イベントレポート

「ハイエース」一色のキャンピングカー界に黒船襲来!? フィアット「デュカト」ベースが急増中

ほぼ毎年「キャンピングカーショー」を取材している車中泊経験も豊富な筆者が、2024年2月2日〜5日に開催された「ジャパンキャンピングカーショー2024」で見つけた注目モデルを紹介!
(※本記事での価格はすべて税込表記となります)

フィアット「デュカト」ベースのモデルが急増中!

欧州ではキャンピングカーのベース車として人気が高かったが、2023年より日本に正式輸入されるようなり、今年の「キャンピングカーショー」では、フィアット「デュカト」をベースとしたモデルが一気に増えていた。「デュカト」は、広大で高さもある荷室を備えた、いわば“大きなハイエース”のような位置付けのクルマ。車内での過ごしやすさに加え、前輪駆動(FF)で運転がしやすく移動も快適なことから、長距離移動が多い欧州のユーザーにも人気が高い。

▼「デュカト」ベースのバンコン[1]
ナッツRV「ゼニア Tタイプ」

「ゼニア」には3つのタイプが用意されているが、今回紹介する「Tタイプ」は、後部に2人就寝用のベッドがあり、リチウムイオンのサブバッテリーや家庭用レンジを標準装備。室内からだけでなく、車外からでも取り出せる70Lの冷蔵庫も標準装備している。カテゴリー的には内装のみを架装した「バンコン」に当たるが、「デュカト」がベース車なので、車内を立ったまま移動できる「キャブコン」並のスペースを確保しており、過ごしやすさは上々だ。

ベース車は「デュカト」のロング「L3H2」で、リビングスペースの天井高は1,900mmある。乗車定員4人で、就寝定員2人。価格は標準モデルが13,750,000円〜で、グレーカラーやアルミホイールなどのオプションを装備した展示車両は14,358,860円

ベース車は「デュカト」のロング「L3H2」で、リビングスペースの天井高は1,900mmある。乗車定員4人で、就寝定員2人。価格は標準モデルが13,750,000円〜で、グレーカラーやアルミホイールなどのオプションを装備した展示車両は14,358,860円

ツインベッドなので、就寝時の快適性は上々。2つのベッド間にマットをはめ込めば、キングサイズに変えられる。ベッドは作り付けだが、その下に広いスペースがあるので荷物をたっぷり収納可能。長さのあるものを入れやすい

ツインベッドなので、就寝時の快適性は上々。2つのベッド間にマットをはめ込めば、キングサイズに変えられる。ベッドは作り付けだが、その下に広いスペースがあるので荷物をたっぷり収納可能。長さのあるものを入れやすい

運転席と助手席には回転する機構を装備。リビングスペースの椅子として活用できる

運転席と助手席には回転する機構を装備。リビングスペースの椅子として活用できる

▼「デュカト」ベースのバンコン[2]
ホワイトハウスキャンパー「FIAT DUCATO L3H2 TORINO」

黒と白、そして木目調でまとめられた内装は、モダンで高級感のある仕上がり。リビングスペースやベッドルーム、サニタリールーム、キッチンスペースを配置し、サブバッテリーやリアヒーター、エアコン、冷蔵庫、電子レンジなども標準装備されているので快適に暮らせる。就寝は、セカンドシートの後ろにある対面のダイネットを展開してベッドにする仕組み。就寝定員は2人だが、オプションの電動ポップアップルーフを取り付ければ最大4人まで就寝できる。

最大4人まで乗車できる。価格は標準モデルが14,970,000円で、オプションの電動ポップアップルーフやスペシャルソリッドカラーなどを備えた展示車両は16,939,840円

最大4人まで乗車できる。価格は標準モデルが14,970,000円で、オプションの電動ポップアップルーフやスペシャルソリッドカラーなどを備えた展示車両は16,939,840円

リアゲートから直接車内にアクセスできる。車外で使えるシャワーも装備

リアゲートから直接車内にアクセスできる。車外で使えるシャワーも装備

温水装置が標準装備されているので、キッチンの蛇口やシャワーからお湯が出る

温水装置が標準装備されているので、キッチンの蛇口やシャワーからお湯が出る

キャブコンも乗り心地のいいモデルが続々

キャンピングカーと聞いてイメージされることの多い「キャブコン」も、車内で大人が立てる高さがあり、快適に過ごせることから長期で車中泊をする人に人気がある。これまではトラックの荷台にキャビンを造り付けたタイプが主流だったが、近年はトヨタ「ハイエース」などをベースとしたモデルが増加中。

▼「カスタムロード」ベースのキャブコン
ダイレクトカーズ「NINJA〈ニンジャ〉」

「ニンジャ」の名前にちなみ“からくり仕掛け”の収納ボックスを備えているのが特徴。リアと左サイドに装備されており、車外から引き出して使える。しかも、容量はリア側が290L、サイド側が270Lと大容量。長さもあるのでスノーボードやスキー、釣り竿などのアウトドア用品が入れやすい。また、長期で車中泊するとゴミが溜まるが、そうした車内に持ち込みたくないものをこの収納ボックスに入れておくのもよさそう。このほか、引き出し式のアウトサイドギャレーも装備されているので、車外で調理する際に役立つ。

車体左サイドから飛び出しているのが、“からくり仕掛け”の外部収納。トヨタ「カムロード」をベースとしたモデルで、乗車定員は7人、就寝定員は5人。価格は標準モデルが12,980,000円で、サイドオーニングなどを装備した展示車は14,331,000円

車体左サイドから飛び出しているのが、“からくり仕掛け”の外部収納。トヨタ「カムロード」をベースとしたモデルで、乗車定員は7人、就寝定員は5人。価格は標準モデルが12,980,000円で、サイドオーニングなどを装備した展示車は14,331,000円

こちらは、リア側の収納ボックス。サイズは、リア側が1,870(長さ)×80(奧行)×360(高さ)mmで、サイド側が1,350(長さ)×80(奧行)×450(高さ)mm。濡れたアウトドア用品を入れる場所としても最適だ

こちらは、リア側の収納ボックス。サイズは、リア側が1,870(長さ)×80(奧行)×360(高さ)mmで、サイド側が1,350(長さ)×80(奧行)×450(高さ)mm。濡れたアウトドア用品を入れる場所としても最適だ

運転席の上にバンクベッドを装備。キャビン部分もベッドに変化させられる。このほか、リチウムイオンのサブバッテリーやソーラーパネル、家庭用エアコン、90Lの冷蔵庫、電子レンジ、キッチン、トイレ、シャワー、温水装置など装備も充実

運転席の上にバンクベッドを装備。キャビン部分もベッドに変化させられる。このほか、リチウムイオンのサブバッテリーやソーラーパネル、家庭用エアコン、90Lの冷蔵庫、電子レンジ、キッチン、トイレ、シャワー、温水装置など装備も充実

▼「ハイエース」ベースのキャブコン
RVトラスト「TR500 NEUTRISE(ニュートライズ)」

最近増えているトヨタ「ハイエース」をベース車にしたキャブコンモデル。荷室部分をカットし、キャビンに作り替えている。トラックをベースとするモデルと比べ、移動中の乗り心地がいいのがメリットだ。乗車定員6人、就寝定員6人なので、家族で車中泊しやすい。リチウムイオンのサブバッテリーやソーラーパネル、家庭用エアコンや電子レンジ、85Lの冷凍冷蔵庫、2バーナーコンロ、シンクなどを標準装備。また、常設の2段ベッドの下は収納庫になっており、車内からも車外からもアクセス可能。下段ベッドのマットを取り外せば、高さのあるもの入れられる。

価格は標準モデルが14,300,000円で、ナビゲーションなどを装備した展示車両は14,898,400円

価格は標準モデルが14,300,000円で、ナビゲーションなどを装備した展示車両は14,898,400円

リビングスペースの後ろに2段ベッドを常設。2〜3人が寝られるバンクベッドも備えている

リビングスペースの後ろに2段ベッドを常設。2〜3人が寝られるバンクベッドも備えている

リビングスペースのシートは、ベッドに展開可能

リビングスペースのシートは、ベッドに展開可能

バンコンは“やや小さめ”が増えている

日本では、ワンボックスタイプのバンをカスタムした「バンコン」の人気が高い。就寝スペースとリビングスペースは兼用だが、スペース効率がよく、運転がしやすいのが人気の理由だ。近年は、トヨタ「ハイエース」のような大きな車両をベースにしたモデルだけでなく、少しサイズが小さくて日常の買い物などにも使いやすいトヨタ「タウンエース」などをベース車にしたモデルが増えている。

▼「ハイエース」ベースのバンコン[1]
トイファクトリー「TOY’S BOX 470 ハイルーフ」

車中泊が快適にできて、遊びの道具も積み込めるバンコンとして人気の高い「TOY’S BOX」シリーズの新モデル。リアの両サイドに加え、セカンドシートの前にキャビネットが追加された。セカンドシートを後ろ向きに回転させ、着脱式のテーブルを囲むスタイルでも過ごせるが、キャビネットの天板をテーブルとしても使えるので、状況に合わせて使用するテーブルを使い分け可能。就寝時はベッドマットを展開するが、ベッドの下にスペースがあるので荷物を積載したまま就寝できる。

標準幅の「ハイエース」がベースで駐車もしやすいが、車幅はそのままで全高が高い「ハイルーフ」なので、より広い車内スペースを確保している。乗車定員は6人で、就寝人数は2人。価格は標準モデルが4,980,000円で、サブバッテリーやリアヒーターなど多くのオプションを搭載した展示車両は8,196,460円

標準幅の「ハイエース」がベースで駐車もしやすいが、車幅はそのままで全高が高い「ハイルーフ」なので、より広い車内スペースを確保している。乗車定員は6人で、就寝人数は2人。価格は標準モデルが4,980,000円で、サブバッテリーやリアヒーターなど多くのオプションを搭載した展示車両は8,196,460円

車外で使えるシャワーユニットを標準装備。なお、ベッドは高さを2段階で変えられる

車外で使えるシャワーユニットを標準装備。なお、ベッドは高さを2段階で変えられる

新しく追加されたキャビネットには、オプションの冷蔵庫もビルトインできる

新しく追加されたキャビネットには、オプションの冷蔵庫もビルトインできる

▼「ハイエース」ベースのバンコン[2]
レクビィ「ホビクル オーバーランダー W」

トヨタ「ハイエース」のワイド・スーパーロングボディをベースとしたモデルで、オフロードも走れるような雰囲気が目を引く。リビングとして使用する際には、テーブルを設置して3人掛けのセカンドシートでくつろげ、就寝時は、リア部に設置するベッドシステムと、セカンドシートを展開したソファベッドを使って3人まで就寝できる。リアベッドは高さを3段階に変更でき、さらに、2種類の幅のマットの組み合わせ方で何通りものベッド展開が可能。

価格は標準モデルが5,390,000円で、ホイールやオリジナルの内外装カラーなどオプションを追加した展示車は8,109,500円

価格は標準モデルが5,390,000円で、ホイールやオリジナルの内外装カラーなどオプションを追加した展示車は8,109,500円

リアベッドをいちばん高い位置に設置すると、ベッド下に広々とした収納スペースが確保できる。リアに、カセットガス脱着式のコンロやシャワーヘッド付きのシンクなどを標準装備

リアベッドをいちばん高い位置に設置すると、ベッド下に広々とした収納スペースが確保できる。リアに、カセットガス脱着式のコンロやシャワーヘッド付きのシンクなどを標準装備

テーブルも着脱式。なお、運転席と助手席の背面にくっついた2席のシートと、その間にあるフラットボードはオプション。また、デニム生地のシートとベッドマットが目を引くが、これらもオプションだ

テーブルも着脱式。なお、運転席と助手席の背面にくっついた2席のシートと、その間にあるフラットボードはオプション。また、デニム生地のシートとベッドマットが目を引くが、これらもオプションだ

▼「タウンエース」ベースのバンコン[1]
レクビィ「タウンランダー」

コンパクトなサイズのトヨタ「タウンエース」がベースなので、日常使いもしやすい。その分、居住スペースは限られるが、3人掛けのセカンドシートを後ろ向きに回転させ、リアにベッドマットを設置すれば、その間に配置したテーブルを囲んで過ごせる。就寝時も、セカンドシートとベッドマットを繋げたベッドでゆったり。電装系はポータブル電源(オプション)の使用を前提とし、電源周りなどをシンプルにすることで価格を抑えている。

乗車定員は5人で、就寝定員は2人。価格は標準モデルが4,374,700円で、ボディカラーやサイドオーニングなどオプションを追加した出展車両は5,945,500円。ツートンカラーに仕上げ、タイヤやホイールを変更するだけで商用車っぽさがかなり取り除かれる

乗車定員は5人で、就寝定員は2人。価格は標準モデルが4,374,700円で、ボディカラーやサイドオーニングなどオプションを追加した出展車両は5,945,500円。ツートンカラーに仕上げ、タイヤやホイールを変更するだけで商用車っぽさがかなり取り除かれる

ベッドの高さは3段階でセットする位置を変えられる。ベッド下には荷物を積載しておけるスペースを確保。シャワーヘッド付きのシンクを備えたキッチンユニットは、リアに配置されているので車外からも使いやすい

ベッドの高さは3段階でセットする位置を変えられる。ベッド下には荷物を積載しておけるスペースを確保。シャワーヘッド付きのシンクを備えたキッチンユニットは、リアに配置されているので車外からも使いやすい

セカンドシートの前に着脱式のテーブルを設置できる

セカンドシートの前に着脱式のテーブルを設置できる

▼「タウンエース」ベースのバンコン[2]
M.Y.Sミスティック「Regi-Van(レジバン)」

キッチンやシンクなどを装備しない車中泊仕様のモデル。サイドシートを回転させて後ろ向きにし、テーブルを取り付ければ、リビングのように過ごせ、サイドシートを展開してベッドにすれば大人2人が足を伸ばして快適に寝られる。電装系は、ポータブル電源を使用。車内の照明(LED)や標準装備のポータブル冷蔵庫も、ポータブル電源を使って駆動させる。シンプルな装備だが、クッション生地や家具の色は5色から選択でき、オプションでカーテンを追加した場合、カーテンの色も5色から選べるという。追加料金なしでカラーを選択できるのは期間限定だが、色の組み合わせで自分好みの空間が作れるのは魅力だ。

ベース車は「タウンエース」で、5人まで乗車できる。価格は、標準モデルが3,520,000円で、ツートンカラーのペイントやクラシカルなキャリアなどオプションを装着した展示車両は3,982,000円

ベース車は「タウンエース」で、5人まで乗車できる。価格は、標準モデルが3,520,000円で、ツートンカラーのペイントやクラシカルなキャリアなどオプションを装着した展示車両は3,982,000円

リビング時に使用するテーブルは、簡単に着脱できる。両サイドに収納家具が装備されており、使い勝手がいい

リビング時に使用するテーブルは、簡単に着脱できる。両サイドに収納家具が装備されており、使い勝手がいい

収納家具の中に、標準装備の「EcoFlow」ポータブル電源が入れられる。このポータブル電源は走行充電にも対応。また、ポータブル電源の隣、扉がある収納家具の中にはポータブル冷蔵庫があり、収納家具の天面の化粧板を取り外して冷蔵庫の中のものを取り出せる(写真は化粧板を取り外した状態)

収納家具の中に、標準装備の「EcoFlow」ポータブル電源が入れられる。このポータブル電源は走行充電にも対応。また、ポータブル電源の隣、扉がある収納家具の中にはポータブル冷蔵庫があり、収納家具の天面の化粧板を取り外して冷蔵庫の中のものを取り出せる(写真は化粧板を取り外した状態)

導入しやすく維持費も安い軽キャンパー

最後に、車両価格が抑えられ、維持費も安いことで人気の「軽キャンパー」を紹介。最近は、価格が安いことをアピールするモデルは少なくなり、軽キャンパーであっても充実した装備や内装を備えたモデルが増えてきている。

▼「N-BOX」ベースの軽キャンパー
ホワイトハウスキャンパー「N-BOX Camper Neo POP」

モデルチェンジしたばかりのホンダ「N-BOX」をベースにしたモデルが早くも登場。ポップアップルーフを標準装備しており、ここで就寝するので、就寝スペースを確保するために荷物を片付ける手間がいらない。また、ポップアップルーフへのアクセスは車内からなので、ルーフのベッドボードを跳ね上げれば、開口部を利用して車内で立てるようになり、着替えなどがしやすくなる。

乗車定員は5人で、就寝定員は2人。価格は標準モデルが2,775,300円で、防水仕様のテントやナビゲーションなどのオプションを装備した展示車両は3,273,600円。なお、標準モデルはルーフの色はボディと同色だが、オプションで変更できる

乗車定員は5人で、就寝定員は2人。価格は標準モデルが2,775,300円で、防水仕様のテントやナビゲーションなどのオプションを装備した展示車両は3,273,600円。なお、標準モデルはルーフの色はボディと同色だが、オプションで変更できる

テント生地はオプションで防水仕様に変更可能(写真のもの)。オプションの防水テントのカラーはグレー、オレンジ、ブルーから選択できる

テント生地はオプションで防水仕様に変更可能(写真のもの)。オプションの防水テントのカラーはグレー、オレンジ、ブルーから選択できる

内装は通常の「N-BOX」のままなので、普段使いもしやすい

内装は通常の「N-BOX」のままなので、普段使いもしやすい

▼「ピクシスバン」ベースの軽キャンパー
ナッツRV「キャンパーアルトピアーノ ミニ」

「キャンパーアルトピアーノ」は、トヨタ「タウンエース」をベースとした人気モデルだが、「キャンパーアルトピアーノ ミニ」はトヨタの軽商用車「ピクシスバン」をベースにした軽キャンパーバージョン。装備はシンプルな車中泊仕様で、車内での調理などには対応していないが、寝るスペースだけでなく、テーブルなどくつろげるリビングのように展開できるなど使い勝手は良好。トヨタの正規ディーラーであるトヨタモビリティ神奈川で購入できるのも魅力だ。

乗車定員は4人で、就寝定員は2人。価格は、標準モデルが2,332,000円で、専用シートカバーやナビゲーションなどを装備した展示車両は3,046,340円

乗車定員は4人で、就寝定員は2人。価格は、標準モデルが2,332,000円で、専用シートカバーやナビゲーションなどを装備した展示車両は3,046,340円

両サイドにある収納ボックスと連携するように、リアを横断する形で化粧板が装備されており、コの字型のテーブルとして使える。サイドシートの前にあるテーブルは、着脱式のもの。就寝時には、テーブルの上に荷物を載せてもいい

両サイドにある収納ボックスと連携するように、リアを横断する形で化粧板が装備されており、コの字型のテーブルとして使える。サイドシートの前にあるテーブルは、着脱式のもの。就寝時には、テーブルの上に荷物を載せてもいい

セカンドシートは展開してベッドになる。その状態で、運転席と助手席の背面と組み合わせて、ソファーのようなシートとして使用することも可能

セカンドシートは展開してベッドになる。その状態で、運転席と助手席の背面と組み合わせて、ソファーのようなシートとして使用することも可能

増谷茂樹
Writer
増谷茂樹
カメラなどのデジタル・ガジェットと、クルマ・バイク・自転車などの乗り物を中心に、雑誌やWebで記事を執筆。EVなど電気で動く乗り物が好き。
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中村真由美(編集部)
Editor
中村真由美(編集部)
モノ雑誌のシロモノ家電の編集者として6年間従事した後、価格.comマガジンで同ジャンルを主に担当。気づけば15年以上、生活家電の情報を追い、さまざまな製品に触れています。
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