今週発売の注目製品ピックアップ
今週発売の注目製品ピックアップ(2021年9月27日〜10月3日)

【今週発売の注目製品】リコーから、ハイエンドコンデジ「RICOH GR IIIx」が登場

今週発売される新製品の中から注目度の高い製品を、さまざまなカテゴリから横断ピックアップして紹介する連載「今週発売の注目製品ピックアップ」。今週は、リコーのハイエンドコンパクトデジタルカメラ「RICOH GR IIIx」や、タカラトミーの「鬼滅の刃 人生ゲーム」、富士フイルムの中判ミラーレスカメラ「FUJIFILM GFX50S II」を紹介する。

リコー「RICOH GR IIIx」

2021年10月1日(金)発売

リコーイメージングから、新レンズを搭載したハイエンドコンパクトデジタルカメラ「RICOH GR IIIx」が登場する。

ローパスフィルターレス仕様で有効約2424万画素のAPS-CサイズCMOSイメージセンサー、および最新の画像処理エンジン「GR ENGINE 6」を搭載したモデル。多階調な画像が得られる14bit RAW記録にも対応。センサーからの画像情報を最適化する独自のアクセラレーターユニットを装備し、最高ISO感度102400のすぐれた高感度性能を実現するという。

さらに、新開発の「GR LENS 26.1mm F2.8」を搭載したのが特徴。35mm判換算で約40mm相当の標準画角が得られ、「パースペクティブが少なく、自然な遠近感の新たな視野でのスナップ撮影に対応する」と同社では説明する。

また、非球面レンズ2枚を最適配置した5群7枚の新開発の光学系は、ディストーションや色収差を「極限に近いレベル」まで抑制するとともに、逆光撮影時のゴーストやフレアの発生を低減。減光量で絞り2段分に相当するNDフィルターを内蔵した、多段絞りユニットも備えた。

AF機能では、コントラストAFと像面位相差AFによるハイブリッド方式を採用。AF時に人物の顔および瞳検出(「RICOOH GR III」はファームウェアのアップデートによって近日対応予定)を行い、ピントを合わせた位置にAF枠を表示できる。複数の人物の顔を検出した場合は、自動でメインの被写体とサブの被写体を判別して、枠を表示。タッチパネル操作によって、メイン被写体の切り替えも可能だ。

手ぶれ補正機能では、カメラ本体に内蔵した独自の「SR(Shake Reduction)」によって、撮影時の手ぶれを効果的に補正。角度(ヨー、ピッチ)ぶれと回転ぶれの3軸に対して、4段の高い補正効果を実現するという。さらに、イメージセンサー部を自在に動かせる「SR」機構を利用することで、イメージどおりの構図での撮影をサポートする「自動水平補正」にも対応した。

加えて、露光中にイメージセンサーユニットをサブピクセル精度の微小駆動をさせることで、光学ローパスフィルターと同様のモアレ軽減効果が得られる独自機能「ローパスセレクター」を採用。効果のオン/オフや強弱を選択でき、被写体に合わせた最適な撮影設定を行えるという。

このほか、内蔵メモリーが約2GB。外部記録媒体はSD/SDHC/SDXC/メモリーカード(SDHC/SDXCはUHS-I規格に対応)をサポート。USB Type-C端子も採用する。動画撮影は、最大1920×1080/60pのフルHD記録に対応。背面モニターは、タッチパネル対応の3型液晶(約103.7万ドット)。IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN規格、Bluetooth 4.2 BLEもサポートする。

バッテリーは「DB-110」を使用し、撮影可能枚数は約200枚。本体サイズは109.4(幅)×61.9(高さ)×35.2(奥行)mm(操作部材、突起部を除く)。重量は約262g(バッテリー、SDメモリーカード含む)、約232g(本体のみ)。

タカラトミー「鬼滅の刃 人生ゲーム」

2021年10月2日(土)発売

タカラトミーから、テレビアニメ「鬼滅の刃」の関連製品として、「鬼滅の刃 人生ゲーム」が発売される。

“ルーレットで紡ぐ鬼退治の物語”をテーマに、ゲームを通してテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」から劇場版「無限列車編」までのストーリーを追体験できる人生ゲーム。

ゲーム内に昼と夜の「刻」の概念を組み込み、「刻」カードマスに止まるたびに、昼と夜が切り替わる。鬼狩りのイベントは基本的に夜にのみ発生するなど、「鬼滅の刃」らしいルールを盛り込んだ。

プレイヤーキャラクターとして選べるのは「竈門炭治郎」「我妻善逸」「嘴平伊之助」の3名と、「柱」9名の計12名。ゲーム全体では50名以上のキャラクターが、鬼狩りのイベントでは15体の鬼が登場する。

また、「お金」ではなく、「呼吸ポイント(KP)」を集めることでプレイヤーが強くなっていく点も特徴。さまざまなサポートが得られる「協力者カード」や、鬼狩りを有利に進められる「禰豆子カード」も用意する。

なお、「禰豆子」の「禰」は「ネ」+「爾」が正しい表記となる。

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable (C)TOMY

富士フイルム「GFX50S II」

2021年9月29日(水)発売

富士フイルムから、中判ミラーレスカメラ「GFXシリーズ」より、「FUJIFILM GFX50S II」が登場。ボディ単体に加えて、「GF35-70mmレンズキット」(「GF35-70mmF4.5-5.6 WR」付属)をラインアップする。

35mm判の約1.7倍となるラージフォーマットセンサー(対角線の長さが55mm[横43.8mm×縦32.9mm]で、35mm判の約1.7倍の面積を持つイメージセンサー)を採用したミラーレスカメラ「GFXシリーズ」の最新モデル。重量約900g(付属バッテリー、メモリーカードを含む)のボディに、有効約5140万画素のラージフォーマットセンサーや強力な手ブレ補正機構などを装備したのが特徴だ。

具体的には、撮像素子に、有効約5140万画素のラージフォーマットセンサーを採用し、「35mm判センサー搭載のデジタルカメラと比べて、1画素あたりの受光面積が大きく、広いダイナミックレンジと高いS/N比」を実現。「白飛びや黒つぶれを抑えた豊かな階調表現や、ノイズの少ないクリアな写真撮影が可能」という。

さらに、高性能なジャイロセンサー、加速度センサーを採用した、5軸・最大6.5段の強力な手ブレ補正機構を搭載。AF機能では、高速画像処理エンジン「X-Processor 4」と、最新アルゴリズムによる高性能AFを実現。リフレッシュレートを従来機種(「FUJIFILM GFX 50S」)から倍速化し、「顔・瞳検出AF」の精度を向上させたという。

機能面では、高彩度かつやわらかい階調表現を特長とする「ノスタルジックネガ」を含む、全19種類の「フィルムシミュレーション」を搭載。被写体やシーンに合わせて、写真フィルムを選ぶ感覚で多彩な表現を楽しめる。デジタルアーカイブ用途に適した、4倍の解像力と忠実な色再現による撮影が可能な「ピクセルシフトマルチショット」機能も装備した。

このほか、筐体には、高強度のマグネシウム合金を採用。特に負荷のかかりやすいマウント周辺部に十分な厚みを持たせた設計を施した。60か所にシーリングを施した防塵、防滴、マイナス10度の耐低温構造によるタフネス性能も備える。デジタルカメラで広く普及している、モードダイヤルをボディ天面に搭載した点も特徴だ。

主な仕様は、EVFが0.5型有機ELパネル(約369万ドット)、背面のモニターが3方向チルト式でタッチ対応の3.2型液晶(約236万ドット)を備える。外部記録媒体はSD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-I/UHS-II対応、ビデオスピードクラスV90対応)をサポート。動画機能は、フルHD(1920×1080 29.97p/25p/24p/23.98p 50Mbps 連続最大120分まで)に対応する。

電源は充電式バッテリー「NP-W235」(リチウムイオンタイプ)を使用。静止画撮影可能枚数は、ノーマルモード時で約455枚(オートパワーセーブオン時、「GF63mmF2.8 R WR」使用時)。

本体サイズは150(幅)×104.2(高さ)×44〜87.2(奥行)mm。重量は、約900g(バッテリー、 SDメモリーカード含む)、約819g(バッテリー、 SDメモリーカード含まず)。

山野 徹(編集部)

山野 徹(編集部)

新しいもの好きで、アップルやソニーと聞くだけでワクワク・ドキドキ。デジタル好きだが、最近はアナログにも興味が出てきたアラフォー編集者。

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