プロが教える”必撮”写真術
一眼レフで、一度はやってみたいシリーズ

プロ直伝! この夏一番きれいな“花火”を撮る方法〜意外と簡単です♪

こんにちは、桂華です。私、カメラが好きで、普段はポートレートをよく撮るんです(たまには撮られもします……)。主な被写体は人物や風景なんですが、この時期の風物詩といえば、花火。夏がくるたびに「花火をキレイに撮りたい!」と常々思っていたのですが、今までスマホで適当に撮っていただけだし、ましてやミラーレス一眼カメラでどう撮ればいいかはわかりませんでした。皆さんご存じのとおり、花火はスマホでも撮れるといえば、撮れるんです。でも、夜空は暗いし(当たり前か)、花火の迫力もあまり出ないし、言ってみれば証拠写真のようなものしか撮れないと思っていました。

今回の先生はプロカメラマンの鹿野貴司さんです(左)。私が手に持っているのは、先生が長野で撮ったという花火の写真。こんな風に撮れるといいな……。

ですが今回、ミラーレス一眼で花火をきれいに撮ってみないかと言われてやってみたいと思い、プロカメラマンの鹿野貴司さんに教わる機会を得たんです。鹿野さんからいろいろ教えていただいたのですが……プロの技を聞いたときは本当に驚きの連続でした。

教わったポイントは以下のとおり。

・レリーズ、リモコン、もしくはその機能を持ったスマホアプリでシャッターを切ること
・ライブバルブ/タイムを使用すること(花火の尾の長さを調整するため)
・黒い厚紙や帽子などを使って手動でレンズを覆い、花火や全体の色味の調整をすること
・F8〜11、ISO100〜200程度
・MFでピントを合わせること
・オリンパス製品のカメラ内比較明合成は便利
・三脚が必須

設定の仕方はもちろん、特に鹿野さんが行った「黒い厚紙などでレンズを覆って撮る」方法には大変驚きました。多重露光のように花火を重ねて撮ることで、より鮮やかに見せるという魔法のような撮影方法……。

レンズを覆うのがポイントです!

レンズを覆うのがポイントです!

いよいよ打ち上げのときがやってきます。その瞬間はドキドキでした。案の定、最初の20分はあわてたしとまどいました(笑)。花火はどんどん上がってくるし、映っているか心配になるし、とても平常心ではいられません。一番難しいと感じたのは、レンズを覆うタイミングで、そこは鹿野さんをまねてタイミングを教わりました。

花火は待ってくれないので、かなりドキドキするんです!

花火は待ってくれないので、かなりドキドキするんです!

花火が打ち上がるたびに悪戦苦闘したのですが、最終的には鹿野さんのおかげで初めての花火撮影がこんなにうまくできました。本当にびっくりです……!

オリンパスのミラーレス一眼「PEN E-PL9」は今回初めて使いましたが、軽くて初心者向きかと思いきや「ライブタイム」という機能があって、初心者でも撮影の幅が広くなってとてもいいなーと思いました。

今回はみなとみらいの夜景と花火を入れたかったので引きで撮りましたが、鹿野さんにお褒めの言葉をいただけてうれしかったです

皆さんも、ぜひ花火撮影を楽しんでみてください!

・鹿野さん作例

大きな写真(3456×4608 pixel 10.6MB)はこちら

大きな写真(3456×4608 pixel 9.7MB)はこちら

大きな写真(4608×3456 pixel 13.7MB)はこちら

・桂華 作例

大きな写真(6000×4500 pixel 2.1MB)はこちら

大きな写真(6000×4500 pixel 2.1MB)はこちら

鹿野貴司さんのサイトはこちら

桂華

桂華

インフルエンサーキャスティング、SNSマーケティング「リュバンエイト」代表。傍ら、フリーモデルとして玄光社「フォトテクニックデジタル」の掲載経験多数、私的写真集選手権ではカメラマンとして松田忠雄賞、photogeni賞を受賞。双方の視点から立ち上げた「Ruban撮影会」の代表でもあり、現在もカメラマン&モデル活動を継続中。

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