ママ&パパ目線でしっかりチェック!
ママ&パパ目線でしっかりチェック!

子どもの“急なお洗濯”に救世主登場! 「カラリエ衣類乾燥機」がママに助かる理由

子どもの衣類の急なお洗濯、どう対処していますか? 予定外に洗濯物が増えてしまったり、就学児の場合は、学校の体操着や部活動や習い事など、1組しか用意がないのに翌日に使用しなければならないなんてケースも多々あるかと思います。現在、小学3年生の児童を持つ我が家でも、土日に連続して練習や試合がある少年野球のユニフォームや週末に持ち帰る体操着や給食当番の白衣を日曜日の夜に渡されて慌てふためいたり……。お洗濯のローテーションを大きく狂わせられることが日常茶飯事です。

そんな子どもの”洗濯物ゲリラ”の救世主となりそうなのが、アイリスオーヤマの「カラリエ衣類乾燥機 IK-C300」(以下、カラリエ)です。“室内干しの2倍の速さで乾かせる”という子育て家庭の秘密兵器のようなこの製品を、実際に使って効果や使い勝手をチェックしてみました!

カラリエは、一見単なるサーキュレーターのようですが、衣類乾燥に特化したさまざまな機能を備えています

カラリエは、一見単なるサーキュレーターのようですが、衣類乾燥に特化したさまざまな機能を備えています

構造と仕組みをチェック!

まずは構造から。本体は縦長の筒状で、中にあるファンから送り出す風で洗濯物を乾かす仕組みです。いわゆるサーキュレーターや扇風機と同じ原理ですが、特筆すべき点は吹き出し口が2つあること。大小2つのファンにより「スパイラルドライ気流」と呼ぶ、衣類乾燥に理想的な気流を生み出す仕組みを持っています。

本体用面(左)と背面(右)。本体サイズは20.4(幅)×20.4(奥行き)×45.1(高さ)cm。スリムでコンパクトなため出し入れもラク

本体上面から見た大小2つの送風口。奥に見える「ワイドファン」と、手前に飛び出ている温風を吹き出す「ミニファン」があります

温風の温度は、手前のガード部分の一番高いところで60℃程度

温風の温度は、手前のガード部分の一番高いところで60℃程度

大小の風の吹き出し口にはそれぞれ安全ガードがあり、子どもの手や指が入りにくい構造。万が一子どもの小さな指が中に入っても、ファンまで離れているので手や指が巻き込まれる心配は少なそう

下部は360°吸気口になっています。全方位から空気を吸い込むことで小型ながらも強力な風を噴出セル仕組み

下部は360°吸気口になっています。全方位から空気を吸い込むことで小型ながらも強力な風を噴出セル仕組み

操作パネルは、電源オン/オフのほか、送風/3段階、タイマー、首ふり、乾燥ヒーターのオン/オフの設定が可能。シンプルで直感的に操作ができます

実際に、洗濯物を乾かしてみよう!

“風で乾かす”という原理は同じでも、カラリエ衣類乾燥機が通常のサーキュレーターや扇風機と違うのは、やはり衣類乾燥に特化した設計とデザインがされている点。室内干しした衣類に風を効率よく当てられるように、垂直方向にも水平方向にも幅広く柔軟に角度や方向を変えられるようになっています。

縦方向の角度は水平〜約90°まで。手で軽く押すと傾き、7段階で角度を調整可能

縦方向の角度は水平〜約90°まで。手で軽く押すと傾き、7段階で角度を調整可能

「首ふり」ボタンを押すと、左右45°の範囲で自動的に向きを変えて往復

「首ふり」ボタンを押すと、左右45°の範囲で自動的に向きを変えて往復

風量「強」で運転。吹き出し口に付けたビニールテープが強力になびき、かなり強い風が真っ直ぐに吹き出しているのが確認できます

どれだけ早く乾くか、実験!

メーカーによると、カラリエを使うと5畳相当の部屋で外気温20℃、湿度50%の木造住宅の場合で、送風を強運転にして乾燥ヒーターをオンにした状態で、2キロの洗濯物が約3時間で乾くとのこと。そのまま室内干しした場合に比べておよそ半分の時間に短縮できるそうです。

そこで筆者宅でも、急な洗濯を想定し、日没後の室内干しの設定で実験。ヒーターをオンにした状態でカラリエを手前に設置し、洗濯機で脱水まで終えた衣類を乾かしてみることにしました。

室温約21℃、加湿器を止め、湿度約41%で運転をスタート。洗濯物はバスタオル2枚、トレーナー、Tシャツが3枚、ズボンが2枚、パジャマ1組、下着・靴下が3組。「首ふり」をオンにして、全体に風が届く位置に本体を設置

洗濯物に勢いよく風が当たっているのがわかります。中心に近いほど渇きが早いので、乾燥度合を見て、時々、衣類の向きを変えたり干す位置を入れ替えるのがよいでしょう

干した位置や繊維の種類によって乾燥スピードに差はありますが、厚手のズボンの乾きにくいウエストゴム部分が約3時間半で乾燥。ポリエステルやフリースの化学繊維の衣類では、約40分でほぼ乾いていました

次に、バスタオル1枚でカラリエを使用した場合と、使用せずに室内干しをした場合で比較しました。バスタオルは同時期に購入した同じ製品で、使用頻度がだいたい同じ程度のものを2枚用意。カラリエはヒーターをつけずに風量を強にして、真下から集中的にタオルに風を当てました。

バスタオルで室内干しの乾燥時間を実験。もう1枚は同じ部屋の風の当たらない場所に干しました。1時間後、カラリエ使用して乾かしたタオルは完璧に乾いていましたが、ただ干しただけの方はまだまだ湿った状態で、その時点での重さの差は約45g(完全に乾くまでには3時間程度かかりました)

簡単に分解できてお手入れがしやすい

サーキュレーターや扇風機と同じく、いくらファンが回っているからとはいえ、カラリエも内部にホコリが入り込みやすく、放置しておけば溜まってしまいます。カラリエはヒーターを内蔵しているので、なおかつ内部のホコリは故障の原因となりやすいので、しっかりとお掃除したいところ。

カラリエの場合は、吸気口のあたりを境にして、上下に分解できる構造。4カ所あるロックをコインなどで回して解除し、後ろ側の「コネクター解除ボタン」を押しながら、上側を引きぬくと、内部を開けることができるようになっており、後は掃除機や柔らかい布などを使ってゴミやホコリを取り除けばOKです。

本体は2つに分解できる構造。すき間に手が入り込みやすく、掃除がしやすい

本体は2つに分解できる構造。すき間に手が入り込みやすく、掃除がしやすい

まとめ

今回、紹介した実験以外にも複数回使用してみましたが、室内干しでそのまま乾燥させる場合に比べて、平均するとやはり2〜3倍ぐらい速く乾かせるという印象。我が家の場合、日ごろは洗濯乾燥機で乾かしていますが、同量程度の場合でだいたい3時間前後で完了するので、ほぼ変わらない速さということになります。

とはいえ、洗濯機の乾燥機能を使う場合、消費電力は省エネ性能が高いものでも定格600〜800W程度。一定量まとまった段階で運転するならばよいですが、突発的に少量だけ乾燥させる時にはやはりもったいない気がしています。一方、カラリエの場合はヒーターをオンにして最大風量の場合でも消費電力は330W。ヒーターをオフにすれば強運転でもわずか30Wなので、少量の洗濯物でも躊躇なく使えるのがメリットです。洗濯物の量が少なければ干す手間もそれほどではなくなるので、ふだん洗濯乾燥機を使用している家庭でも併用すると電気代が大幅に節約できる、価値アリな1台だと思います。

また、洗濯機には入れられないものを乾燥させるのにも便利。例えば夜尿で濡らしてしまった布団や洗濯乾燥機には入れられないデリケートな衣類を早く乾かしたい時にも有用でしょう。そして予想外によかったのは” 仕上がり”。 強い風を当てて乾かす効果により、衣類のシワを伸ばしながら乾かすので、そのまま部屋干しするよりも断然シワが少なくふんわりとした仕上がりました。

その他サーキュレーターとしても使えるので、エアコンとの併用や靴箱やクローゼットの乾燥など何かと活躍シーンが多いのもメリット。また、約2.5sと女性も片手でヒョイと持ち運べる軽さなので、移動や出し入れも億劫にならず、出番が増えそう。これ、さらにコスパを上げてくれるポイントだと思います。

神野恵美

神野恵美

雑誌記者・編集者などを経て、2004年に渡仏。2006年に帰国後はさまざまな媒体において、家電をはじめ“ライフスタイル”的切り口で多ジャンルの記事を執筆。

記事で紹介した製品・サービスなどの詳細をチェック
関連記事
「価格.comマガジン」プレゼントマンデー
ページトップへ戻る