軽量&充電式だから、いつでもどこでもマッサージできる

もまずに癒す「ドクターエア 3Dマッサージロール」の超パワフル振動がスゴイぞ

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パワフルにもんだりたたいたりしてくれるマッサージ器が好き、という人は多い。しかし、マッサージ器に強力なパワーを求めるとなると、どうしても100Vの電源を必要とする交流式の製品を使わざるをえない。好きな時に好きな場所で、好きな体勢で使用できるパワフルなマッサージ器はないものかと思っていた時に目に留まったのが、充電式にもかかわらず、超強力な振動で疲れた部位を癒すというドリームファクトリーの「ドクターエア 3Dマッサージロール MR-001」(以下、3Dマッサージロール)だ。本製品の「超強力な振動」とはどんなものなのか。また、振動だけで本当に体のさまざまな部位の疲れを癒すことができるのか? その使用感をレポートする。

「3Dマッサージロール」はコンパクトでスリムな形状なので、ひざ裏のような細かい部分にも使用しやすい

「3Dマッサージロール」はコンパクトでスリムな形状なので、ひざ裏のような細かい部分にも使用しやすい

もまずにパワフルな振動で筋肉を癒すマッサージ器

マッサージ器というと、もみ、たたき、近年ではエアーによる締め付けなど、コリを癒す機能が多様化しているが、「3Dマッサージロール」は「もまない」マッサージ器。3分間で最大10,000回というパワフルな振動のみで癒す非常にシンプルな仕様だ。また、充電式かつ本体もコンパクトなので、いつでもどこでも使用することができるのが特徴。バッテリーには2,200mAhのリチウムイオン充電池を採用しているため、1回(約3時間)の充電で最大180分も使用できる。なお、充電中の使用は不可。

本体のサイズは85(直径)×310(長さ)mmで、重量は675g。1.5Lのペットボトルをひと回りコンパクトにしたようなサイズ感だ

表面にほどこされた凹凸もコリを癒すのに寄与するという

表面にほどこされた凹凸もコリを癒すのに寄与するという

「3Dマッサージロール」の振動レベルは、モード1(弱、2,300回/分)・モード2(中、2,700回/分)・モード3(2,700〜3,700回/分をローテーション)・モード4(強、3,700回/分)の4つのモードが搭載されており、コリの状態や部位ごとに使い分けることができる。全モード、運転は15分間で自動的に切れる仕様だ。

スイッチは本体脇に配置。押すたびに、モード1→モード2→モード3→モード4→電源オフの順で切り替わる

スイッチは本体脇に配置。押すたびに、モード1→モード2→モード3→モード4→電源オフの順で切り替わる

電源を入れてみると、振動が予想以上にパワフル。最初に電源を入れた時は、「モード2」(中)の段階で、「え、これよりまだ強くなるの?」と思ったほど。「モード4」(強)で運転している「3Dマッサージロール」を抱えていると、活きのいいブリを抱えているような気分になる。下の動画は、カーペットの床に10秒ほどだけ「モード4」(振動強)で運転する「3Dマッサージロール」置いてみた様子。振動のパワフルさが伝わるだろうか。

いろんな部位に使えるけど、1か所に長時間使用するとかゆくなることも

「3Dマッサージロール」は使い方次第で、肩、背中、腰、脚、足裏など、体のさまざまな部位にフィットさせることができる。筆者はまず、「モード4」(振動強)で、むくんだふくらはぎに当ててみた。パワフルな振動がふくらはぎを細かく、すばやく刺激することで血液が揺さぶられるような感覚で、ぱつんぱつんに張ったふくらはぎがほぐれていくようだ。悪くはない。ただ、ふくらはぎは普段から毎日マッサージ器を使用している部分だからか、いくら強力とはいえ、振動だけでは正直満足できない。

そこで、本体をふくらはぎや足裏でコロコロと転がすようにしながら疲れた部位に押し付けるようにすると、かなり気持ちよくなった。ここへきて、本体の凹凸が効いてきた感じだ。メーカーによると、全体重をかけるような使用法はNGだが、膝下や、椅子に座った状態で足を乗せる、寝た状態で腰に挟むといった使用法は問題ないそうだ。なお、運転音に関しては、「振動の強さのわりには静か」という印象。当てるのが耳から遠い部位になればなるほど音が気にならなくなるので、腰より下に使用している分には、十分リラックスできる。また、同じ部屋にいる人が使用している場合も、テレビの音を遮られるレベルではないので、あまり気にならなかった。

ただ、問題もある。長時間使っていると、振動による刺激のせいか、マッサージしている部分がかゆくなってくるのだ。個人差はもちろんあるだろうが、筆者の場合は1か所で使用できるのは5分くらいだった。「かゆくなってしまったけれどまだマッサージしたい」という時は、電源を入れずにふくらはぎの下でコロコロと転がして疲れを癒していた。

ベッドとふくらはぎに挟み、やや強めの力で押し付けるようにしながら転がすと気持ちいい。ひざ裏から足裏にかけて移動させるので、コードレスなのは好都合

仰向けになった状態で腰や背中の下に入れてもいい。ちなみに、この状態で「あー」と声を出すと、扇風機に向かって声を出した時のように声が震える。それほど振動は強い

背中や肩など、「3Dマッサージロール」を当てにくい部分は、専用のカバーを使うことでしっかり当てることができる。しかし、肩や背中といった耳や頭に近い場所への使用は、筆者には合わなかった。あくまで個人的な意見だが、振動や運転音が頭や耳に近すぎると、「気持ちいい」という感覚よりも、「うるさい」「振動が頭に響く」という感覚が勝ってしまうのだ。

持ち手が付いたアシストカバーに入れれば、当てにくい部分にも使用できる

持ち手が付いたアシストカバーに入れれば、当てにくい部分にも使用できる

肩に背負ってマッサージすることもできるが、正直あまり好みの使用感ではなかった

肩に背負ってマッサージすることもできるが、正直あまり好みの使用感ではなかった

立ったまま腰に当てると、寝た状態で腰に挟むよりもソフトな使用感になり、腰が痛い時にはちょうどよかった

立ったまま腰に当てると、寝た状態で腰に挟むよりもソフトな使用感になり、腰が痛い時にはちょうどよかった

まとめ

「3Dマッサージロール」を使用してまず驚いたのは、なんといっても振動のパワフルさだ。使用する前から「超強力振動」とは聞いていたのだが、予想以上だった。ただ、振動の強さがマッサージの心地よさや効果に比例するとは一概には言えず、使用感は好みが分かれる気がする。個人的には、「3Dマッサージロール」は腰から下の部位へのマッサージに適していると感じた。あまりに振動がパワフルなので、背中より上の部位では頭に振動が伝わってくるからだ。ただよい点もあり、もみ玉やもみ板でマッサージするタイプのように、パワーが強すぎても痛いということはないので、「マッサージをしすぎて翌朝もみ返しがきてしまった」ということにはなりにくいだろう。

また、コンパクトなサイズや、フル充電から最大3時間使用できるという点はポイントが高い。使いたい時にさっと手にとって使用することができるのはもちろん、1週間程度の海外旅行なら、充電ケーブルを持たずに持参することができ、スーツケースの中でもそこまで幅を利かせることはないはず。メイン機として「もみ」や「たたき」の機能を搭載したマッサージ器を持っているという方でも、サブの1台として「3Dマッサージロール」を持っていれば、何かと活用できるのではないだろうか。

大泉瑠梨(編集部)

大泉瑠梨(編集部)

美容・健康家電を中心に新製品レポートやレビュー記事を担当。時には体を張って製品の実力をチェックします。

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2017.10.20 更新
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