まだまだアツいトースターブームは続く

《2017年》オーブントースターおすすめ8選! 失敗しない選び方も紹介

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2015年に発売された「BALMUDA The Toaster」(バルミューダ ザ トースター)を皮切りに、空前のブームが続くオーブントースターの世界。ただパンを焼くだけでなく、自動調理や温め直しなどができる高機能モデルがどんどん登場しています。ここでは、今注目の8製品をピックアップし、選び方のポイントも含めてご紹介していきましょう。

<目次>
トースター選びのポイントとトレンド
・トースターの種類
・まだ冷めやらず!? オーブントースターのブームとトレンド
・オーブントースターの選び方
おすすめオーブントースター8選!
・1. タイガー「やきたて KAM-G130」
・2. 日本エー・アイ・シー「Aladdin AET-GS13N」
・3. 象印「こんがり倶楽部 ET-GM30」
・4. パナソニック「NB-DT51」
・5. デロンギ「ディスティンタコレクション EOI407J」
・6. バルミューダ「BALMUDA The Toaster」
・7. シロカ「ST-G111」
・8. シャープ「ヘルシオ グリエ AX-H1」

トースターの種類

トースターの種類としてもっとも一般的なのは、食パンなどの食材を庫内に並べて配置し、内部のヒーターで加熱する「オーブン式」。いわゆる「オーブントースター」と呼ばれるものです。パンを焼くのはもちろん、高温のヒーターを活用してグラタンなどのオーブン調理ができるのも魅力。今回は、このオーブン式をメインにご紹介します!

なお、そのほかにも、食パンを縦方向に挿入して加熱する「ポップアップ式トースター」も根強い支持がある製品。熱源となるヒーターと食パンの距離が近いので、短時間でこんがりトーストできます。また最近は、カフェで出てくるようなおしゃれなホットサンドを家庭で作れる「ホットサンドメーカー」も人気です。各方式のトースター製品は、ぜひ以下のリンクからチェックしてみてください。

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まだ冷めやらず!? オーブントースターのブームとトレンド

冒頭でも触れましたが、最近のオーブントースターブームの火付け役となったのは、2015年に登場したバルミューダの「BALMUDA The Toaster」でした。数千円台の販売価格が一般的なトースター市場で、まさかの本体価格2万円超えという“破格”のモデル。しかし、独自の「スチームテクノロジー」とコンピューターによる完璧な温度制御によって、“究極のトースト”を焼けるというコンセプトで大ヒットしたのです。

これがBALMUDA The Toaster。本体上部から少量の水を入れ、熱したスチームでパンの表面だけを軽く焼き、続いてコンピューターによる温度制御で中をふっくら焼き上げる仕組みです

そんなBALMUDA The Toasterをきっかけとして、メーカー各社から1万円を超える高級オーブントースターが続々開発され、今や市場では“オーブントースター戦国時代”とも言えるような状況に。性能の基礎となる「ヒーター」と「加熱方式」の2点をとっても、メーカー各社の工夫が凝らされています。

▼ヒーターの設計
オーブントースターで用いられるヒーターの多くが「電熱式」といわれるもの。電熱線を丈夫な石英管で覆ったもっともスタンダードな熱源です。しかし最近は「遠赤外線ヒーター」も増えていて、こちらは遠赤外線の熱を活用して食材の表面をすばやく焼き上げることができます。また、製品によって、熱の立ち上がりが早い「遠赤グラファイト」が採用されていたり、「遠赤外線+近赤外線」といった異なる2種類のヒーターが組み合わされていたり、細かく見るとヒーターの設計は多種多様です。

ヒーターの設計もメーカーによってさまざま。写真は0.2秒で立ち上がる遠赤グラファイトヒーター

ヒーターの設計もメーカーによってさまざま。写真は0.2秒で立ち上がる遠赤グラファイトヒーター

▼加熱方式
オーブントースターの基本的構造は、庫内側面の「反射板」を使ってヒーターの熱を食材に伝える仕組みですが、この加熱方式も多様化しています。最近は、庫内にファンを搭載する「コンベクション式」も増えてきました。ファンでヒーターの熱風を庫内に対流させる方式で、食材をムラなく加熱できるのがポイントです。そのほか、上述のBALMUDA The Toasterのように「スチーム」を活用する製品も登場しています。くわしくは後述しますが、これらの加熱方式による高性能な「調理機能」を搭載することも、最近のオーブントースターのトレンドです。

庫内にファンを搭載する「コンベクション型」のオーブントースターも増えてきました

庫内にファンを搭載する「コンベクション型」のオーブントースターも増えてきました

オーブントースターの選び方

さて、そんなわけで最近は高性能なオーブントースターが増えていて、どの製品を購入したらいいのか迷ってしまう状況です。そこで、選び方のポイントを簡単にご紹介していきましょう。

▼同時に焼ける食パンの枚数
まずチェックすべき基本情報は、「同時に焼ける食パンの枚数」。1〜2人暮らしといった少人数世帯であれば、コンパクトな2枚焼きのモデルがぴったりです。また、3人以上の中〜大人数家族であれば、4枚焼きの大型モデルから探すのがベターでしょう。コンパクトなサイズで庫内を広く確保したモデルも多く、省スペースでも設置できる製品が増えています。

少人数世帯にぴったりなのはコンパクトな2枚焼きのモデル

少人数世帯にぴったりなのはコンパクトな2枚焼きのモデル

3人以上の家族であれば、4枚焼きのモデルから選びましょう

3人以上の家族であれば、4枚焼きのモデルから選びましょう

▼多彩な「調理モード」
最近のオーブントースターで見逃せないのが、高性能化している「調理モード」です。食材やメニューにあわせて、最適な温度や焼き時間を自動コントロールしてくれる「マイコン機能」の付いた製品も魅力。焼きいもやお餅をおいしく焼けたり、冷たくなったロールパンや揚げものの温め直しができたり、多彩なオートメニューを備えています。また、コンベクション式のモデルならヘルシーな「ノンフライ調理」も可能。オーブントースターの調理モードには、メーカー各社のこだわりが詰まっているのです。自分のライフスタイルにあわせて、「これは外せない!」という調理モードの付いた製品を探してみるとよいでしょう。

さまざまなオートメニューに対応する、マイコン機能を搭載したオーブントースター

さまざまなオートメニューに対応する、マイコン機能を搭載したオーブントースター

ロールパンやクロワッサンなどを焦がさずホカホカにできる「温め直し」は、各社とも力を入れている機能

ロールパンやクロワッサンなどを焦がさずホカホカにできる「温め直し」は、各社とも力を入れている機能

コンベクション式なら、ヘルシーなノンフライ調理も可能!

コンベクション式なら、ヘルシーなノンフライ調理もできちゃう!

▼メンテナンスのしやすさ
最後に、手入れのしやすさもポイントです。本体下部にパンくず用のトレイを設置するモデルのほか、ドアを取り外して洗えるようになっているモデルもあります。オーブントースターは食材に直接触れる家電ですから、こまめにメンテナンスして清潔に保ちましょう。

おすすめオーブントースター8選!

それではいよいよ、価格.comで買えるオーブントースターの中から、ここ1〜2年で発売された注目モデル8製品をピックアップしてご紹介していきたいと思います。製品選びの参考にしてみてください。

1. タイガー「やきたて KAM-G130」
1300Wの遠赤ヒーターを搭載するワイド仕様の3枚焼きモデル

タイガー“やきたて”シリーズの「KAM-G130」は、横幅約30cm、奥行き26.5cmという広い庫内スペースが使いやすい3枚焼き対応のモデル。10インチ(約25cm)のピザも丸ごと入れて加熱できます。上側に1本、下側に2本のヒーターを搭載しており、1300Wというハイパワーを確保。上側のヒーターは遠赤コーティングされていて、トーストの表面がこんがり焼けるように工夫されています。機能面では最大30分のロングタイマーを搭載し、温度は約80〜250℃の範囲内で無段階調節が可能。じっくり温めるものから、すばやく加熱するものまで、いろいろな調理に対応します。5,000円前後という比較的手ごろな実勢価格で、価格.comでも売れ筋の1台です。

●やきたて KAM-G130のスペック
・同時トースト数:3枚
・消費電力:1300W
・遠赤外線ヒーター:○
・温度調節機能:○(80〜250℃:無段階温度調節)
・オートメニュー:×
・はずせるドア:×
・パンくずトレイ:○

2. 日本エー・アイ・シー「Aladdin AET-GS13N」
0.2秒で発熱する特許技術「遠赤グラファイトヒーター」搭載モデル

電気ストーブや石油ファンヒーターで有名な“アラジン”が開発した2枚焼き対応のオーブントースターが、この「AET-GS13N」。長年のストーブ開発で培った技術をヒーターに応用しているのが特徴で、銅の2〜4倍の熱伝導率を持つという素材を用いた「遠赤グラファイト」を採用しています。庫内の上下に1本ずつ搭載するこの遠赤グラファイトヒーターが、0.2秒の速さで一気に立ち上がり、トーストの表面をカリっと、中身をもちっと焼き上げてくれます。ちなみに、4枚焼きの上位モデル「AET-G13N」もラインアップしており、こちらはグリル調理ができる専用パンが付属。アラジン製のストーブを彷彿とさせる、クラシックな外観デザインも魅力です。

●Aladdin AET-GS13Nのスペック
・同時トースト数:2枚
・消費電力:1250W
・遠赤外線ヒーター:○
・温度調節機能:○(100〜280℃)
・オートメニュー:×
・はずせるドア:×
・パンくずトレイ:○

→「Aladdin AET-GS13N」の使用レビューはこちらをチェック!

3. 象印「こんがり倶楽部 ET-GM30」
ハイパワーな5本ヒーターで焼き上げるマイコン機能付きモデル

ET-GM30は、象印“こんがり倶楽部”シリーズの最新モデルとなる4枚焼き対応の製品。庫内の上側に2本の遠赤外線ヒーター、下側に3本の電熱ヒーターを搭載する構造で、合計5本のヒーターによる1300Wのハイパワーで食材を加熱します。マイコン機能を搭載しており、一般的な「トースト」コースから、「フライ温め」などの温め直しコースも備えています。そして大きなポイントは、新しく「サクふわトースト」コースが追加されたこと。食パンに焦げ目がつかない絶妙な温度調整を行うことで、表面はサクッと、中身はふわっとした食感のトーストを焼き上げるという新機能です。そのほか、本体のドアを取り外して洗えるのも便利。

●こんがり倶楽部 ET-GM30のスペック
・同時トースト数:4枚
・消費電力:1300W
・遠赤外線ヒーター:○
・温度調節機能:○(80〜250℃)
・オートメニュー:○
・はずせるドア:○
・パンくずトレイ:○

4. パナソニック「NB-DT51」
ポテチやせんべいをパリッと復活させられる高機能・小型モデル

2枚焼き対応のコンパクトなサイズながら、パナソニックの高い技術力が感じられる高機能モデル「NB-DT51」。こちらもマイコン機能に対応し、通常の「トースト」コースのほか、「ロールパン」「惣菜パン」「フライ温め」など食材の温め直しコースが充実しているのが特徴です。庫内は、上側に遠赤外線ヒーターと近赤外線ヒーターを1本ずつ組み合わせており、下側には遠赤外線ヒーターを1本搭載。この3本のヒーターをそれぞれ独立して駆動できるのがポイントで、コースにあわせて焼き加減を細かく調整してくれます。そして、昨今のトースターブームの中で個性が光る新機能「ドライ」コースも注目度大。湿気てしまったおせんべいやポテトチップスの水分を飛ばし、パリパリに蘇らせるという、お菓子好きな人にとって非常に魅力的な機能です。

●NB-DT51のスペック
・同時トースト数:2枚
・消費電力:1300W
・遠赤外線ヒーター:○
・温度調節機能:○(8段階:120〜260℃)
・オートメニュー:○
・はずせるドア:×
・パンくずトレイ:○

→「NB-DT51」の使用レビューはこちらをチェック!

5. デロンギ「ディスティンタコレクション EOI407J」
おしゃれなデザイン性とシンプルな操作性を両立したモデル

「EOI407J」は、デロンギがエレガントな外観にこだわったキッチン家電シリーズ「ディスティンタコレクション」のオーブントースター。スクエア(四角)とサークル(丸)をあわせた「スクエアクル」デザインが特徴の4枚焼き対応モデルです。庫内上側に備える遠赤外線ヒーターのほか、下側にはM字型のシーズヒーターを搭載して1200Wの高出力を確保し、パンをカリッとムラなくトーストできるように工夫。同時にオーブン調理の性能も高めています。温度と時間を設定するだけのダイヤル式なので、誰でも迷わずに操作できるのもポイント。便利な「保温モード」も備えています。おしゃれなデザイン性と、シンプルな操作性を兼ね備えた1台です。

●ディスティンタコレクション EOI407Jのスペック
・同時トースト数:4枚
・消費電力:1200W
・遠赤外線ヒーター:×
・温度調節機能:○(120〜220℃/保温機能も搭載)
・オートメニュー:×
・はずせるドア:×
・パンくずトレイ:○

6. バルミューダ「BALMUDA The Toaster」
独自テクノロジーを搭載した高級トースターの代名詞的モデル

上述の通り、オーブントースターブームの火付け役となったのがこの「BALMUDA The Toaster」。今や高級トースターの代名詞的存在と言えるでしょう。庫内は2枚焼き対応で、上下に1本ずつヒーターを搭載するシンプルな仕様です。その特徴は何といっても、徹底的においしいトーストを焼くために開発された独自アルゴリズム。パンを焼くときはまず、本体上部の給水口から5ccの水を注ぎます。第1段階で高温のスチームを庫内に噴出し、パンの表面だけを軽く焼いて中に水分を閉じ込めます。続く第2段階で、庫内の温度を3段階で自動制御することにより、パンの内部をふっくら加熱していく仕組み。この「スチームテクノロジー」と「完璧な温度制御」によって、“究極のトースト”を焼き上げるのです。

●BALMUDA The Toasterのスペック
・同時トースト数:2枚
・消費電力:1300W
・遠赤外線ヒーター:×
・温度調節機能:○(3段階:170℃/200℃/230℃)
・オートメニュー:×
・はずせるドア:×
・パンくずトレイ:○

→「BALMUDA The Toaster」の使用レビューはこちらをチェック!

7. シロカ「ST-G111」
コンベクション+遠赤グラファイトの“ハイブリッド”な高級モデル

リーズナブルなノンフライオーブンが大ヒットしたシロカによる、本体価格3万円超えの高級オーブントースター「ST-G111」。庫内は4枚焼き対応で、上側に0.2秒で瞬間発熱する遠赤グラファイトヒーターを1本、下側に石英管ヒーターを2本装備しています。加えて、同社がノンフライオーブンの開発で培った「コンベクション技術」も採用するという贅沢仕様。内部のファンで、グラファイトヒーターの高熱を庫内に対流させ、パンの表面をムラなくカリッと、中身をもっちりと焼き上げます。さらにコンベクション型のよさを生かし、食材の温め直しや、ノンフライ調理、種類が異なるおかずの同時調理にも対応。さすが高級モデルと言いたくなる幅広い調理性能は、コンベクションとグラファイトヒーターを組み合わせた“ハイブリッド型”ならではの魅力です。

●ST-G111のスペック
・同時トースト数:4枚
・消費電力:1300W
・遠赤外線ヒーター:○
・温度調節機能:○
・オートメニュー:×
・はずせるドア:×
・パンくずトレイ:○

→「ST-G111」の使用レビューはこちらをチェック!

8. シャープ「ヘルシオ グリエ AX-H1」
過熱水蒸気で食材を焼く独自の“ウォーターヒート技術”搭載モデル

大ヒットしたシャープのウォーターオーブン「ヘルシオ」の技術をベースに、2枚焼き対応のオーブントースターサイズに小型化したのが、この「ヘルシオ グリエ」です。特徴はその加熱方式で、本家「ヘルシオ」の仕組みをそのまま継承。本体上部の給水タンクに水を入れ、その過熱水蒸気によって食材を焼く“ウォーターヒート技術”を採用しています。庫内には上側と下側に1本ずつヒーターを搭載しますが、これは庫内の温度をキープするためのもので、食材の加熱には使いません。あくまでも“水で焼く”のが特徴です。本家「ヘルシオ」の魅力を受け継ぎ、トースト機能のほかに、ノンフライ調理、食材の温め直し、種類が異なるおかずの同時調理などにも対応。食材の“脱油”もバッチリで、トースターの枠を超えた調理家電と言えます。

●ヘルシオ グリエ AX-H1のスペック
・同時トースト数:2枚
・消費電力:1410W
・遠赤外線ヒーター:×(過熱水蒸気による過熱方式)
・温度調節機能:○(パワー3段階:弱・中・強)
・オートメニュー:×
・はずせるドア:×
・パンくずトレイ:○

→「ヘルシオ グリエ AX-H1」の使用レビューはこちらをチェック!

価格.comマガジン編集部

価格.comマガジン編集部

パソコン・家電からカップ麺に至るまで、何でも自分で試してみないと気が済まないオタク(こだわり)集団。常にユーザー目線で製品を厳しくチェックします!

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2017.10.18 更新
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