レビュー
パソコンいらず!

CDの曲を直接スマホに取り込める!「CDレコ5」はオタクの救世主

今どき、みんな当たり前にスマホで音楽を聴くと思いますが、その音源はどうやって手に入れてますか? 最近の定番はサブスクですよね。あとは配信を買うとかでしょうか。

私はというと、オタクということもありCDを買っています。CD購入でもらえる特典が欲しいのももちろんですが、CDそのものの所有欲もあるんですよね。
でも実は、家にCDを再生できる機械がないんです。

ではどうやって聴いているのかというと、配信で買っています。つまり同じ曲を2回買っているので、倍のお金がかかっているんですよ……。でもそれは別にいいんです、推しを応援することにもなりますから!(まあその配信を買うというのも、Android勢としてはGoogle Play Musicがなくなってから非常にやりにくくなって困っているんですが、それは今回置いておきます)

問題は、配信で買えない音源があること。そうなったらもうどうやっても聴けない……CDプレーヤーを買えばいいのですが、スマホで聴きたいんですよ。
しかし、この問題を解決してくれるアイテムを見つけました!

CDの曲を直接スマホに取り込める「CDレコ5」

それがこちら! アイ・オー・データ機器の「CDレコ5(ファイブ)」です!

「CDレコ5 CD-5W」。写真のホワイトのほか、ブラックもあります

「CDレコ5 CD-5W」。写真のホワイトのほか、ブラックもあります

今までCDの曲をスマホに入れるには、パソコンを通して取り込むしかありませんでしたよね。でもこの製品を使えばパソコンいらずで、CDの音楽を直接スマホに入れられるんです!
さすがに私と同じような状況の人は少ないと思いますが、CDの曲をそのままスマホに落とせたらいいなと思っている人は多いのではないでしょうか。

対応機種は幅広く、AndroidスマホでもiPhoneでも、また、ウォークマン(NW-A100シリーズ/NW-ZX500シリーズ)でも使えるみたいです。今回は私のAndroidスマホで、実際に使ってみたレポートをお届けしますね。

【1】アプリをインストール

この「CDレコ5」を使うには、専用の「CDレコミュージック」という無料アプリをインストールする必要があります。

プレイストアで検索すると「CDレコ」というアプリも出てくるのですが、「CDレコミュージック」のほうが後継の新しいアプリのようなので、そちらを入れましょう

プレイストアで検索すると「CDレコ」というアプリも出てくるのですが、「CDレコミュージック」のほうが後継の新しいアプリのようなので、そちらを入れましょう

【2】「CDレコ5」本体の準備

アプリを落としたら、「CDレコ5」本体の設定をいろいろとしていきます。
まずは「Wi-Fi帯域切換スイッチ」を確認。屋内で使う場合は、「屋内モード」にしておきましょう。

本体裏側にスイッチがあります。今回は家の中で使うので「屋内モード」に設定

本体裏側にスイッチがあります。今回は家の中で使うので「屋内モード」に設定

スイッチを確認したら、付属のACアダプターをつないで「CDレコ5」の電源をON!

次に、「CDレコ5」とスマホをWi-Fiでつなぎましょう。「CDレコ5」の電源を付けた状態で、スマホの「Wi-Fiの使用」をONにすると、「CDレコ5」裏面に記載されているSSIDが2つ検出されるはずです。2.4GHz、5GHzの2種類がありますが、どちらを選んでもOK(※5GHzのほうが通信規格的に高速で、取り込みスピードが速いです)。今回は5GHzのほうを選択し、同じく本体裏面に記載されているパスワードを入力して接続完了!

「インターネット接続なし」と表示されても問題ありません

「インターネット接続なし」と表示されても問題ありません

続いて、「CDレコ5」を家のWi-Fiに接続します。先ほども似たようなことをしたので混乱するかもしれませんが、先ほどは「CDレコ5」とスマホをつなぐ作業。今度は、「CDレコ5」をインターネットに接続する作業です。これは後でもいいのですが、取り込んだCDのジャケットや曲名などの情報を取得するのに必要なので、最初からつないでおいたほうがスムーズだと思います。

「CDレコミュージック」アプリの、設定→ドライブ設定→無線設定→接続でつなげられます

「CDレコミュージック」アプリの、設定→ドライブ設定→無線設定→接続でつなげられます

【3】CDを取り込む

ここまできたらいよいよCDを取り込めます! ……が、その前に、音質と曲の保存場所を設定しておくことをおすすめします。

音質は、「CDレコミュージック」アプリの、設定→音質設定で5段階から選択できます。音質がいいほど容量は大きくなります

音質は、「CDレコミュージック」アプリの、設定→音質設定で5段階から選択できます。音質がいいほど容量は大きくなります

保存先はデフォルトではスマホ本体になっています。設定→保存先設定→「保存先をSDカードにする」をONにすることで、曲の保存先をSDカードに設定できます

保存先はデフォルトではスマホ本体になっています。設定→保存先設定→「保存先をSDカードにする」をONにすることで、曲の保存先をSDカードに設定できます

これで本当に準備完了です! CDを取り込む前にやることが多く、ちょっと難しく感じるかもしれませんが、最初だけです。機械音痴の私でも2回目からはサクサクできたのでご安心ください。

それではCDを取り込んでみましょう!

アプリの「CD」ボタンをタップします

アプリの「CD」ボタンをタップします

トレイにCDをセットし、閉じましょう

トレイにCDをセットし、閉じましょう

すると自動でCD情報の取得が始まります

すると自動でCD情報の取得が始まります

自分の取り込みたいアルバム名をタップすると、ババッと曲一覧が表示されます。ここで取り込む曲を選択し、右上の「開始」をタップ。あとは待つだけ! 「CDレコ5」とスマホを5GHzで接続していた場合、60分のCDを約4分で取り込めます。めちゃめちゃ簡単ですよ!

【4】取り込んだ曲を聴く

あっという間に取り込みが完了しました。あとは聴くだけです! この「CDレコミュージック」アプリはそのまま音楽再生アプリとしても使えます。

取り込んだアルバムは、ジャケットなどを編集することも可能

取り込んだアルバムは、ジャケットなどを編集することも可能

プレイリストの作成やシャッフルなどの機能も充実していて、再生アプリとして何の問題もなく使えています。欲を言えば、スマホのホーム画面に置けるウィジェットがあればより使いやすそうですね。

ちなみに、元々スマホに入っている曲(配信で買った曲など)もこのアプリで再生できます!

設定→「Android音楽データを対象に含める」というところをオンにするだけ!

設定→「Android音楽データを対象に含める」というところをオンにするだけ!

端末から取り込んだ曲には、写真右のようにスマホのアイコンが表示されます。もちろん、「CDレコ5」で取り込んだ曲とごちゃまぜにしてプレイリストを作れますよ。
私のスマホはAndroidですが、iPhoneでも同じように、元々iPhoneのiTunesに入れてある曲を「CDレコミュージック」に取り込めるようです。

では逆に、「CDレコ5」で取り込んだ音楽をほかのアプリでも再生できるのか気になりますよね。
まずAndroidでは、再生できる可能性があります。説明書や公式サイトのQ&Aで、「アプリによっては再生可能」と記載がありました。試しに私の環境で、YouTube MusicとAmazon Musicで確認してみたところ、無事「CDレコ5」で取り込んだ曲が入ってきて、再生もできました! ただこれはあくまで私のスマホでうまくいったという体験談で、すべての環境での動作を保証するものではありません。

いっぽうiPhoneの場合は、明確に「『CDレコミュージック』以外のアプリでは再生できません」と記載されていました。

ただAndroidの場合も、サブスクで聴ける曲などは当然ながら自分の端末にダウンロードできないので、そういった曲とCDから取り込んだ曲を一緒に聴きたい場合は、「CDレコミュージック」以外のアプリで再生するのがいいかもしれません(サブスクの曲と端末の曲を同じプレイリストに入れられるかはアプリによると思いますが)。

CDの曲を直接スマホに取り込めるのはものすごく便利!

この「CDレコ5」を使ってみた結果、控えめに言って最高でした。CDを買い続けている私のようなオタクには救世主のようなアイテムだと思います! これまで聴けずに積んでいた大量のCDを全部スマホに入れられて感涙……!

家にあるあらゆるCDを取り込みまくっています

家にあるあらゆるCDを取り込みまくっています

お値段は、価格.comの最安価格でも約1万円なのでちょっとためらうかもしれないのですが、今まで配信とCDをダブル購入していたことを考えると、アルバム3回分くらいで元が取れますよ!

一度使えば、2回目からは接続も一瞬でできますし、本当にサクサク取り込めちゃいます。私と同じような状況の方はもちろん、今までパソコンを使ってCDの曲をスマホに取り込んでいた方にも、この手軽さをぜひ味わってもらいたいです!

しえる(編集部)

しえる(編集部)

自称ポテチマスター。ポテトチップスを中心に、1日3袋のスナック菓子をたいらげるお菓子狂。お菓子関係のグッズやちょっと変わったアイテムをメインに紹介します。

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