机やキーボード、電話機など多様に掃除できるハンディクリーナー

デスクまわりのホコリがヤバイ! キングジム「スミサット」の“掃除力”を調査

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不精者な筆者のデスクは、いつもホコリまみれ。パソコンまわりにはホコリの塊がフワフワと揺らめき、卓上に飾ってある置物にもホコリが白く積もっています。気付いてはいるのですが、放置してしまい……ついに同僚に「汚いよ!」と注意されてしまったので、文具やオフィス用品などで有名なキングジムから誕生したハンディクリーナー「スミサット」をおともに、渋々掃除してみました。

スミサットってどんな掃除機?

スミサットは、基本的にデスクまわりをキレイにするための掃除機。そのため、机に置いてもじゃまにならないサイズ感とパッと使えるコードレス仕様となっています。ゴミを吸う部分は、広域をカバーする「ブラシ&チューブ」と細かい所に届きやすい「ホース」の2種類を搭載。さらに、吸込口にはブラシが付いているので、“ゴミを掃いて、そのゴミを吸う”という流れで掃除できます。

サイズは75(幅)×165(高さ)×156(奥行)mmで、500mlペットボトルよりも低く、幅はほぼ同等

サイズは75(幅)×165(高さ)×156(奥行)mmで、500mlペットボトルよりも低く、幅はほぼ同等

一度に広い範囲の掃除をする時に利用する「ブラシ&チューブ」は、ブラシで掃き出したゴミを内側のチューブで吸い込む仕組み。チューブの先端が多方向に角度が付いた切り口になっているのは、効率的に集じんするための工夫だそう

ホースを引き出せば、細かい場所も徹底的に掃除できます

ホースを引き出せば、細かい場所も徹底的に掃除できます

ホースの内側には穴が1つあるだけですが、ブラシは装備されているのでゴミを掃くことも可能

ホースの内側には穴が1つあるだけですが、ブラシは装備されているのでゴミを掃くことも可能

掃除モードの選択肢はなく、電源ボタンを押している間だけ稼動します

掃除モードの選択肢はなく、電源ボタンを押している間だけ稼動します

コードレスなので充電は必須。バッテリー残量ゼロの状態から満充電まで約8時間かかり、約15分使用できます

充電台にセットすると設置スペースは96(幅)×197(高さ)×167(奥行)mm必要になりますが、実際にデスクに置いてみると意外に目立たない!

どんな所をどこまでキレイにできる?

ハンディタイプの掃除機はサッと使いやすいものですが、吸引力はあまり強くありません。スミサットもそこは同じで、吸込仕事率は公表されていませんが、筆者が試したところ、ティッシュ1枚を持ち上げられるかどうか程度の吸引力でした。なので、正直なところ「あまりキレイにならないのでは?」と期待していなかったのですが……ホコリまみれのパソコンまわりや電話機などを掃除してみたら、予想を超える“掃除力”を発揮! 汚かった筆者のデスクが、どれほどキレイになったのかをご覧ください。

遠目にはわからないかもしれませんが、ホコリが舞うほど積もっています

広いスペースはブラシ&チューブを滑らせただけで、キレイに!

広いスペースは、「ブラシ&チューブ」を滑らせるように掃除します

ハケを扱うようにスミサットを動かすと、ブラシが通過した部分のホコリがなくなりました(下の動画参照)。重量が530gなので、デスクまわりを隅々まで掃除してもつらさはありません。ただ、運転音が少し大きめなので就業中に掃除機がけするのはちょっと厳しいかも!?

往復させなくても、1回通過するだけで机の上にあるホコリならキレイに取れました

往復させなくても、1回通過するだけで机の上にあるホコリならキレイに取れました

ブラシがあるので、隅ゴミにもしっかりアプローチできます

電話機は動かしましたが、数十秒でこの一角のゴミがなくなりました。隅にもゴミは見当たりません。
※隣りのデスクは掃除機がけしなかったので、ホコリがいっぱいです(笑)

モニターの下を掃除する時は高さが気になりましたが、斜めにしてもブラシがホコリをかき出してくれるので問題なし

吸引力が強すぎないので、書類が吸い込まれないのもイイ!

ほどほどの吸引力であるメリットは、コードがいっぱいの場所で実感できました

コードは一切動かさず、掃くように掃除しただけで見事にホコリを除去!

コードはいっさい動かさず、掃くように掃除しただけで見事にホコリを除去!

キーボードやモニタの縁、電話機などは小さな吸込口のホースを活用します

キーボードやモニタの縁、電話機などは小さな吸込口のホースを活用します

キーボードの奥まで入ったゴミは除去できませんが、表面に積もっていたホコリは素早くキレイにできました

キーボードの奥まで入ったゴミは除去できませんが、表面に積もっていたホコリは素早くキレイにできました

けっこう気付きにくい場所ですが、受話器を取った所にもホコリはいっぱい! スミサットで吸い取っちゃいましょう

電話機のボタンは最初ホースで掃除していたのですが、「ブラシ&チューブ」でもバッチリ! 一気に掃除できるので、「ブラシ&チューブ」で掃除機がけするほうがラクでした

置物もホコリをかぶりやすいですが、スミサットで拭いたように掃除できます

置物もホコリをかぶりやすいですが、スミサットで拭いたように掃除できます

こぼしてしまった茶葉は、吸込口よりもサイズが大きいので吸い込めませんでした。ホースを利用すれば除去できますが、一度に吸引できる量が少ないので電源OFFにしてブラシで掃いちゃえばいいかも!

まとめ

ハンディクリーナーは数々ありますが、スミサットを使って一番いいと思ったのはフォルムです。一般的な掃除機のように持ち手とヘッドがあるようなカタチではないため、ハケでゴミを掃く感覚で動かせるのがイイ! 持つ部分と吸込口が近いので、隅の掃除は非常にやりやすかったですね。「あそこも掃除してみよう」とどんどん掃除機がけをする範囲が広がっていき、短時間で驚くほどデスクまわりがキレイになりました。ある程度重さはありますが、机の上やパソコン、電話機など一気に掃除しても疲れは感じません。そして、「ブラシ&チューブ」も機構もすばらしい。内側に複数の細いチューブを設けることで、書類やティッシュなどを引き込まないようにしたのはナイスアイデアだと思います。最初はちょっと大きめだと思ったサイズ感ですが、かなり細かい所も掃除できるので、“使える度”はかなり「高」! オフィスの1部屋ごとにスミサットを1台ずつ常備してほしいぐらいです。

ただ、少し気になったのはゴミ捨て。蓋やフィルターを外してからダストケースに溜まったゴミを捨てなければならず、手がどうしても汚れてしまいます。ダストケースはすべて水洗いできるので、ゴミを捨てるついでに洗ってしまったほうがいいかもしれません。

ダストケースを本体から取り外し、中にあるパーツを出してからでないとゴミは捨てられません

ダストケースを本体から取り外し、中にあるパーツを出してからでないとゴミは捨てられません

取り出さねばならないパーツは掃除機がけをするとかなり汚れてしまうので、素手で触るのは少し躊躇します

中村 真由美(編集部)

中村 真由美(編集部)

モノ雑誌の白物家電の編集者として6年間従事した後、価格.comマガジンで同ジャンルを主に担当。アウトドアからオタク系まで意外と幅広くイケちゃいマス。

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2017.6.29 更新
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