人気音楽ストリーミングサービス「AWA」などをビルトイン!

新ブランド「HEOS by Denon」から、プレイリストをみんなでシェアできるネットワークスピーカーが登場!

このエントリーをはてなブックマークに追加

デノンは2017年3月14日、「HEOS by Denon」(ヒオス バイ デノン)ブランドのワイヤレスオーディオシステム3モデルと関連製品1モデルを3月15日に発売すると発表した。今回発表された「HEOS」は、無線/有線LANに対応し、スマホの無料アプリ「HEOS」(iOS/Android/Kindle Fire対応)を使って「AWA」や「Spotify」をはじめとする音楽ストリーミングサービスやインターネットラジオが楽しめるオーディオシステム。USBメモリーやローカルネットワーク上のミュージックサーバー(NASやPCなど)に保存したハイレゾ音源ファイルの再生や、Bluetooth機器からのワイヤレス再生にも対応する。

今回発表された全4製品。「HERO 1」のみホワイトとブラックの2色展開だ

今回発表された全4製品。「HERO 1」のみホワイトとブラックの2色展開だ

「HEOS」が実現する3つの新・音楽鑑賞スタイル

最初に、「HEOS」が提案する3つの新しい音楽鑑賞スタイルについて紹介したい。1つ目は、複数人でプレイリストをシェアできるということ。機器の設定や楽曲操作はすべてアプリからでき、無線LANに接続したスマホやタブレットなら何台でも同時にアプリで操作が可能。同じプレイリストを家族や友人と一緒に編集し、それぞれが気に入っている音楽をシェアすることが可能だ。

プレイリストは、家族や友人たちが自身のスマホのアプリから同じものにアクセスでき、まるでカラオケボックスのように次に流す楽曲をリストに自由に並べられる

2つ目は、複数台の「HEOS」を使って家の中のどこででも音楽のシェアができること。たとえば、リビングに1台、寝室に1台設置した場合、どちらの部屋ででも同じ音楽を同時に再生したり、別々の音楽を流したりできる。

複数台あれば、写真のようにリビングルームとキッチン、ダイニングルーム、ベッドルームで別々の曲を再生することができ、部屋を移動する際に音量を大きくしたり、各部屋のAV機器をわざわざ立ち上げたりする必要がない

写真のように、何台もの「HEOS」製品をひとつのアプリで管理ができる。各製品の音量もそれぞれ変更可能

写真のように、何台もの「HEOS」をひとつのアプリで管理ができる。各製品の音量もそれぞれ変更可能

3つ目は、コントローラーとなるスマホに負担をかけずに音楽鑑賞ができるということ。ストリーミングサービスやミュージックサーバーとの通信は「HEOS」が直接行うため、スマホはアプリで再生指示をするだけ。既存のBluetoothスピーカーのように、スマホのバッテリーを多く消費することがない。また、電話やメールの着信で音楽が途切れることもなく、音楽を聴きながらゲームもプレイできる。

設立100年超えのHi-Fiオーディオメーカーによる、高品質サウンドが体験できるラインアップ

そもそもデノンとは、1910年に設立された高級オーディオメーカー。そんな同社の製品は、音に悪影響を与える「振動」や「ノイズ」を抑制する低重心な筐体設計と、同社専用のDSPの採用により、小型ながらも迫力と広がりのあるサウンドを実現。高音質なハイレゾ音源にも対応する。今回発売された製品も、そんな技術が詰め込まれたラインアップとなっている。

小型のネットワークスピーカー「HEOS 1」

持ち運べる「HEOS 1」。後部には、音声入力(3.5mmステレオミニ)、USB、有線LANの端子を備える

「HEOS 1」は、持ち運びのしやすい小型サイズで、ベッドルームやキッチンなど小さめの部屋に最適なモデル。別売のバッテリーパック「Go Pack」(下記)を取り付ければ、ワイヤレスで最長6時間の連続再生が可能だ。ハイレゾ音源の再生に対応し、2つ揃えればステレオ再生もできる。本体サイズは129(幅)×128(奥行)×189(高さ)mmで、重量は約1.4kg。価格はオープン(以下製品も同じ)だが、市場想定価格は26,000円前後。

「HEOS 1」をポータブルにするバッテリーパック「HEOS 1 Go Pack」

本体背面には、バッテリー残量がわかるLED表示を搭載

本体背面には、バッテリー残量がわかるLED表示を搭載

「HEOS 1」専用のバッテリーパック。電源につないでいない「HEOS 1」を最大6時間、連続再生させられる。また、付属のシリコン製スプラッシュガードで、接続中の「HEOS 1」の背面端子部をおおえば、IPX4の防滴仕様にすることが可能。キッチンやバスルームなどの水周りでも安心して使えるようになる。「HEOS 1」接続時のトータルのサイズは129(幅)×128(奥行)×214(高さ)mmで、重量は約1.7kg。市場想定価格は1万円前後。

「HEOS 1 Go Pack」に接続した「HEOS 1」

「HEOS 1 Go Pack」に接続した「HEOS 1」

広めの部屋に最適なネットワークスピーカー「HEOS 3」

豊かでクリアなサウンドを再生するという「HEOS 3」。後部の端子は「HEOS 1」と同じ

豊かでクリアなサウンドを再生するという「HEOS 3」。後部の端子は「HEOS 1」と同じ

「HEOS 3」は、「HEOS 1」の上位モデル。バスレフ型のスピーカーはデュアル・フルレンジドライバーで、アンプはパワフルな2チャンネルのClass Dアンプを搭載。リビングやダイニングなど大きい空間で大迫力のサウンドを奏でられる。縦置きにも対応。本体サイズ(横置き時)は275(幅)×156(奥行)×128(高さ)mmで、重量は約1.9kg。市場想定価格は37,000円前後。

「HEOS」機能を追加するワイヤレスプリアンプ「HEOS LINK」

「HEOS LINK」に同社のAVレシーバーやプリメインアンプ、ミニシステムをIRコントロールケーブルで接続すれば、それらもアプリで操作可能

「HEOS LINK」は、AVレシーバーやミニシステムなど、既存のオーディオシステムに「HEOS」機能をプラスできるワイヤレスアンプ。プリアウトに加え、同軸/光デジタル出力、サブウーハープリアウトの端子を備え、すでに持っているオーディオシステムに合わせて拡張ができる。本体サイズは155(幅)×150(奥行)×74(高さ)mmで、重量は約1.3kg。市場想定価格は39,000円前後。

「HEOS LINK」の背面。光デジタル入力は、リニアPCMで最大192kHz/24bitまで

「HEOS LINK」の背面。光デジタル入力は、リニアPCMで最大192kHz/24bitまで

牧野裕幸(編集部)

牧野裕幸(編集部)

月刊アイテム情報誌の編集者を経て価格.comマガジンへ。家電のほか、ホビーやフード、文房具、スポーツアパレル、ゲーム(アナログも含む)へのアンテナは常に張り巡らしています。映画が好きで、どのジャンルもまんべんなく鑑賞するタイプです。

紹介した製品の最新価格・クチコミをチェックする
このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事
新製品レポート最新記事
新製品レポート記事一覧
2017.8.9 更新
ページトップへ戻る