自動車ライターのマリオ高野です。
愛車のスバル・インプレッサG4(1.6i AWD 5MT)は、全体的に地味なところが気に入って乗っておりますが、購入から3年が過ぎ、ちょっと室内の雰囲気を変えたいと思うようになりました。
付けたいのは、“内装用の光りモノ”です。基本的には今までどおりの地味路線から大きく逸脱はしたくないので、ほんのちょっとワンポイント的に光らせたいのですが、なかなかよさげなのを発見!
「ソーラー パネル SD-CARL02」です。
箱と本体、両面テープのみのシンプルなセット
説明は箱に書かれた中国語と英語のみ
プラスチックにバリがあったりしますが、実用上は何の問題もないのでOKです
ソーラーパネル部分。直射日光レベルの光が数時間当たれば数時間点灯できます
ソーラーパワーで点灯する内装用LEDライトで配線不要。取り付けは両面テープなので好きなところに貼れるし、嫌になれば即座に撤去できる気軽さがいいですね。
ソーラーパネルを上にしてドアの内張りに付けてみたところ、期待以上にムーディーじゃないですか!(笑)
私自身はカスタマイズのセンスが乏しく、基本、あまり派手にしたくないのでこの程度で十分ですが、工夫次第ではかなり創作的なインテリア照明として使えるポテンシャルを感じました。
ドアを開けると自動で点灯する振動センサーや、カラーの切り替え、明るさ調整など、意外と多機能。消灯後もドアを開けるとちゃんと即座に点灯するなど、これまた意外と(失礼!)精度は確かです。
夜など、駐車中も点灯させておけばセキュリティ面でも効果があると思います。カーセキュリティシステム関係者の話によれば、車内にピカピカ点滅する光りモノがあると、それだけでも盗む側の警戒レベルは上がるとのこと。
私のやり方では、いかにもポン付けな感じが否めませんが、点灯しない状態や昼間でもドアの内張りの雰囲気を悪くしないところも気に入りました。
4つのスイッチで機能を切り替えられます
A:自動点灯モード(ランダムカラー)振動感知点灯
B:手動点灯モード(色選択)振動感知点灯
C: LEDカラー切り替え
D:明るさ調整
自宅のある埼玉県所沢市の夜は結構暗く、乗り降りする際に足元を照らす小さな照明があればイイなとも思っていたので、実用面でも有効でうれしいかぎり!
コレは本当に期待以上でした。
光りモノがお好きな人にかなりおすすめです!
ただ、外装への使用は「照明」として扱われてしまうので保安基準のチェックが必要です(赤色はブレーキランプと混同するのでNG、など)。本品をどうしても外装に取り付けたい場合はショップなどに相談しましょう。内装でも、エアバッグ周りなどは万が一の際に危険なのでNGです。