シロカは、トースターとコーヒーメーカーの新モデルとして、「プレミアムオーブントースター すばやき おまかせ ST-2D251」(以下、すばやき おまかせ)と、「全自動コーヒーメーカー カフェばこSC-A351、SC-A371」(以下、カフェばこ)を発表。どちらも2019年11月16日発売予定です。
「すばやき おまかせ」は、トースト研究の第1人者として知られる、工学院大学 先進工学部 応用化学科教授の山田昌治氏が提唱する、おいしいトーストを焼くための理論に基づいた「すばやき製法」を実現したオーブントースター。2019年1月に発売された「プレミアムオーブントースター すばやき ST-2A251」(以下、前モデル)のバージョンアップモデルです。
「すばやき おまかせ」は、「高温ですばやく、食パンなら最短1分で焼き上げる」という「すばやき製法」はそのままに、トースト専用ボタンを搭載。より簡単に絶品トーストが焼けるようになりました。また、好みの焼き色を選択できる「焼き色ボタン」も追加されています。価格は12,800 円(税別)です。
「すばやき おまかせ」。2枚焼きモデルで、カラーはホワイトのみ
<前モデルの使用レビュー>
忙しいひとり暮らしにイイ! シロカのオーブントースター「すばやき」のすばやさを体験
ダイヤル式だった前モデルに比べ、「すばやき おまかせ」はボタン式で操作性がアップ。トースト専用ボタンは、枚数の選択に加え、ボタンを 3 回押せば 冷凍パンにも対応します。さらに、「冷凍ピザボタン」も搭載。
加熱時間の表示液晶も設置され、見やすくなりました
内部の構造は前モデルと同様。カーボンヒーターだけでなく、循環ファンも搭載。さらに上下のカーボンヒーターのそばには反射板を配置し、熱を効率よく循環させてすばやく庫内温度を上げる仕組みです
扉は簡単に外すことができるので、丸洗いしてつねに清潔に保つことができます(前モデルと同じ)
コンベクション機能で、ヘルシーなノンフライ調理や、オーブン調理も楽しめます
「カフェばこ」は、累計販売数が50万台を突破したヒット製品「全自動コーヒーメーカー」(以下、前モデル)のリニューアルモデル。前モデルで支持を得ているコンパクトさ、ミルを搭載した全自動性能は踏襲しながら、シンプルで高級感のあるたたずまいにデザインを刷新しました。
また、前モデルでは取り外しができなかった給水タンクを着脱可能にしたほか、タイマー機能を搭載することで、より清潔に、便利に使用できるようになりました。ラインアップは「SC-A351(ガラスサーバー)」14,800円(税別)、「SC-A371(ステンレスサーバー)」16,800 円(税別)の2種を用意。
ガラスサーバーが付属するSC-A351(左)と、ステンレスサーバーが付属するSC-A37(右)。幅は約16cmで、前モデルよりさらに1cmコンパクトになりました
<前モデルの使用レビュー>
シロカの全自動コーヒーメーカーを試してみたら、想像以上によかった!
プロペラ式のミルを搭載。いつでも挽きたての豆でコーヒーを淹れられます。なお、コーヒー粉にも対応可能
タイマー機能はコーヒーの抽出が完了する時間を設定する仕様。目覚まし替わりにセットすれば、淹れたてのコーヒーで目覚める生活が実現します
給水タンクは取り外し可能に。給水がしやすくなったほか、より衛生的に使用できます。容量は550mlで、1度の抽出で最大カップ4杯まで対応します
美容・健康家電を中心に新製品レポートやレビュー記事を担当。時には体を張って製品の実力をチェックします。