コンパクトでおしゃれ! 雑貨のような調理家電が人気のブランド「レコルト」(ウィナーズ)のブランド誕生10周年を記念し、「レコルト新製品で作る“フェス飯”体験試食会」を開催されました。少人数向けの「ソロ家電」のイメージが強い同ブランドですが、この秋以降に発売となる新製品は、家族で使用できるラインアップが豊富。昨年発売されたあの大ヒットアイテムも、ファミリーサイズで登場です!
イベント当日は、レコルト製品に付属するレシピブックの監修を勤める料理研究家・エダジュンさんによる調理実演も。この秋以降に発売予定の新製品と、それらを使用して調理したおいしい“フェス飯”を一気にご紹介します
「カプセルカッター ボンヌ」は、液体にも対応し、ミキサーとしても使えるフードプロセッサー。「つぶす」「混ぜる」「練る」「刻む」「砕く」「おろす」「泡立てる」の 7 役をこなします。なお、ボンヌ(bonne)は、フランス語で「お手伝いさん」という意味だそう。
高さは約24pとコンパクトで、キッチンに置いてもじゃまになりません
左から、泡立て、おろし、みじん切り用の刃。3種類が付属し、7種類の用途に使い分けます
手作業だと骨の折れる大根おろしも、ボンヌがあれば一瞬で完了!
下ごしらえだけでなく、たとえば凍ったバナナとレモン果汁、ナッツを入れてかくはんするだけで、ヘルシーなジェラートが作れます。刻んだレモンの皮をのせるだけで、おしゃれなおもてなしデザートに!
2018年に発売され、大ヒットとなったラクレット&フォンデュメーカー「メルト」に 、プレートが従来の約2倍になった4 人用サイズが新登場。焼き立てチーズを楽しむのはもちろん、正方形のコンパクトホットプレートとしても活用できるので、調理の幅が広がります。2019年9月発売予定で、価格は7,500円(税別)です。
チーズを溶かす際に使用する付属のミニパンは2個から4個に増えました(4個同時にセット可能)。ココット皿も2つ付属するので、チーズフォンデュやバーニャカウダにも!
ミニパンでチーズを溶かしてラクレットを楽しむのはもちろん
大きくなったプレートで、チーズダッカルビなどの鉄板メニューも! 3〜4人でも十分に楽しめる頼もしいサイズです
オプションでピザプレートも発売予定。価格は2,000円(税別)で、直径20pまでのピザが焼けます
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「2Way グリル」は、2面焼きも挟み焼きもできる1台2役のホットプレート。片面を保温状態にすることもできるので、会話を楽しみながらゆっくりホットプレートメニューを楽しむことができます。2019年10月発売予定で、価格は9,000円(税別)です。
小さなトランクのようにコンパクトな状態で収納できます
2面のプレートを生かして、片方のプレートで肉を炒めつつ、もう片方では目玉焼きを調理。目玉焼きの形が崩れる心配もありません
1台でルーロー飯ができあがり。プレートにはフッ素加工がほどこされているので、油を引かなくても目玉焼きがするっと取れます
最高温度は250℃。凹凸プレート(付属)に付け替えて挟み焼きすれば、ステーキが短時間(レアなら6分ほど)でジューシーに焼き上がります
凹凸プレートには油を逃がす口があり、余分な油を下の受け皿に落としてくれます
外はサクサク・中はふんわりの食感にこだわった耳まで美味しく焼けるプレスサンドメーカー。業界最速(メーカー談)の余熱後2分半で焼き上がります。また、厚さを5 段階で調節できるので、メンチカツやゆで卵など、厚みのある食材も挟めます。2019年9月発売予定で、価格は4,500円(税別)です。
パンの耳ごとしっかりプレスできて、耳までかりかり! キルトのような焼き色もきれいです
厚焼き卵と食パン2枚を挟んだ状態。厚みがあってもしっかりプレスすることができます
流行の分厚くて断面がきれいなホットサンドが自宅で簡単に作れます
ワインボトル型のボタンを押すだけで、誰でも簡単にコルクを抜くことができる力いらずのワインオープナー。ボトルの口にはめてプッシュするだけで中の空気を抜くことができ、ワインなどの酸化を抑えることができるワインキーパーは、カラーが電動ワインオープナーに揃っているので、セット使いも素敵! 2019年9月発売予定です。
電動ワインオープナー、ワインキーパーともに、レッド、ブラック、ホワイトの3色展開
電動ワインオープナーには、コルクのカバーを外す際に必要なカッターも付いています
ワインキーパーは、栓を開けた日付にダイヤル合わせておくことができるので、飲みきりや使用期限の目安がひと目でわかります
会場には、先に紹介した新製品のほかにも、この秋以降に発売予定の新製品に触れることができました。炊飯器やエアーオーブン、ドライフルーツメーカーなど、いずれもこれまで「大きな調理家電」というイメージだった製品をコンパクト化し、レコルトらしい小さくておしゃれなアイテムに仕上がっています。
2019年10月発売予定の「コンパクト マイコン炊飯器」は、レコルト初のデジタル炊飯器。2.5 合炊きで使い切りからお弁当作りなど、“ちょこっとご飯”に最適
2019年11月発売予定の「エアー オーブン 2.8L」は、超コンパクト化に成功したノンフライエアーオープン。2.8 リットルのバスケットを搭載しながらも、A4 サイズに収まるコンパクト設計。洗いやすさにもこだわっているそうです
2019年11月発売予定の「フード ディハイドレーター」は、ノンフライドライフードをより身近に手軽に楽しめるコンパクトサイズのフード乾燥機
シリアルバー作りができる専用の型も付属する予定