レビュー

「PCスピーカー」にしておくのはもったいない!? 感動のスピーカー「Pebble NOVA」

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CREATIVEのアクティブスピーカー「Pebble NOVA(ペブル ノバ)」をレビュー。USBデジタルとアナログ接続に対応し、Bluetoothスピーカーとしても使えるアンプ内蔵スピーカーです

CREATIVEのアクティブスピーカー「Pebble NOVA(ペブル ノバ)」をレビュー。USBデジタルとアナログ接続に対応し、Bluetoothスピーカーとしても使えるアンプ内蔵スピーカーです

CREATIVE(クリエイティブ)は1981年にシンガポールで設立されたメーカーで、PC向けのサウンドカードにはじまり、現在は多数の家庭用サウンドデバイスを世に送っています。以前からPC売り場に行くと、Harman Kardon(ハーマンカードン)などと並ぶ外部スピーカーとして目立っていました。

今回レビューするのはCREATIVEの「Pebble NOVA(ペブル ノバ)」です。同社の「Pebble」シリーズとしては価格設定が高めで、直販価格は41,800円(税込)。球状のエンクロージャーに上向きにユニットが埋め込まれているスタイルは、2000年ごろ私も使っていた「Apple G4 Cube」(「Mac mini」の原型)の外付けスピーカーにも似ており懐かしさを感じます。

もっとも、サイズは手のひらにはあまる小さなメロン並みの大きさで、同軸ユニットにパッシブラジエーターを搭載するちょっと本格派の作り。そこで、単なるPC向け外部スピーカーではなく、大画面と組み合わせたり、映像コンテンツを視聴したり、といろいろ試してみましょう。特記のない限り、EQ(イコライザー)は初期値である「フラット」とし、付属のショートスタンドに設置して試聴しています。

本体が白のカラーバリエーションも発表されたばかり

本体が白のカラーバリエーションも発表されたばかり

「Pebble NOVA」の主要スペック

●使用ユニット:3インチコーン型ウーハー+1インチツイーター同軸、パッシブラジエーター
●再生周波数帯域:55Hz〜20kHz
●アンプ出力:50W RMS/ ピーク出力100W
●入力端子:USB Type-C 1系統、アナログ入力(ステレオミニ)1系統
●対応サンプリング周波数/量子化ビット数:48kHz/16bit
●Bluetooth対応:バージョン5.3(対応コーデックはSBC)
●電源:65W USB PD電源アダプター(付属)
●寸法:149.2(幅)×150.8(奥行)×153(高さ)mm(各スピーカー)
●重量:約1.89kg(左右スピーカーとケーブル含む)

CREATIVEの「Pebble」シリーズは小型のデスクトップ向けスピーカー。球形エンクロージャーと斜め45度のユニットはおなじみの構成で、価格.comでチェックすると単体では高くても1万円台、サブウーハーセットで約2万円でした

CREATIVEの「Pebble」シリーズは小型のデスクトップ向けスピーカー。球形エンクロージャーと斜め45度のユニットはおなじみの構成で、価格.comでチェックすると単体では高くても1万円台、サブウーハーセットで約2万円でした

シーンに合わせて選べるスタンドが付属する本格2ウェイスピーカー

スタンダードなPC脇での使用イメージ。PCとはUSBケーブルでつなげばOKです。目玉がこちらを向いているような恐怖感も!? この見た目は好みが分かれるかもしれません

スタンダードなPC脇での使用イメージ。PCとはUSBケーブルでつなげばOKです。目玉がこちらを向いているような恐怖感も!? この見た目は好みが分かれるかもしれません

「Pebble NOVA」は、重さ約700gもある文鎮のようなベースに、長短2本のスタンドのいずれかをシーンによって組み合わせてネジ止めして組み上げます。ユニットが45度上向きに取り付けられており、首振りもできないため、音の軸上に耳を置くには、ショートタイプのスタンドのほうがマッチするシーンは多いと思われます。

約700gのどっしりしたベースプレートに、長短2つのバーから選んでネジ止めすることで、高さを変えた設置が可能です

約700gのどっしりしたベースプレートに、長短2つのバーから選んでネジ止めすることで、高さを変えた設置が可能です

ちなみに、PCとともにデスクトップで使う場合は、かなり至近に置かなければスピーカーの軸上に耳が来ません。ただ、このストイックとも言える設置スタイルは、まるで大口径のヘッドホンでダイレクトに音を聴いているかのよう。オープンエアータイプのようなドライで開放感のあるサウンドが堪能できます。

これまで発売されてきた「Pebble」シリーズは、基本的ウーハーユニットが1つだけ。いっぽうの「Pebble NOVA」は、ウーハーユニットと同一の軸上にツイーターもマウントする2ウェイの“同軸”スピーカーです。販売価格が高めであることも含めて、これまでの製品よりもかなりハイグレードな作りと言えます

これまで発売されてきた「Pebble」シリーズは、基本的ウーハーユニットが1つだけ。いっぽうの「Pebble NOVA」は、ウーハーユニットと同一の軸上にツイーターもマウントする2ウェイの“同軸”スピーカーです。販売価格が高めであることも含めて、これまでの製品よりもかなりハイグレードな作りと言えます

実物を見ると、ツイーターはコーン型ウーハーの前に格納されています。間に見えるのは、円錐状のディフューザー(音の拡散板)でしょう

実物を見ると、ツイーターはコーン型ウーハーの前に格納されています。間に見えるのは、円錐状のディフューザー(音の拡散板)でしょう

サーキュレーターのような出で立ちですが、首振り(角度調整)機能はありません。仰角も45度に固定されています。調整はできないことに注意しましょう

サーキュレーターのような出で立ちですが、首振り(角度調整)機能はありません。仰角も45度に固定されています。調整はできないことに注意しましょう

専用アプリを使うと、左右スピーカー設定の入れ替えと、EQ(周波数特性補正のためのイコライザー)、ライティング(6通りでエフェクトも詳細設定可能)の設定が可能。音量調整はできません

専用アプリを使うと、左右スピーカー設定の入れ替えと、EQ(周波数特性補正のためのイコライザー)、ライティング(6通りでエフェクトも詳細設定可能)の設定が可能。音量調整はできません

マスター側のスピーカー(初期設定での右側スピーカー)天面裏側に操作パネルがあります。正面からは手探りでの操作となるため、操作性はよくありません

マスター側のスピーカー(初期設定での右側スピーカー)天面裏側に操作パネルがあります。正面からは手探りでの操作となるため、操作性はよくありません

スタイルに応じて使い分けられるデジタル/アナログ3種の入力

「Pebble NOVA」は、アンプ内蔵のアクティブスピーカー。したがって、入力ソース機器さえあれば別途アンプは必要ありません。たとえば、スマートフォンさえあればBluetoothスピーカーとしてすぐに音楽を楽しめます。

アクティブスピーカーであるため、電源の供給が必要です。USBバスパワーでは駆動しないことには注意しましょう。本体の電源端子はUSB Type-C。65WのPDアダプターが付属します

アクティブスピーカーであるため、電源の供給が必要です。USBバスパワーでは駆動しないことには注意しましょう。本体の電源端子はUSB Type-C。65WのPDアダプターが付属します

マスター側のスピーカー(初期設定での右側スピーカー)に音声入力端子があります。電源供給用のUSB Type-C(PD)端子とは別に、音声入力用のUSB Type-C端子があります。左は3.5mmステレオミニのアナログ音声入力。いちばん右側は、もう片方のスピーカーに電源と音声信号を供給するケーブル

マスター側のスピーカー(初期設定での右側スピーカー)に音声入力端子があります。電源供給用のUSB Type-C(PD)端子とは別に、音声入力用のUSB Type-C端子があります。左は3.5mmステレオミニのアナログ音声入力。いちばん右側は、もう片方のスピーカーに電源と音声信号を供給するケーブル

もういっぽうのスピーカーにマスター側からの専用ケーブルをつなぎ、 電源と音声信号を送ります。端子の上下に向きがあるので注意しましょう

もういっぽうのスピーカーにマスター側からの専用ケーブルをつなぎ、 電源と音声信号を送ります。端子の上下に向きがあるので注意しましょう

本体が大きいので大画面との組み合わせを考えてみた

自宅のリビングでテレビ代わりに常用しているエプソンの超短焦点プロジェクター「EH-LS800」のヘッドホン出力と接続してみました ※一部スクリーン映像は著作権の関係から薄く加工しています

自宅のリビングでテレビ代わりに常用しているエプソンの超短焦点プロジェクター「EH-LS800」のヘッドホン出力と接続してみました ※一部スクリーン映像は著作権の関係から薄く加工しています

音声入力は基本的に、USB Type-CとBluetoothのデジタル入力のほか、3.5mmステレオミニによるアナログ入力の3つ。

手のひらにあまるこのサイズ感ですと、大型テレビやプロジェクターと組み合わせてみたいところ。もっとも、「Pebble NOVA」には光デジタル入力がないことから、ヘッドホン出力の音声を本機の3.5mmステレオミニのアナログ音声入力につなぐことで実現します。

「Pebble NOVA」にはリモコンが付属していないため、音量調整は本体天面のタッチパネルで操作することになります。しかし、手元から離れた場所に置くことになるこのシーンでは、スピーカー本体での音量調整は現実的ではありません。そこで、プロジェクター側で音量を調節します。

3.5mmステレオミニケーブルでプロジェクターのアナログ音声出力と接続。アナログ音声入力を持っているので、接続性がよいことも特徴の1つです

3.5mmステレオミニケーブルでプロジェクターのアナログ音声出力と接続。アナログ音声入力を持っているので、接続性がよいことも特徴の1つです

テレビやプロジェクターとアナログ接続する場合、「Pebble NOVA」の音量は最大にして、テレビ・プロジェクター側で音量調節をします。多くの場合はリモコンを使えるので、このほうが便利でしょう

テレビやプロジェクターとアナログ接続する場合、「Pebble NOVA」の音量は最大にして、テレビ・プロジェクター側で音量調節をします。多くの場合はリモコンを使えるので、このほうが便利でしょう

WOWOWの全豪オープンテニス生中継を視聴すると、アナウンサーと解説者の男声が想像以上にモニター調。高域が“キンシャリ”することはないのですが、口の動きが繊細に伝わり、音像も前に出て、すでに「PCスピーカー」の範疇を超えた出来だとわかります。アナウンサーの吐息や、アナウンス室のノイズのようなものまで聴き取れます

いっぽうで臨場感もあります。サーブ前の静寂、ラリー中の会場に響きわたる打球音や靴のキュッキュッと床をグリップする音、ポイントが決まってから湧き上がる「ウォー」という歓声を、大画面に負けないオープンエア感で再現します。

パッシブラジエーター内蔵ということですが、変に低音が強調されたり、中高域に遅れて膨れて聴こえたりすることもなく、あくまでウェルバランスです。

スピーカー背面のパッシブラジエーター。電気回路を持たないスピーカーユニットのことで、スピーカーの低音を増強するための役割があります。音を再生すると、かなり振動していました

スピーカー背面のパッシブラジエーター。電気回路を持たないスピーカーユニットのことで、スピーカーの低音を増強するための役割があります。音を再生すると、かなり振動していました

同軸ユニットということもあるでしょうか、リスニングエリアはかなり狭め。イクリプスのフルレンジスピーカーほどではないものの、左右スピーカーの中心で聴くと真価が発揮される印象です。テレビ脇に置いて気軽に聴くというのはもったいない気もしてきます。再生コンテンツ(や機器)のクオリティが上がればさらによい音になりそうな潜在能力を感じました。

音の方向性が明確なのは「PCスピーカー」の本分!?

そこで、再生コンテンツをAmazonプライム・ビデオに切り替え、社会の分断によりアメリカで内戦が勃発したさまを描く映画「シビル・ウォー アメリカ最後の日」を見ます。

すると、音の広がりや低音の膨張感をもって戦闘シーンの迫力を表現するという大雑把な表現、あるいは体感型サウンドでないことが、明確になります。ヘリのプロペラのキュルキュルという旋回音や、戦車のガラガラいうキャタピラー、カチャカチャという銃の装填音といった細かい音と、その方向感が、とてもシビアなのです。

そこではたと気づいたのは、これはゲーミング用に最適なチューニングなのかなということ。FPSなどを真剣にプレイするには、音の方向性などが重要だとされますから、そういう意味で、紛うことなく「PCスピーカー」なのです。高域が“キンシャリ”したり、低域が膨れたりしないのも、長く聴いても疲れない工夫だと合点がいきました。

ソースに忠実でどこか“生っぽい”PCでの再生

順番が前後しましたが、想定される使い方の有力候補であるPCとの接続を試します

順番が前後しましたが、想定される使い方の有力候補であるPCとの接続を試します

次に「MacBook Air」(2022,M2)とUSB Type-Cで接続し、音楽配信サービスQobuz(コバズ)を再生します。設置しているのは、天板30mm厚の北海道民芸家具のデスクトップです。

「Pebble NOVA」はハイレゾ対応ではありません。「MacBook Air」のAudio MIDI設定では48kHz/16ビット固定です

「Pebble NOVA」はハイレゾ対応ではありません。「MacBook Air」のAudio MIDI設定では48kHz/16ビット固定です

予想どおり、マイルス・デイヴィスとクインシー・ジョーンズのライブの生々しい臨場感を、これでもかというほど再現してきます。

司会のマイクが拾うリップノイズや、演奏前に歓声がフッと止んで静かになる独特の空気感。マイルスのトランペットを誘うバックバンドからしてワクワクするのですが、いざマイルスが入ってきた途端の観客の「WOW!」と上がる声まで、抜群の方向感と臨場感です。ブラスバンドとのユニゾンも、オーディオ的というより、むしろ生演奏っぽく耳に刺さる印象です。

音量を上げても破綻することなく、演奏の合間も静かでS/Nのよさがうかがえます。前後の奥行き感というより、左右に広がる各楽器の立ち位置がとても明瞭です。ベースやオルガンもバランスがよく、低音も量を欲張ることなくうまくまとめています。

マイルス・デイヴィスとクインシー・ジョーンズのライブ音源などを臨場感たっぷりに再現してくれました

マイルス・デイヴィスとクインシー・ジョーンズのライブ音源などを臨場感たっぷりに再現してくれました

もっとも、最近のポップスとなると、マスタリング次第で印象はさまざま。オリヴィア・ロドリゴ「Can't Catch Me Now」やK-POPのG-DRAGON,TAEYANG & Daesung「HOME SWEET HOME」あたりはボーカルやラップがきちんと立ち、帯域バランスが取れて雰囲気もよいのですが、J-POPのMrs. GREEN APPLE「ライラック」などは音量を絞らないと高域が立ちすぎて聴きづらくなってしまいました。このあたりにも、ソースに忠実なところが如実に表れています

EQは自由にカスタマイズできるほか、数多くのプリセットが用意されています。音質的な劣化は感じられず実用的なので、聴きづらい音源には積極活用するのもよいでしょう

EQは自由にカスタマイズできるほか、数多くのプリセットが用意されています。音質的な劣化は感じられず実用的なので、聴きづらい音源には積極活用するのもよいでしょう

ちなみに、音量を上げてもビリ付くことはありません。700gのベースプレートを持つスピーカースタンドがしっかり支えているのと、光る部分のシリコンっぽい接続部がうまく振動を吸収しているのだと思います。

スタンドとの接合部はイルミネーション輝くシリコンのような素材。余分な振動を吸収していました

スタンドとの接合部はイルミネーション輝くシリコンのような素材。余分な振動を吸収していました

手軽に楽しむならBluetooth接続もアリ

次に「iPhone15」をBluetooth接続し、USB Type-Cで入力したときと同じ音源を聴いてみました。

伝送のために音声が圧縮されるので、USB接続に比べると明らかに鮮度が落ちます。もっとも、“キンシャリ”していたJ-POPなどは、逆にちょっとマイルドになり聴きやすいかもしれません。

試しにそのまま「iPhone15」とUSBケーブルで接続して聴き直してみると、やはり断然鮮度が鋭くスピード感ある、先ほどのサウンドに近づきます。

Bluetoothスピーカーとしての実力も悪くありません。しかし、音質で言えばスマートフォンとの接続でもUSB接続が有利です

Bluetoothスピーカーとしての実力も悪くありません。しかし、音質で言えばスマートフォンとの接続でもUSB接続が有利です

「iPad」ともUSBで接続できます。映画を楽しむ場合などにもぴったり

「iPad」ともUSBで接続できます。映画を楽しむ場合などにもぴったり

これらの印象は「iPad」(第10世代)でも同じでした。Amazonプライム・ビデオで「シビル・ウォー アメリカ最後の日」を再生すると、Bluetoothと比べてUSB接続の鮮度が高く、緊迫感も断然上です。

ただし、「iPhone」や「iPad」のように端子が1つしかないデバイスで、充電しながら「Pebble NOVA」と接続するには(別途二股アダプターを購入するなど)工夫が必要です。音質的にはかなり差がありますが、手軽に楽しむシーンなら、Bluetooth接続もアリでしょう。

【まとめ】「Pebble NOVA」は先入観を覆す高コスパスピーカーだった

ともすると「PCスピーカー」を得意とするCREATIVEの製品という先入観に囚われがちですが、「Pebble NOVA」はまったく“ドンシャリ”ではないハイファイスピーカーでした。いわば普段軽自動車ばかり作っているメーカーが普通車を作ったらこうなる、といったイメージと言えます。

さまざまなシーンで使おうというときに障害となるのは、リモコンで音量調整ができないことでしょう。特に、スピーカーから離れて操作するシアターシーンでは、本体背面にあるキーを操作するのは現実的でないので、本体の音量はマックスで、実際の音量調節は再生機などで行うことになります。

この点、入力が3.5mmステレオミニとUSB Type-CそしてBluetoothだけというのは、理にかなっているのです。たとえば一般的な国内家電メーカーの製品企画であれば、きっと光入力を付けると思いますが、そうするとソース側で音量調整ができないから。

確かに、「PCスピーカー」というカテゴリーにある商品としては高価かもしれません。しかし先入観を覆す、耳が敏感な帯域を中心とした鋭い方向感、それでいて長く聴いて疲れないチューニング、アンプやD/Aコンバーターまで全部入りでこの価格なのは、やっぱりリーズナブルなCREATIVEの製品なのです。

遠藤義人
Writer
遠藤義人
ホームシアターのある暮らしをコンサルティングするfy7d(エフワイセブンディー)代表。ホームシアター専門誌「ホームシアター/Foyer(ホワイエ)」の編集長を経て独立、住宅・インテリアとの調和も考えたオーディオビジュアル記事の編集・執筆のほか、システムプランニングも行う。「LINN the learning journey to make better sound.」(編集、ステレオサウンド)、「聞いて聞いて!音と耳のはなし」(共著、福音館書店。読書感想文全国コンクール課題図書、福祉文化財推薦作品)など。
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柿沼良輔(編集部)
Editor
柿沼良輔(編集部)
AV専門誌「HiVi」の編集長を経て、カカクコムに入社。近年のAVで重要なのは高度な映像と音によるイマーシブ感(没入感)だと考えて、「4.1.6」スピーカーの自宅サラウンドシステムで日々音楽と映画に没頭している。フロントスピーカーだけはマルチアンプ派。
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