自転車ですっ飛ばすのが気持ちいい季節ですね。日中は少々つらいけど、夜のサイクリングは気持ちイイ!
でも、夜道の自転車にはライトが必須です。
前方を照らすヘッドライトは当然マストですが、最近は自転車でもテールライトを付けることが推奨されていますよね。
ボクの育った田舎(群馬)はホントに何にも見えないほど真っ暗な田んぼ道ばっかだったので、無灯火なんて自殺行為でしたよ
しかし今回は、ヘッドライト、テールライトに加えて、さらに安全性を高めるためのド派手なライトを紹介しましょう。
それがホイールライト!
中身はこんな感じ
ホイールライトとは、要は自転車の車輪に取り付けてピカピカ光らせることによって、横からの視認性も高めてしまおうというライトなんです。
光らせるとこんな感じですが、このホイールライトはただピカピカ光るだけじゃない!
ブルーンと回すと…
回転させると残像で、模様が浮かび上がってくるんですよ。これは確かに目立つ!
さっそく自転車の後輪に取り付けて
回してみると…
…うん、明るくてよくわからないですね。暗くなるまでしばらく待ちましょう。
気を取り直して夜! この段階でもうメッチャ派手です
さて、車輪を回してみましょう。
ブルーン! …ほ、炎ッ!?
そうです。このホイールライトは決まった模様だけでなく、画像も表示できるという格好よすぎるライトなんですよッ!
さらにスゴイのが、スマホアプリとBluetoothで連動して好きな画像を表示させられるということ。
なんか、アプリには異常に片寄った画像ばっかり入っていますが…
ブルーン! …ガイコツ!
ブルーン! …星条旗!
ブルーン! 変な顔のマーク…なんじゃこりゃ
超有名な某ゲームのヒゲのおっさんっぽい画像も入っていましたが…
たぶんライセンス取ってないよね。このあたりは中国製品らしいというべきか。
そして、なんと静止画だけじゃなくて、動画(アニメGIF)まで表示することができるんです。
シャッタースピードの関係で動画だと見づらいですが…走っている人が見えるでしょうか?
さらにさらに、自作の画像を取り込むこともできます
たとえば自分で描いたイラストも…
こんな感じに!
…そうか、中心に車軸があるからこうなっちゃうのか。でも、予想以上にちゃんと表示されてますね。
自己愛全開の名前ロゴも…
このくらい単純な画像のほうがわかりやすいかな
そして、写真を撮って、そのまま表示することもできます
例のごとく真ん中は見えませんが、意外と再現されてますね。大昔のGIF画像っぽい!
それではこのホイールライトを装着して、実際に走ってみましょう。
ホイールライトにプラスして、こちらの「自転車用レーザーテールライト」も取り付けて安全性を高めていきますよ
ライトだけではなく、レーザー光でも自分の位置を知らせてくれるアイテムなんです。未来感ハンパない!
それじゃ、いくぜ!
スミマセン、写真だとブレちゃってわかりづらいですね。
しかし、実際に走っているのを見ると、バッチリ画像が浮かび上がって見えますよ。ザ・派手!
明るい街中だったらいいかもしれないけど、暗い住宅街だと目立ちすぎて恥ずかしそう…
※ドライバーの目つぶしになるほどまぶしい光ではないですが、場合によってはこのライトが安全対策として逆効果になるケースもあるかもしれないので、時と場所を考えて使用するようにしてください。