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beyerdynamicとのコラボイヤホン最新作「AK T9iE」は今夏発売

ハイレゾDAP旗艦機「A&ultima SP2000」などAstell&Kernが怒涛の新製品ラッシュ!

SP1000専用のジャケット型ポータブルヘッドホンアンプ「SP1000 AMP」

「SP1000 AMP」は、「A&ultima SP1000」USB Type-C端子と拡張ユニット用バランス出力を使って接続する形の「A&ultima SP1000」専用のポータブルヘッドホンアンプだ。

「A&ultima SP1000」に「SP1000 AMP」を装着したところ

「A&ultima SP1000」に「SP1000 AMP」を装着したところ

「A&ultima SP1000」の発表時、拡張ユニット用バランス出力を使用するアクセサリーを他社との協業も含めて検討中とアナウンスしていたが、他社との交渉が難航したため、自社開発に切り替えて開発したのだという。「A&ultima SP1000」の発売からもうすぐ2年が経過するこのタイミングでの発表となったのには、こういった理由も背景にあるようだ。

「SP1000 AMP」装着時の操作は、ボリューム調整を含めてすべて「A&ultima SP1000」側から行うようになっている。出力はHIGH GAINとLOW GAINの2種類から選択でき、HIGH GAINはバランス接続時に最大10Vrms、アンバランス接続時に最大6.2Vrmsという高出力再生を実現するという。

「SP1000 AMP」と「AK380amp」の性能を比較したスライド。バランス/アンバランス接続ともに出力性能が向上している

また、予期せぬ大音量再生による事故を防ぐために、「SP1000 AMP」の電源ONのタイミングや、イヤホン・ヘッドホンの取り外しタイミング、HIGH GAIN/LOW GAIN切り替えタイミングに自動的に小音量になる機能も備えた。

本体は「SP1000 AMP」のラインアップにあわせ、Stainless Steel、Copper、Onyx Blackの3色のカラーバリエーションを用意。デザインは「A&ultima SP1000」のデザインテーマである光と影の影の部分にフォーカスしたそうで、装着時の側面や背面はすべてブラックヘアライン仕上げとなっている。

カラーバリエーションは「A&ultima SP1000」と同じ全3色をラインアップ

カラーバリエーションは「A&ultima SP1000」と同じ全3色をラインアップ

ブラックヘアライン仕上げの側面や背面は影をイメージ

ブラックヘアライン仕上げの側面や背面は影をイメージ

電源ON時はマルチファンクションホイールの周りが青く光る

電源ON時はマルチファンクションホイールの周りが青く光る

「A&ultima SP1000」に固定するネジも改良されている

「A&ultima SP1000」に固定するネジも改良されている

バッテリーは3,700mAhで、アンバランス接続時で連続9時間の音楽再生時間を確保。「SP1000 AMP」側のUSB Type-C端子を活用し、「A&ultima SP1000」を充電しながら「SP1000 AMP」を使うこともできる。

発売は7月を予定。価格はオープンで、直販価格は109,980円(税込)になる見込みだ。

名機「AK T8iE」のアップデートモデル「AK T9iE」

「AK T9iE」は、ドイツのヘッドホンメーカーであるbeyerdynamicとコラボしたインイヤーイヤホンの最新作。「AK T8iE」のアップデートモデルという位置付けで、ドライバーユニット自体は「AK T8iE」から変更はないものの、いくつかの部分で進化を遂げている。

beyerdynamicとコラボしたインイヤーイヤホンの最新作「AK T9iE」

beyerdynamicとコラボしたインイヤーイヤホンの最新作「AK T9iE」

そのひとつが「アコースティックベントポート」と「アコースティックフィルター」だ。ハウジング中央部に設けられた新開発のアコースティックベントポートで空気の流れを最適化することで、低域再生のレスポンス性能を高めたほか、アコースティックフィルターを「AK T8iE」の1層から2層へと増やしたことで、高域特性の最適化と導管の防汚性能の向上を実現したという。

ハウジングに設けられた新開発の「アコースティックベントポート」

ハウジングに設けられた新開発の「アコースティックベントポート」

ノズル先端の「アコースティックフィルター」も2層構造に変更された

ノズル先端の「アコースティックフィルター」も2層構造に変更された

また、イヤホン本体だけでなく、ケーブルについても大きく変更されている。「AK T8iE」では、ハイグレード銀メッキ銅線や強靭なアラミドファイバーコアなどを線材に使用したケーブルが採用されていたが、「AK T9iE」では、昨年発売したコラボヘッドホン「AK T5p 2nd Generation」と同じ高純度無酸素銅の7N OCC銅線に、4N純銀をコーティングしたハイブリット構造を採用したものを付属。付属ケーブルも、「AK T8iE」の2.5mm4極バランスケーブルと3.5mmアンバランスケーブルの2本構成から、「AK T9iE」では2.5mm4極バランスケーブル1本に2.5mm4極⇒3.5mmアンバランス変換ケーブルを添付した構成へと変更されている。

「AK T5p 2nd Generation」と同じハイブリット構造のイヤホンケーブル

「AK T5p 2nd Generation」と同じハイブリット構造のイヤホンケーブル

付属ケーブルは2.5mm4極バランスケーブルのみとなり、2.5mm4極⇒3.5mmアンバランス変換ケーブルが付属する形となった

発売時期は2019年夏を予定。価格は現時点では未定となっている。

遠山俊介(編集部)

遠山俊介(編集部)

PC・家電・カメラからゲーム・ホビー・サービスまで、興味のあることは自分自身で徹底的に調べないと気がすまないオタク系男子です。最近はもっぱらカスタムIEMに散財してます。

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