今週発売の注目製品ピックアップ(2017年11月20日〜26日)

ソニーのフルサイズ一眼「α7R III」や、復刻した「祝20 しゅーねん! たまごっち」などが登場

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今週発売される新製品の中から注目度の高い製品を、さまざまなカテゴリから横断ピックアップして紹介する連載「今週発売の注目製品ピックアップ」。今週は、ソニーのフルサイズ一眼カメラ「α7R III」や、バンダイの「祝20 しゅーねん! たまごっち」「新種発見!!たまごっち」、日立のロボットクリーナー「minimaru RV-EX1」を紹介する。

ソニー「α7R III」

2017年11月25日(土)発売

ソニーから、デジタル一眼カメラ「α7」シリーズの新モデル「α7R III」が発売される。市場想定価格は370,000円前後(税別)。

35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor R(エクスモアアール)を装備し、有効約4240万画素ならではの解像力と、低感度時約15ストップ(ソニー測定条件、静止画時)の広いダイナミックレンジや最高ISO32000(拡張102400)まで拡大した感度特性を備え、高い解像感と低ノイズ、広いダイナミックレンジを両立するモデル。

エリア分割ノイズリダクションの進化により、使用頻度の高い中感度域では約一段分(静止画の拡張感度設定時)のノイズ低減を実現するほか、一新した画像処理システムにより、ポートレート撮影における肌色の再現性が大幅に向上。システム内での16ビット画像処理に加えて、新たにサイレント撮影(サイレント撮影:入、電子音:切の時に有効)時や連続撮影時の14ビットRAW出力(圧縮RAWでの連続撮影時、BULB撮影時、長秒時ノイズリダクション[入]時は12ビットに制限)に対応することで、表現領域を広げる。

手ブレ補正機能では、高精度な手ブレ補正ユニットとジャイロセンサーを新たに搭載し、手ブレ補正アルゴリズムを最適化することで、世界最高(同社調べ)5.5段の補正効果を実現し、さまざまなブレに対して5軸でブレを検出。高い補正効果を発揮して、高解像性能を最大限に引き出す。静止画撮影中の手ブレ補正効果は、シャッターボタン半押しまたはピント拡大機能やMFアシストによる拡大表示中にライブビュー映像で確認することが可能だ。

さらに、新開発のシャッターチャージユニットの採用に加えて、画像処理システムを刷新することで、有効約4240万画素の高解像でありながら、従来機比(現行機種「α7R II」との比較)の2倍となる最高約10コマ/秒のAF/AE追従高速連写に対応。無音・無振動のサイレント撮影時にも、同様に最高10コマ/秒で連写できる。ライブビュー方式では、最高約8コマ/秒の高速連写が可能だ。

画像処理システムを刷新、かつ進化したAFアルゴリズムを搭載することで、AF速度・精度・追従性能が飛躍的に向上した点も特徴。撮像エリアの縦横約68%をカバーする範囲に、399点の像面位相差検出AFセンサーを配置したほか、コントラストAFが従来の25点から425点に多分割化し、検出精度が大幅に向上した。動体追従性能では、イメージセンサーからの読み出し速度の高速化により、連写中のAF測距・演算頻度を高め、さらに最新の動体予測アルゴリズムを本機に最適化して搭載することで、従来機比約2倍に向上した。低輝度時のAF速度は最大2倍向上し、暗いシーンでの合焦速度を向上させ、被写体を瞬時にとらえる。

加えて、瞳を検出してオートフォーカスする瞳AF機能の検出精度・速度が向上し、追従性能が従来機比約2倍に向上。被写体に動きのあるポートレート撮影などでも、AF-Cモードで瞳に安定して追従し続け、正面からうつ向き顔になった場合や振り向いた瞬間、逆光で顔が暗いシーンなど、ピント合わせが難しい状況でも、瞬時に瞳を検出しピントを合わせて追従する。

動画機能では、スーパー35mmフォーマットで高解像度4K動画の本体内記録ができ、4K映像に必要な画素数の約1.8倍の豊富な情報量を活用して4K映像を出力し、より解像感の高い臨場感のある映像表現を行なえる。4Kの記録フォーマットには、業務用映像制作に使用されているXAVCを民生用に拡張したXAVC Sを採用し、最大100Mbpsの高ビットレートで高画質記録が可能だ。さらに、4K HDR対応のピクチャープロファイルとして、新たにソニー製デジタルスチルカメラとして初めてインスタントHDRワークフローを実現する HLG(Hybrid Log-Gamma)方式による4K HDR撮影に対応。S-Log2に加えて、シャドウからミッドトーンにかけての階調特性を重視したS-Log3も搭載する。

このほか、電子ビューファインダーには、最大輝度が約2倍進化し、ファインダー倍率0.78倍(全表示域の対角視野約38.5度)を実現する、約369万画素 60fps/120fpsで表示可能な「Quad-VGA OLED Tru-Finder」を採用。タッチフォーカス・タッチパッドに対応する、チルト可動式の約144万ドットの大画面3.0型液晶モニターも備える。静止画撮影可能枚数は、ファインダー使用時が約530枚、液晶モニター使用時が約650枚。

本体サイズは126.9(幅)×95.6(高さ)×73.7(奥行)mm。重量は約657g(バッテリーとメモリーカード含む)/約572g(本体のみ)。

バンダイ「祝20 しゅーねん! たまごっち」「祝20 しゅーねん! 新種発見!!たまごっち」

2017年11月23日(木)発売

バンダイから、携帯型育成ゲームの初代「たまごっち」を完全復刻した「祝20 しゅーねん! たまごっち」と、2代目「新種発見!!たまごっち」を完全復刻した「祝20 しゅーねん! 新種発見!!たまごっち」が発売される。

価格はいずれも2,916円。

「祝20 しゅーねん! たまごっち」は、1996年11月23日に発売された携帯型育成ゲームの初代「たまごっち」を完全復刻し、20周年企画の集大成として発売される。ターゲットは、1996年以降「たまごっち」で遊んだことのある男女。

また、初代「たまごっち」のパッケージや本体サイズ・デザイン、お世話遊びの要素(【1】ごはん・おやつをあげる 【2】トイレのお世話 【3】病気の治療 【4】電気を消す 【5】ミニゲーム 【6】しつけ機能)もそのままに再現している。

「祝20 しゅーねん! 新種発見!!たまごっち」は、1997年2月に発売された新キャラクターを育てられる「新種発見!!たまごっち」を完全復刻した製品。みみっち、ポチっち、ズキっちなどが登場する。
共通の仕様として、対象年齢は6歳以上。本体サイズは425(幅)×505(高さ)×17(奥行)mm。電池はコイン電池「CR2032」×1(付属)。

「祝20 しゅーねん! たまごっち」のボディカラーは、白、ピンク、水色、ブルー、オレンジ、スケルトンの6色を用意する。

「祝20 しゅーねん! 新種発見!!たまごっち」のボディカラーは、白(柄)、ブルー(ロゴ)、イエロー、透明グリーンの4色を用意する。

日立「minimaru RV-EX1」

2017年11月25日(土)発売

日立アプライアンスから、ロボットクリーナー「minimaru(ミニマル) RV-EX1」が登場する。

本体幅25cm、高さ9.2cmという小さなボディを採用し、狭いところや高さの低いところも、しっかりと掃除するモデル。高密度実装技術による独自の車輪構造やサスペンション機構のコンパクト化、および吸込口・ダストケースなどの効率的なレイアウトによって、小型化を実現した。

素早い方向転換によってこまめに、ていねいに掃除する点も特徴。走行制御「minimaru AI」は、複数のセンサーによって周囲状況を素早く判断し、状況に合わせて100以上の行動パターンから選択して運転する。

さらに、ごみの多い場所を判断し、そのエリアに戻って掃除する新走行制御「ごみハンター走行」を追加。掃除モードは「自動」「念入り」「スポット」に加えて、在宅中などに運転音を抑え、時間をかけてゆっくり掃除する「マナー」モードや、家具の配置など状況に合わせて走行パターンを選べる「おこのみ」モードを新たに採用した。 加えて、小型で送風機の効率向上を図った「小型ハイパワーファンモーターR」を新搭載。吸込口には、床面のごみをかき出す「回転ブラシ」と、カーペットの綿ぼこりをかき出す「かきとりブラシ」を組み合わせた独自の「ダブルかきとりブラシ」を備える。

このほか、強い気流によってダストケース内のごみを圧縮することで、ごみが捨てやすい「ごみプレス」運転や、手入れ機能として回転ブラシを逆回転させ、ブラシについたほこりをクリーニングする「ブラシ自動おそうじ」を引き続き搭載した。

主な仕様は、集じん容積が0.25L。リチウムイオン電池を内蔵し、掃除時間が最長60分(自動モード時)。本体サイズは250(幅)×250(長さ)×92(高さ)mm、重量は2.3kg。ボディカラーは、シャンパンゴールド、パールホワイトを用意する。

山野 徹(編集部)

山野 徹(編集部)

新しいもの好きで、アップルやソニーと聞くだけでワクワク・ドキドキ。デジタル好きだが、最近はアナログにも興味が出てきたアラフォー編集者。

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2017.12.9 更新
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