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昭和のブラウン管テレビ!? いいえ、レコルトから登場した令和のオーブントースターです

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ウィナーズが展開する家電ブランド「レコルト」が、使いやすさとデザインにこだわった「スライドラックトースター」を2024年4月23日に発売します。

特徴的な脚付きのデザインが目を引きますが、気になる機能や使いやすさを新製品発表会で見てたので紹介していきます。

<2024年4月23日追記>
「スライドラックトースター」は、2024年4月23日発売の予定でしたが、諸般の事情により発売が延期となりました。

カラーはブラックとクリームホワイトの2色。本体サイズ(脚付き)は270(幅)× 370(高さ)× 350(奥行)mm、重量は約3.9kg。店頭予想価格は16,500円(税込)。別売りのブレッドケースもあり、トースターの足元にすっぽり収まるサイズ。ブレッドケースの価格は3,300円(税込)

カラーはブラックとクリームホワイトの2色。本体サイズ(脚付き)は270(幅)× 370(高さ)× 350(奥行)mm、重量は約3.9kg。店頭予想価格は16,500円(税込)。別売りのブレッドケースもあり、トースターの足元にすっぽり収まるサイズ。ブレッドケースの価格は3,300円(税込)

家具やインテリアに溶け込む「脚付き」トースター

「スライドラックトースター」は、インテリアの一部になる新しいスタイルの家電をテーマに、デザインと使い勝手のよさにこだわって作られたオーブントースターです。新製品発表会の様子や本製品のポイントを1分ほどの動画にまとめたので、まずはこちらをご覧ください。

本機の特徴ですが、やはりまず目を引くのが「脚付き」のデザインではないでしょうか。一瞬、昭和レトロなブラウン管テレビを連想しそうですが、令和のモダンなオーブントースター。キッチンだけではなく、周りの家具やインテリアに溶け込むデザインにこだわって作られたそうで、さまざまな部屋の作りに調和しそうなスタイルです。

脚は着脱が可能で、本体に取り付ければ足元に約10cmのスペースができ、限られたキッチンスペースを有効活用することができるのもポイント

脚は着脱が可能で、本体に取り付ければ足元に約10cmのスペースができ、限られたキッチンスペースを有効活用することができるのもポイント

普段使いしやすい6種のモードが魅力

続いて注目したいのは、トースターの機能。上下に4本の赤外線ヒーターを搭載し、庫内の温度を温度センサーで細かく計測し、マイコン制御でコントロールして、パンや食材を焼き上げるのが特徴です。6種のモードを搭載しており、食パンや冷凍パン、惣菜パンなどの温めや焼き上げ、お菓子やグラタンなどのオーブン料理などに対応しています。

搭載モードは食パンを焼き上げる「トーストモード」「冷凍トーストモード」、惣菜パンをあたためる「デリモード」「冷凍リベイクモード」、オーブン料理用の「180℃モード」「220℃モード」を搭載

搭載モードは食パンを焼き上げる「トーストモード」「冷凍トーストモード」、惣菜パンをあたためる「デリモード」「冷凍リベイクモード」、オーブン料理用の「180℃モード」「220℃モード」を搭載

「トーストモード」の際は上下のヒーターで庫内の温度一気に上げ、高温で表面を焼き、中に水分を閉じ込めたトーストに仕上げるのがポイントです

「トーストモード」の際は上下のヒーターで庫内の温度一気に上げ、高温で表面を焼き、中に水分を閉じ込めたトーストに仕上げるのがポイントです

庫内にはディンプル加工が施されており、熱を反射して拡散させ、庫内の熱を効率よく循環させて、トーストをムラなくおいしく焼き上げます

庫内にはディンプル加工が施されており、熱を反射して拡散させ、庫内の熱を効率よく循環させて、トーストをムラなくおいしく焼き上げます

最後は普段使いするからこそ注目したい、使いやすさ。前述の動画でも紹介していますが、使いやすさでいちばんのポイントとなるのは、製品名にもなっている「スライドラック」です。

ラックの両サイドに持ち手が付いているのが特徴で、パンを「載せる」「焼く」「取り出す」という一連の動作をスムーズに行えて、簡単に出し入れできる使いやすさが魅力。

調理後も取っ手が熱くならない仕組みで、素手でラックをサッと引き出すことができ、できたて熱々のままテーブルへ運べます

調理後も取っ手が熱くならない仕組みで、素手でラックをサッと引き出すことができ、できたて熱々のままテーブルへ運べます

本体背面ドアが大きく開く構造で、庫内に手を入れやすく、使用後のお手入れもしやすそう

本体背面ドアが大きく開く構造で、庫内に手を入れやすく、使用後のお手入れもしやすそう

デザイン重視に見えて使い勝手にこだわったトースター

今回発表されたレコルトの「スライドラックトースター」を改めて振り返ってみると、一見特徴的なデザインに見えますが、実は使いやすさにもしっかりこだわっていることが伝わってきます。

幅を取らないスリムな設計と脚が着脱できることで、さまざまな場所に置いて使うことができ、スペースを有効活用できるなどの配慮もうれしいポイントです。

トースターの機能も、温度管理にこだわった6種のモードを搭載し、出し入れしやすい独自のスライドラックを採用するなど、デザインや使いやすさはもちろん、おいしさにもしっかりこだわっているトースターなので、ぜひチェックしてみてください。

北島圭介(編集部)
Writer / Editor
北島圭介(編集部)
出版社で10数年、編集者として経験を積み、2022年にカカクコム入社。家電製品から文房具など、さまざまな商品を検証するモノ雑誌の編集経験を生かし、価格.comマガジンで生活家電を中心に気になる製品をレビューしている。
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