。また、幅150mmのスリムでスタイリッシュなデザインも魅力です。
●「デディカ アルテ EC885J」のスペック
本体サイズ:約150(幅)×330(奥行)×305(高さ)mm
重量:4kg
ポンプ圧(最大気圧):15気圧
最大使用水量:1.0L
浄水機能:-
給水タンクの着脱:○
タイマー機能:-
デロンギ「ラ・スペシャリスタ・アルテ EC9155J」
コーヒー豆を挽くグラインドとエスプレッソの抽出は自動で、コーヒーの粉を押し固めるタンピングは手動という仕様が最大の特徴。バリスタのプロセスを楽しめるのがポイントです。均一に圧力をかけるプロ並みのタンピングは技術が必要ですが、本機ではサポートツールが用意されているためフレンドリー。また、クリーミーできめ細かなフォームミルクを作れる機能を搭載しており、美しいラテアートをより簡単に描けます。
●「ラ・スペシャリスタ・アルテ EC9155J」のスペック
本体サイズ:約285(幅)×370(奥行)×400(高さ)mm
重量:8.8kg
ポンプ圧(最大気圧):15気圧
最大使用水量:1.7L
浄水機能:-
給水タンクの着脱:○
タイマー機能:-
ソリス「ソリスバリスタ パーフェクタプラス SK1170」
豆本来の風味を引き出すことにこだわったエスプレッソメーカー。特に抽出時の圧力と水温にこだわっており、抽出の圧力を確認できるナノメーター搭載し、最適な圧力で抽出できているかを確認できます。また、抽出時の水温が一定の幅以内に収まるようにコントロールするなど、とにかくこだわりが満載。このほか、パワフルなスチーム機能を使えば、カフェラテやカプチーノも楽しめるので、自分好みのエスプレッソを追求したい人におすすめです。
●「ソリスバリスタ パーフェクタプラス SK1170」のスペック
本体サイズ:187(幅)×321(奥行)×371(高さ)mm
重量:約5.7kg
ポンプ圧(最大気圧):16気圧
最大使用水量:1.7L
浄水機能:○
給水タンクの着脱:○
タイマー機能:-
次は、コーヒー豆の抽出液を乾燥させて粉末状にしたものを入れた専用カプセルに、お湯を注いでコーヒーにするカプセル式(ソリュブル式)のおすすめモデルを紹介します。
ネスレ「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ Slim」
ワンタッチ操作で手軽にコーヒーが楽しめる、スリムでコンパクトなモデル。粉末や顆粒状にした同社のコーヒーをセットするだけで、8種類以上のメニューが味わえます。ブラックコーヒーやカプチーノ、カフェラテのほか、アイスメニューも簡単に作れます。
●「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ Slim」のスペック
本体サイズ:112(幅)×326(奥行)×349(高さ)mm
重量:約2.9kg
1度に淹れられるコーヒーの量:1杯(タンク容量1,100mL)
浄水機能: -
給水タンクの着脱:○
タイマー機能:–
ネスレ「ネスカフェ ドルチェ グスト ジェニオ エス ベーシック」
コーヒーのほかに抹茶、ミルクティー、ココアなど、30種類を超える豊富な専用カプセルに加え、独自に開発された「スターバックス」ブランドのカプセルにも対応するモデル。専用アプリと連携すれば、遠隔操作で抽出できます。
●「ネスカフェ ドルチェ グスト ジェニオ エス ベーシック」のスペック
本体サイズ:約112(幅)×288(奥行)×273(高さ)mm
重量:約2.0kg
1度に淹れられるコーヒーの量:1杯(タンク容量800mL)
浄水機能:-
給水タンクの着脱:○
タイマー機能:-
ネスプレッソ「ヴァーチュオ ポップ」
スタイリッシュなデザインと6色展開の豊富なカラバリが魅力のカプセル式コーヒーメーカー。遠心力を使った独自の抽出技術を採用しており、カプセルを高速回転させ、遠心力を使ってお湯を注入することで、空気をたっぷりと含んだクレマ(泡の層)とアロマの香りが楽しめます。コーヒーメーカーがカプセル固有のバーコードを読み取り、回転数、注湯量、湯温、蒸らし時間などを自動で調整して抽出するので、手軽に、かつこだわってコーヒーを楽しみたい人にぴったりです。
●「ヴァーチュオ ポップ」のスペック
本体サイズ:140(幅)×426(奥行)×250(高さ)mm
重量:約3.5kg
1度に淹れられるコーヒーの量:1杯(タンク容量560mL)
フィルター:なし
浄水機能: -
給水タンクの着脱:○
タイマー機能: -
UCC上島珈琲「DRIP POD YOUBI DP4」
UCCの公式アプリと連携できるIoTモデル。本体からの通常操作のほか、アプリに用意された100通り以上にもなる「プロレシピ」で抽出できることが最大の特徴です。レシピは、国際的な抽出競技会で活躍するバリスタたちが開発したもので、従来の専用カプセルをよりおいしく味わえます。専用カプセルは、コーヒー、紅茶、日本茶など、計約15種類。なお、日本茶の「プロレシピ」は、静岡の茶商「赤堀商店」の茶師が開発に携わっています。
●「DRIP POD YOUBI DP4」のスペック
本体サイズ:120(幅)×214(奥行)×376(高さ)mm
重量:3.4kg
1度に淹れられるコーヒーの量:1杯(タンク容量700mL)
浄水機能:-
給水タンクの着脱:○
タイマー機能:-
タイガー魔法瓶「ACT-E040」
気分や使用シーンに合わせてコーヒーを手軽に楽しみたい人におすすめなのが、タイガー魔法瓶の「ACT-E040」です。3種類の抽出方法を選べるのが特徴で、1つは、UCC上島珈琲のカプセルコーヒーが楽しめる「ドリップポッド」の抽出。もう1つは、1杯分に必要なコーヒー粉がフィルターに詰められた「ドリップバッグ」の抽出。最後の1つは、コーヒー粉にたっぷりスチームをかけて蒸らして抽出する「レギュラードリップ」です。付属の「ステンレス製まほうびんサーバー」に保温も可能。さまざまなシチュエーションや人数に合わせて使い分けられる便利な一台です。
●「ACT-E040」のスペック
本体サイズ:181(幅)×279(奥行)×342(高さ)mm
重量:約3.2kg
1度に淹れられるコーヒーの量:最大4杯(タンク容量540mL)
浄水機能: -
給水タンクの着脱:○
タイマー機能: -
最後は、蒸気圧を利用し高温抽出することで、ドリップ式に比べてまろやかな口当たりになりやすいサイフォン式のおすすめモデルを紹介します。
タイガー魔法瓶「サイフォニスタ」
「サイフォニスタ」は、スチーム技術と熱制御技術を融合し、独自のサイフォン抽出を実現したモデルです。抽出過程で温度を切り替え、コーヒー豆の本来の風味を引き出す「Dual Temp Brewing Method(2段階温度抽出法)」を搭載。さらに、風味を「酸味」「中間」「苦み」の3段階、濃さを「薄い」「中間」「濃い」の3段階からそれぞれ選択でき、同じ豆で9通りの味が楽しめます。
●「Siphonysta」のスペック
本体サイズ:約313(幅)×239(奥行)×366(高さ)mm
重量:約5kg
1度に淹れられるコーヒーの量:2杯
フィルター:メッシュフィルター
浄水機能:-
給水タンクの着脱:○
タイマー機能:-
HARIO「Electric Coffee Syphon」
「Electric Coffee Syphon」は、アナログサイフォンの魅力を電気式のコーヒーメーカーで再現したモデルです。ダイヤルで火力を調整でき、抽出に適した力加減をコントロール可能。シンプルでコンパクトなデザインや、ガラスを丸洗いできる点も魅力です。
●「Electric Coffee Syphon」のスペック
本体サイズ:約180(幅)×150(奥行)×270(高さ)mm
重量:約0.9kg
1度に淹れられるコーヒーの量:3杯
フィルター:ペーパーフィルター
浄水機能:-
給水タンクの着脱:○
タイマー機能:-
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