いいモノ調査隊

リア用セーフティライトで、自転車走行の安全対策

わたくし、職場へ行くのに自転車を使っていまして、仕事柄、終電が終わった深夜に帰宅するような事も多いです。自転車は歩道ではなく車道を走るルールが徹底されるようになった昨今、うしろから自動車に追い越される機会が多いので、ずっと欲しいなと思っていたのがコレです。

「CATEYE キャットアイ」 リア用セーフティライト TL-SLR200

「CATEYE キャットアイ」 リア用セーフティライト TL-SLR200

自転車の後輪横の棒、シートステーと呼ばれる部分に取り付けるタイプのライトです。赤く点滅して、後ろの自動車などに自分の位置を知ってもらいやすくなります。

●スイッチがなく、自動で点滅・消灯するものがいい!
●あんまり電池交換したくないので、ソーラー充電できたらいい!
●軽くて小さいものがいい!

という3点が、コレを選んだ理由です。前面のライトと違って、リア用ライトは自分で目視する機会が少ないので、ヘッポコなわたくし、絶対にスイッチオン・オフを忘れるだろうと確信していますんで、自動点灯は必須。こちらの製品は、振動と周りの明るさを感知して自動点滅するのがいいですね。

取り付けにはドライバーが必要

取り付けにはドライバーが必要

普通の大きさのドライバー1本で、シートステーに取り付けます。今まで付いていた反射板を取り除いてライトを取り付け…と思ったらここで大失態! うちの自転車のシートステーが太くて、付属の取付バンドが付けられない! うちの自転車、クロスバイクだからかな…。普通のシティサイクル、ママチャリなどでは普通に付けられると思います。しかたがないので、反射板をつけていたバンドを再利用して取り付けました。けっこうガッチリ固定できてよかった…。

夜間の発光状態はこんな感じ

夜間の発光状態はこんな感じ

ワクワクしながら夜を待ちました。日が暮れてさっそく確認! おお、バッチリ光ってます。止まっている間も1分間程度点滅が続くので、信号待ちの時も安心です。

セーフティライトには、サドル下のポールや後輪の泥よけに付けるタイプ、LEDライトがたくさん付いたタイプなど、さまざまな種類があるので、自分の好みに合わせたものを探すのも楽しいかもしれませんね。

かややん
Writer
かややん
1972年、神奈川県横須賀市生まれ。任天堂ハード系専門誌「NintendoDREAM」でいろいろやってます。好きな物は任天堂と1980〜90年代のパソコン、パソコンゲーム、アーケードゲーム。Mac大好き。あとプログレッシヴロックと少女まんが。
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