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待ってました! ハイパワーブレンダー「バイタミックス」のコンパクト版をチェック

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「バイタミックス」といえば、健康や美容に気を使う層やお料理好きの奥様方の間ではすでによく知られてた“憧れ”の高級ブレンダーブランド(米)です。何がそんなに“憧れ”なのかというと、硬いアボカドの種でさえ難なく砕いてしまうハイパワーと高機能、それに比例したかのようなちょっと“お高め”の価格。そして置いておくだけでキッチンがオシャレになってしまうスタイリッシュなデザインです。

バイタミックスは価格.com内でも人気がありクチコミの評価も高く、朝スムージー派の筆者としてはかなり気になる存在ではあるのですが、10万円前後という価格に加えサイズが大きいということもあって、(もう何年も……)買おうか買うまいか悩み続けています。

そんな折登場したのが、今回紹介する「Vitamix バイタミックス S30」。これ、従来モデル「TNC5200」のパワーはほぼそのままにサイズダウンされた、いわば“コンパクトバイタミックス”なのです。しかも、持ち歩き用のパーソナルコンテナが2個も付属し、本体のカラーバリエーションが6色になったとか。価格は89,000円(税別)と、まだまだ“高級ミキサー”の域を脱していませんが、あのパワーと美味しさが手に入りやすくなったとあらば、チェックしないわけにはまいりません。はたしてその味は? 使い勝手は? サイズは? デザインは? 気になるポイントを、先に開催された試飲会でたっぷり触って飲んでチェックしてきたのでお伝えします!

本体カラーは全6色で、上から「シルバー」「ブラック」「ブルー」「レッド」「ライトグリーン」「ホワイト」。どこかレトロな雰囲気がかわいい! いずれにも、容量1,200mlのコンテナ1個と、容量600mlの“持ち歩けるコンテナ”が2個付属。サイズは、従来モデル(併売)よりふた回りくらい小さくなった印象

「Vitamix」の“あのパワー”はそのままにコンパクト化

「Vitamix バイタミックス S30」は、600Wのモーターとメタル・ドライブ、そして、同社独自であるレーザー・カットのステンレスブレードを搭載するブレンダー。従来モデル同様、ハイパワーと可変スピードコントロール、パルス機能を活用することで強弱を自由に調整でき、固い食材でもなめらかな仕上がりに粉砕できる性能が最大の特徴です。従来モデルとの大きな違いは、そのサイズ。本体部分がコンパクトになったことに加え、2Lだったコンテナの容量が1.2Lに、また、新たに、600mLの耐破損性にすぐれた断熱コンテナ2つが付属する点。これまでの“ファミリーユース”から“パーソナルユース”に視点を変えたモデルとなっています。

正面から見た本体の幅は約15cm。持ち歩けるコンテナ(600ml)をセットしたところ。コンテナをセットした状態での高さは約37cmだそうです。デザインがすっきりしているせいもあり、かなりコンパクトに感じます

600Wのモーターと、同社ブレンダーの特徴である独自のレーザー・カットを施したステンレスブレードを搭載。“900W、37,000回転/分”を謳う従来モデルに比べるとスペックは控えめになっていますが、ミキサーとしてのパフォーマンスは同等だということです

スピードは10段階で調整可能(回転数は非公表)

スピードは10段階で調整可能(回転数は非公表)

攪拌用の棒が付属

攪拌用の棒が付属

大きいほうのコンテナは上部のフタの中央部分にさらに小さなフタがあり、それをはずとここから食材を追加できるだけでなく、この棒で攪拌もできるようになっています

「S30」の目玉の1つが、この小さな耐熱性コンテナが2つ付属すること。600mlの容量は、1人分のジュースを作るのにピッタリ。容器が二重構造になっていて水滴が付かないのが魅力。飲み口が付いたキャップも付属。作ったジュースは、そのままこのキャップに付け替えれば、お弁当に、ジョギングに、職場にも手軽に持っていくことができます

飲み口部分のキャップは押し上げタイプで、しっかりはまるロック式になっています。接続部はヒンジを採用しており、丈夫そう

ヒンジ部にフープがあり、カラビナなどでバッグなどに連結できるようになっています。キャップはゴムパッキン付きのスクリュータイプ。これなら、ちょっとした衝撃でフタが空いてこぼれてしまうというアクシデントもないはず

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